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Arena Condition

AM 10:30 January 13, '10 (Wednesday)

 昨日は、ほぼ一日中雨が降りまして、馬場は最悪状態になりました。それでも今朝は馬場に水が浮いた状態ではなくて、表面は良い状態に見えていました。しかしハローをかけてみると、馬場半分ぐらいは水が浮いた状態になってしまいました。

 ただ今は、薄日が時折差す曇りがちの天気ですが、次第に晴れてくるようです。そして週末にかけて良い天気が続くようなので、週末までには回復するのではないでしょうか。



「求心性思考ベクトル」

 求心性思考ベクトルは、極めてナチュラルな思考の方向性である。

 求心性思考ベクトルとは、時系列的に物事を分析して、真理や中心や根幹といった方向へと突き詰めていくために、思考を進めていく方向性のことをいう。

 また、何事かを執り行うときに、重要な要素を時系列的に、優先順を意識下において分析したり目的などをより鮮明にしたりしてその本質を見出し、効果的実行性を高めることが容易になる思考法なのである。

 誰でもが何事かを成し遂げようとする場合に、ある方法を良かれと考えて選択し実行する。この時、何らかの結果が出て、その結果が良くても悪くても何故そのような結果になったかを探索するとき、直前に起きたことや実行したことを原因としての手がかりとする。

誰でもが結果が出たときに原因として脳裏に思い浮かべることは、結果の直前に起きたことや自分がやったことだ。
結果が良ければ、その直前に起きたことや行ったことが良かったからだと考え、悪ければ、やはりその直前に起きたことや行ったことが悪かったからだと考える。
 そして結果が良かった場合は、それを続行して更に増幅しようと考えて、悪かった場合は、直前に起きた現象や方法を改良しようと考える。

結 果が悪かった場合に、その直前の現象や実行方法を改良しようと考えて、再び良き結果を期して実行する。
しかし何度も結果が好転しない場合は、結果の直前の現象や方法がその悪しき結果の原因なのだと考えて改良を加えても、同じ悪い結果しか出ないとしたら、どうだろうか。

結果の原因がその直前の現象や方法が原因だと考えたわけだから、その直前の現象は、そのまた直前の現象や方法に起因すると考えるのが、ナチュラルな思考の方向だ。

この思考法は、原因追及は結果から直前へ、そしてそのまた直前へ、そしてまた直前の直前の直前の直前へと、どんどん遡って考えをカウンターバックするベクトルを持つ。

極めてナチュラルな思考の方向性なのだが、障害となることが多くて誰もが途中でその方向性を失い、そのことによって時系列性を失ったり優先性も曖昧になったりして、膏肓に入ってしまうのが常になる。
 
 考えるのが面倒になってしまうのは、このことが原因だ。

その障害となる要因は、誰かのアドバイスや参考資料にある仕様法だ。この仕様法が時系列を無視して脳裏に浮かぶ、この脳裏に浮かぶことに惑わされて時系列を失ってしまう。時系列を失うと、それまで結果と直前の現象とを対比しながらカウンターバックしてきているのを、脳裏に浮かんだことや誰かのアドバイスが3段階も4段階も前のことだったりするものだから、当然時系列も失うことになり同時に結果と直前の現象との因果関係性を失う。
 
 結果と直前の現象との因果関係性を失うということは、自分を見失うということになって、自分の感覚を見失って訓練していることになって、成果が一向に上がってこないという現象を生み出してしまうのだ。
 しかし才能ある人は、アトランダムに時系列に関係なく仕様法が脳裏に浮かんだり誰かのアドバイスがあったりしたとしても、それを時系列に組み込み直すことがたちどころにできて、自分を見失うことが決してないので、成果を上げることができるのである。

 指導者がそれを理解していれば、本人の意識が訓練過程の時系列のどの時間帯にあるかを読み込んで、適確にアドバイスすることができて訓練の成果を、着実に上げることができる。
 しかしそんな指導者は、残念ながらあまり存在しない。
 従って自分で、時系列を意識できるようにしなければならないのである。

 自分自身で訓練の時系列を意識できるようにするためには、当然訓練を始めるときにある程度の時系列を持っているはずで、練習法は大体その時系列でできているので、訓練を始めていく過程において結果が出て、その結果はその直前の現象が原因だとして、その直前に行ったことや現象を改良して結果の改善を図る。更にその結果が改善されないとき、直前に行ったことや現象に問題ありと考えて、そのまた直前の現象や行動について思考を及ばせて、改良を図ろうとする。こうして挙げ句の果てにスタート時点へと、遡ってしまうことになることもあるかも知れない。
 しかしこのことによって改良改善が進んで目的を遂げられると、その目的を達成するための要因を時系列として整理することができる。
 要因を時系列に並べて整理することができると、次第に要因の優先順位が明らかになって、余分なことがそぎ落とされて単純明快になるのである。

 物事をなそうとするときは、そこに必ず未熟な自分が存在して、その目的を達成する為に必要な要素も定かでないし、まして優先順位は尚更である。
 しかし、ある方法を選択して目的の達成を図ろうとするときに、どのような方法を選択するかを決断するには、誰もが最善の方法を選択したいと望むが、無い物ねだりなのだ。何故なら、そのことに対する理解度が深くないからだ。目的を達成する以前に理解度が深いということは有り得ない。
従って、目的をもった時点で、最善の方法を選択するのは不可能なのだということを認識しなければならない。
誰もが最善の方法を選択しようと思うが、それは不可能なことだという覚悟を最初にもつ必要がある。目的をスタートする時点において最善だと思える方法を選択しようとすることは大切なことだが、飽くまでも未熟な能力で選択しているに過ぎないことなのだ。
 最初からベストな選択ができない方が、当然なのである。

 しかし、訓練を進めていく内に最善の方法へと誘導されるシステムが、結果と直前の現象との因果関係性を時系列に沿って、遡るように思考をカウンターバックさせて、各時間帯の要因の改良を図っていくようにすることによって構築されるのである。

 こうした求心性思考ベクトルを構築することによって、目的を達成するための必要要因を時系列的に整理できて、効率的学習法を見出すことができ、更なる進歩を期したりスランプに陥ったりしても、この思考ベクトルを持つことによって容易に改善ポイントをチェックすることができるのである。

 この求心性思考ベクトルは、極めて自然な思考ベクトルで、誰にでも容易にできる思考法であるが、重要なことは時系列性を持って思考を進めることで、色々なことが脳裏に浮かんだとしても、時系列に沿って思考を遡ることを怠ってはならない。
 この思考法は、思考が並列的でなく立体性を持つことで、物事の構成要因を時系列に沿って整理されているということは、互いの要因が互いに因果関係性を持ってなり立っているということになり、構成要因が独立して並列している内は、考えたり意識したりすることが多すぎて煩雑になって、重要な要素が抜け落ちたりしてしまう危険性を持つ。
しかし各構成要素をそれぞれに単独ではなく因果関係性を持つネットワーク化して、自分に蓄積していることによって、どの要素へアクセスしたとしてもフレキシブルに対応することができ、例えば目的地へ向かうのに道順を記憶していなくても、GPS機能で行くかのように辿ることができるのだ。

 つまり構成要因を時系列という鎖で繋ぐことによって、立体的に構成要素がつながりを持つようになって、アウトプットしやすくなるということなのである。
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