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Arena Condition

PM 10:00 February 7 , '09 (Saturday)

 今日は、朝の内は曇っていましたが昼頃から晴れて風もなく、少し気温は低かったのですが、馬場状態もベストで、絶好の乗馬日和でした。
 明日は、晴れるようですが風が強いようです。


 従順性は、一体どのようなメカニズムで、生まれたり育ったりするのでしょう。

 生命体には、自分自身の生命を維持増進しようという自己主張があります。
 
 これを原始的自己主張というべきか、自然発生的自己主張というべきか分かりませんが、とにかく基本的で純粋な自己主張です。

 そして、その自己主張は、生命体の知能の程度によって複雑化していき、人間の自己主張となると、様々な強度と多様な形で現れたり歪んだりもします。

 
 個々の生命体が先天的や後天的にかは別として自己主張を持ち、その自己主張は、一種のエネルギーとしてある方向性を示す。

 この方向性が、その生命体の性格や特徴ということになります。


 生命体の性格や特徴とは、自己主張の方向性で、従順性と密接な関係があのです。

 従順性は、自己主張の方向と逆方向か同方向かの圧力を加えられることによって、増減を示します。

 我々人間の場合で考えると、分かりやすいことです。
 
 例えば不良少年は、規則や法律で自己主張の方向と逆である抑制の拘束を受けた場合、多くは反発して暴走するように、従順とは真逆な方向へと益々自己主張を強めてしまいます。

 一方、不良少年は、もっと不良な奴に対して、従順な態度を示します。
 
 それはその不良少年の自己主張の方向と同一の方向へと、促進されるような圧力をより不良な奴から受けるからなのです。

 従順性とは、第三者に対して服従するとか服属するということはなくて、あくまでも独立自立した意志を持ち、その独立自立した意志が、自分の自己主張の方向に対して、相手の自己主張が同じ方向性を示すことによって、相手に対して敬意を持ったり従順になったりするということなのです。

 不良少年でも普通の少年でも大人でも、自己主張を持っている。その自己主張に間違っているとか正しいとかを決定づけるのは、生命に対して不敬なことだと考える必要があります。
 
 例えば青年期を正に迎えようする少年達は、オートバイに乗って気持ちよく走りたいという自己主張を持っている。
 この欲求事態に、正しいとか誤っているとか決めつけることはできないし、決めつけてはなりません。
 

 むしろこの自己主張を満足させてあまりあるような訓練をこの少年達に施すことができれば、この少年達は、その場を提供してくれる国や社会や大人達に対して、リスペクトして、そのような少年期を経験して青年期に成長した者達は、次ぎの世代に対しても良き理解者として、リーダーとして養育することができるであろうし、次世代からも現代社会の大人達と違って尊敬されるし、何時の時代でも先輩である大人達に対して、青少年が尊敬できるということは、その青少年達にとっても大変幸せなことなのです。

 成長期の世代が大人達に対して尊敬の念を持てる社会はとても健全で、成長期の世代にとっても、居心地の良い社会なのです。

 子供がお父さんに対して尊敬の念を持てることは、そのお父さんが幸せであるばかりでなく、その子供自身が何よりも幸せだということを、この社会は知らなければなりません。

 子供の頃お父さんが大好きだったのを思い出すと、何故お父さんのことが好きで尊敬したのかというと、全く単純なことで何のことはないのです。
 それは、お父さんが自分より強かったからなのです。
 
 
 成長期の子供の持っている自己主張の方向は、より強くより速くより大きくという方向で、その方向と同じ方向を持つ父親だから尊敬できるのであって、今の社会は、その子供が自然に成長期で持ち得る自己主張の方向性を抑制しようとばかりする。
 学校の規則、社会の規則、どこで当たり前のように起きる自己主張を満足すればいいのだろうか。


 成長期において、自然に発生する自己主張を満足することなく成長した人間は、自己主張を自らの精神力でコントロールすることができなくなってしまうのです。


 以上のように従順性のメカニズムを分析すれば、現代社会の歪みやひずみの原因がはっきりするのです。

 自己主張が、先天性のものでも後天的なものでも、鬱病のようなマイナス方向のものでも、相手や対象物に対して、心を開いて敬意を思ったり従順性を示すようになるには、一旦同じ方向のプレッシャーというか、刺激といいますか、コミュニケーションをしなければならないという法則があるのです。


 成長した人間でなければ、相手や対象物に対して、敬意を持ったり尊敬したり従順性を示すようになるということはないのです。例えその相手が実の親であってもです。

 勿論動物に対しても同様です。飼い主がペットから尊敬されるようになるためには、そのペットが持っている自己主張を理解して、より促進してそのペットの自己主張を満足させてから、コントロールという抑制をするようにしなければ、フラストレーションが溜まって精神的に荒れてしまって、落ち着きがなくなったり、悪戯がエスカレートしたり、仕舞いには反抗ばかりするようになってしまうのです。

 人と人や人と動物などのコミュニケーションの第一歩は、従順性のメカニズムを理解することなのです。







 

















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