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Arena Condition

AM 10:30 November 16, '09 (Monday)

 今日は、薄曇りの朝です。

 良い天気は束の間で、明日は午後から雨が降るようです。
 
 馬場が折角回復したのに、また雨です。でも水曜日から良い天気になるようです。

 「続いてリーディングに入る。」

 ホルターが着いたところで、リーディングのトレーニングに入る。

 どんな馬でも最初からリーディングを、スムースに従ってステップする馬はいない。

 リードロープを持って馬の横に立つ。

 すると馬が前進して、エスケープしようとする。
 
 リードロープの緩みが張り、腕が伸びきるところで、馬は勢いよくブレーキがかかる。

 このとき、ほんのちょっとショックを与えられる程度に、ブレーキがかかれば充分だ。馬にショックが伝わったと同時にリードロープを持つ手は、もっと伸ばしてそれ以上馬にブレーキがかからないようにする必要がある。そうでないと馬はもんどりうって引っ繰り返ってしまうからだ。

 馬によって反応が違うが、馬が止まったと思ったらまた走り出す。そうしたらまたリードープを張って、馬にブレーキをかける。そしてブレーキがかかった途端にリリースする。これを繰り返す。

 こうすることによって、馬は人が立っている側へ強く引かれて、そちらへ顔を向けるとリリースされるという循環になる。
 このとき注意しなければならないのは、馬が勝手に走り出したときは、必ずブレーキをかけるようにしなければならないということだ。

 そうすることによって、ものの数分でハンドラー(リードロープを持つ人)の動く方へ方へと、顔を向けて歩くようになる。

 このとき馬のステップは、後肢がアウトサイドステップして、前肢がインサイドステップすることによって、ハンドラーを追いかけるように進むのだ。

 馬によって、外方前肢はステップするが内方前肢はその場で足踏みをするだけで、インサイドステップしない場合や内方後肢が外方後肢の後ろ側へとステップしてしまう場合がある。このようなミスステップしても、ハンドラーをフォローするように歩いてくるので、このことを見逃してしまうがちになる。

 正しいステップをして、ハンドラーをフォローすることが重要だ。何故なら後々サドルブレーキングするときの、ガイドの基本的ステップとなることだから、後肢がアウトサイドステップして前肢がインサイドステップして、且つ必ず内方肢に対し外方肢が外側をステップするという正しいステップすることが重要だ。このためには、必ず馬が前進してターンすることだ。

 リーディングをする場合、馬に前進を促して、ブレーキをかけることの繰り返しをすることが基本であり原則なのだ。
 馬のよっては、リーディングを何度か繰り返すと、立ち止まってしまってハンドラーが横に身体を移行しても、ハンドラーをフォローしないことがある。このとき重要なことは、急いでリーディングしようとしないことだ。
 先ず後方からプレッシャーをかけて、馬を前進させることだ。一旦前進してからリードでブレーキをかける。そうすることによって、回転半径がどんなに小さくなって、正しいステップをしてハンドラーを追進するようになるのだ。

 馬がハンドラーを、フォローするように追いかけるようになれば、このことを強くはっきりと馬にインプットするように、馬の横に立ちリードを強くショックを与えるように引く。そして馬がハンドラーの方へ顔と肩を向けたら、リリースする。そしてほんのちょっと間をおいて、馬の横へハンドラーが移動する。移動したらリードで職を与える。馬がハンドラーへよってきたら、リリースする。そしてまた間をおいて、リードを引く。これを繰り返すことによって、ハンドラーが移動すると馬は、そのハンドラーをフォローするように追随するようになる。

 片方を完全にハンドラーをフォローするようになったら、反対側をやる。最初ほど抵抗はないが、それでも可成り抵抗をする。
 このリーディングを完全にしておくことが、馬のメンタルもフィジカルも従順性を持つことになる。特にリーディングがその手始めになることなので、急がず的確に判断して、プレッシャーとリリースをいい循環をするようにしなくてはならない。

 時には、リードロープを手放して、ハンドラーが移動してみる。そうしても馬がハンドラーをフォローするようになっていれば、ほぼ完璧だといえる。

 さて次は、馬の正面からリードして、馬のそれに従うようにするトレーニングだ。

 このとき馬の斜め前方からプレッシャーをかけて、馬にとっては前肢を横に動かされるようにプレッシャーを受けるようにすることが、一つの要領で、必要以上に馬の抵抗を生み出さなくて済む。

 そしてハンドラーのリリースポイントは、前肢が抵抗したり頭を振ったりして抵抗してもそれに囚われずに、馬の後肢を注意して見て、ちょっとでも踏ん張っている力を抜く感じがしたら、すかさずリリースすることだ。
 そして最初右へ引いてリリースしたとすれば、ハンドラーは左へ移動して左へ引く。

 後肢の抵抗がなくなるのが早くなったり抵抗を見せなくなったりしたら、今度はもう一歩馬が前進してからリリースするようにする。

 こうして斜め前方からのリーディングに対して、馬が良く従うようになったら、今度は真正面からプレッシャーをかけてリーディングするようにする。
 
 斜め正面から可成り良くリーディングできるようになっていたとしても、真正面からだとまた抵抗する馬が多い。
 でも、一~二度の抵抗で、リーディングに従うようになる馬が多いが、そうでない場合もないではない。
 真正面からのリーディングで、問題を作ってしまうのもハンドラーに起因することが多い。それは馬が抵抗を示したときに、まともに闘って従わせようとしてしまうことによって、馬がハンドラーに対して信頼仕掛けているときに、その信頼を失い混乱してしまうことだ。
 
 真正面からプレッシャーをかけてリーディングするとき、馬が4肢特に後肢を踏ん張って抵抗したときに、その抵抗と渡り合わずに、リードを緩めてしまうことが必要だ。

 すると馬は、急に支え棒を失ったように後ろにバランスを崩す。これを2~3度繰り返せば、馬はあまり後ろへと踏ん張れなくなって、リーディングへ1歩踏み出す。
 そこをすかさずリリースして、更にまたプレッシャーをかけて、抵抗したらリードを緩めて力を抜いたところで引っ張るようにして、従ったらリリースする。こうすることによって正面からのリーディングにも従順に従うようにトレーニングできる。

 一通りリーディングのトレーニングをしたところで、左右と正面からとをリーディングしてみて、トレーンニングの成果を見るのと同時に、復習させることも忘れずに実行する。態々いうまでもないことだが、リードロープが緩んでいる状態で、リーディングの成果を見ることだ。もし少しでも良くない状態や他に気が散ったときなどは、リードで軽くショックを与えて喚起を促すようにすることだ。

 ここまでができたら、次ぎに「ターニング」へと移る。
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