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Arena Condition

AM 9:45 November 17, '10(Wednesday)

 昨夜半より雨が降り出して、久しぶりにまとまった雨が降っています。

 午前中には、止むようですが、天気予報が一転二転して、結局元の雨になってしまいました。

 今のところまだ馬場は、ぬかるむところまで入っていません。


 「考えるのが面倒だ。」

 ターゲットが絞られているところから、このターゲットを攻略するために考える。
ターゲットを攻略することを、困難なことだという認識がなければ、態々攻略法を思案などしない。また、ターゲットを攻略することが、それほど容易だと思っていないが、作業は単純なものだという認識だと、やはりその攻略をどのようにするか何て考えようとしない。
 そして更に、攻略も難しいし、攻略する作業も、どうも複雑らしいと思えると、結局考えるのが面倒だから、挑戦そのものを止めてしまうのである。

 つまり、考えなければできそうにないことも、考えずともできてしまうようなことも、結局面倒だから考えないということだ。

 考えることは、面倒だという結論がここに出るのである。

 何故考えることは、面倒だと思えるのだろうか。

 それは、考えること自体が訓練されていないから、考える手順も方法も思いつかないし、取っかかることもできない。ものの構造やメカニズムについて理解するということが、本当は理解できていないのかも知れないのだ。

 先ず、ものごとをこんなものだという捉え方をするときに、1面的に捉える人と2面以上の複数の面で捉える人がいるのである。
 1面として捉える人は、大脳が発達しないので、思考が働かないのである。複数の面で捉える人は、必然的にそのメカニズムや構造は何かという疑問を持つので、大脳が必然的に働くのである。

 例えば、一つの文章を読む場合、その文章が持つ意味を理解するということが主題だが、一つ一つの言葉の意味を知らなければ、文章を理解できないから言葉の持つ意味を知ることが必要になり、言葉の意味を理解するには、文字が読めなくてはならないということになる。
 つまり文章を理解するには、第一の面として文字が読める、次に言葉の意味を理解できる一面があり、そして文章全体の意味を理解するという面があり、3面がここにはあると考えることができる。
 しかし、一面でしか捉えられない人は、字を読むことや言葉を理解することを考えないで、文章を理解しようとするので結局疲れて、諦めるということになる。

 文字を読むという例で考えるとすると、文字が読めるというのはその文字の読み方を記憶するということで、記憶していることによってその文字が読める。しかし、記憶していなくても読めるということはないか、また読めなくても意味を理解することはできないのかといえば、できる可能性はあるのだ。
 例えば、漢字には旁や冠があって、これらが共通する文字は、必ずではないが同じような読み方をするし、その旁や冠などの部首が意味を持っているので、その意味を知っていればその漢字が読めなくても、その意味を当たらずとも遠からずというように大掴みをすることができるのである。
 このことはキーワードを持つということで、沢山の文字を覚えるよりも記憶を少なくできるという利点が生まれるのである。
 つまり、記憶を少なくする代わりに、考えることが要求されるということを意味する。考えることで、沢山の記憶を省略することができるともいえるのである。

 何事においても、1面的に成り立っているものはない。しかし、問題に直面したとき、その問題に正面から向かっていくだけでは、あまりに能がない。

 自転車に乗るにおいても小説を読んでもテレビドラマを見ても、表面に出ていることだけでなく、本質的に何を訴えているのか、何ができることによって自転車に乗れるようになるものなのか。

 ミッションを成し遂げるには、ミッションの本質を見いだすことが対策を立てる前に必要で、ミッションの本質を見いだすことができれば、更にまた、その本質を攻略するには、何を攻略することで根幹的な課題を攻略することになるのかを見つけ出す。
 根幹的な課題を攻略する前哨戦として、何を攻略することが必要なのかというように、この間接要因から間接要因へと思考を繰り返すことで、原理原則的要因に近付くことができて、容易にミッションを攻略する第一歩をなすことができることになるのである。
 こうして第一歩を踏み出すことができれば、これを2歩3歩と進めてミッションに向かっていけば、最終目標を制覇することができるのであり、この経験によって、攻略する技術を身につけると共に、ミッションを攻略する考え方を同時に身につけることができるのである。

 ものごとを一面として捉えるのではなくて、必ずそれを支えている要因が隠れているわけで、そのように考えることで作業を省力化できるし、困難で複雑な障壁を単純化と容易化とをすることができ、更にこの経験が更なる進化を遂げることになるのである。

 一面的に捉えると、ミッションを制覇するのに、手法を幾つも覚える必要に迫られることになり、何故にその技法がどのような役に立っているのかを知るようにはならないから、その技術をもって他に応用することもできないし、技術を積み重ねるとか技術同士の共通項を見いだすことができないので、ミッションが高度化すればするほど、その人にとっては困難さが増大してしまって、成し遂げる意欲までも削いでしまうのである。

 考えることが面倒なのは、記憶を面倒がらずにしなければならなくて、考えることが面倒な人が、記憶することを面倒がらないわけがない。だから考えることに拒否反応をしてしまえば、結局能力が低いまま我慢しなければならないということなのである。

 努力や忍耐を好んだり勤勉であったりしてはならない。愚直な勤勉は、無能な人間を作ってしまうのだ。
 ミッションの制覇を怠ってはならないが、ミッションを如何に省力化して制覇するかを、思考のベクトルとしてもたなければならない。このことによって、思考力を圧倒的に増幅させることができるし、思考することが面倒でなくなるのである。

 あなたは、何を面倒だと感じますか?

 考えることか、あれこれ方法を数多く覚えることの何れを、面倒だと感じるのだろうか。
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