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AM 9:30  Temperature 3℃ Humidity 64% 雪 November 24, '16(Thursday)


 今朝は、初雪です。


 バケツに氷が張ったこともないうちに雪が降ってしまいました。


 東京都内も雪らしいです。


 とても寒い一日に成りそうです。



「コミュニケーションの接点」

 

 我々は、自分以外の人や動物や物とコミュニケーションして生活をしている。それは、ある意味で自分を確認する作業でもある。例えば、自分の立っている位置もまた、床や壁との接点において、床の状態や壁の存在を知ると同時に、自分の位置や状態を確認するということもしているのである。

 

 つまり、コミュニケーションは、接触する対象物の状態や存在を知ると同時に、自分の状態や存在を認識することなのである。

 

 これらの、相手や自分の状態や存在を認識するとは、接触点の情報が起点になっており、接触の情報は感覚情報といわれるもので、感覚細胞が感知してその情報を感覚神経(求心性神経)によって脳幹へ送信され、脳が受信し認識するというメカニズムである。

 

 感覚情報は、感覚神経によって脳へ送られたからといって必ずしも認識されるとは限らない。脳幹へ送られたからといって脳が受信しないのか、受信したとしても認識というもう一段階関門があるのかも知れない。何れにしても、脳へ感覚情報が送られたとしても、我々が認識するには、認識をしようという意図の働きが必要なのである。

 

 緊急情報である、痛覚やバランス感覚などは、恣意的に認識しようとしなくても認識してしまう特別機能が備わっているらしいが、緊急性を持たない情報は、何らかの意図を差し向けなくてはその情報が無視されてしまうようである。

 

 感覚情報を認識する働きである「意図」は、どのようなシステムで機能するのだろうか。

 

 「求めよ、さらば与えられん。」ということで、目的や要求などの意図が働いたときに、その対象物との接点の感覚情報を認識するように機能する様であるが、これも慣れたことやそれほど強く目的意識がないことは、感覚情報をスルーしてしまうようである。

 

 手を動かしたとき、手を動かしたと認識するし、何かに触れたときも触った様々な感触を認識する。ところが、手を動かしても動かしたと認識しなかったり、何かに触れても様々な触感を認識しなかったりするのはどういうことであろうか。

 

 手を動かして何かに触れたとき、このこと以外に何も意図するものがないときは、手の動きを認識し触れたものの触感を認識するが、意図するものがあるときは、意図することが手を動かしたり何かに触れたりしたことを優先し、この感覚情報を優先して、その意図することが達成したのか達成しなかったのかだとすれば、どうなってしまったのかを優先して認識する。

 または、このとき緊急情報が脳へ送られてきたときは、この緊急情報を優先して認識し、これ以外の情報がスルーされてしまう。

 

 緊急情報は、特別待遇なので、一先ず横に置いておくことにして、意図が行動の目的や視覚情報に向かうことによって、手足の動きや触れた接触感の感覚情報を認識しない。

 

 目的や結果に意図が向いたとしても、その結果や目的を何で見るかということが問題なのではないだろうか。つまり、視覚情報で見るのか、視覚以外の感覚情報で得ている触感の延長線上で、結果や目的を見るのかということなのではないだろうか。

 

 我々は、目的や結果を視覚情報でイメージしているケースが圧倒的に多い。従って、視覚情報をその他の感覚情報より優先して認識するのは当然で、料理の味は、味覚情報で結果をイメージしているので、当然味覚を認識しようとするのであるから、目的や結果を視覚情報、つまり映像で持つのではなくて、触覚でイメージするようにすれば、我々の意図は、接点における視覚情報以外の感覚情報を認識しようとするのではないだろうか。

 

 私の場合を考えてみると、レインを引いてもロープを投げても、映像でイメージもしているが触覚でもイメージしていて、例えば、馬の首が思った通りに曲がったとしても、ビットと馬の口との接触感がイメージ通りにならなければ満足しないし、ロープがキャトルに掛かったとしてもロープがキャトルに当たったときの音や接触感が気に入らなければ満足しないので、視覚情報だけではなく接触感も同時に認識しているようである。

 

 感覚情報の認識は、我々の意図がキーを握っているのは確かで、その意図は何も持たなければ、そのときの感覚情報を認識する。また、意図が映像でイメージしていれば、視覚情報を認識するし、意図が映像以外のイメージを持てば、そのイメージした感覚情報を認識するという法則が考えられるのではないだろうか。

 

 緊急情報以外における認識のシステムは、意図が何をイメージしているかに掛かっていると考えられ、意図が持つイメージが、映像・臭い・触感・温度・味・音・色彩・その他、またはこれらが幾つか組み合わさったものであれば、この意図がイメージした情報を、優先して認識するということなのではないだろうか。

そして意図が、何もイメージしなければ、情報に強弱があって強いインパクトのある情報、またはその人の認識しやすい情報を認識するのではないだろうか。例えば、特に嫌いなものとか好きなものとか恐怖を感じるものなどがこれに相当する。

 

 意図をコントロールするものは、目的や欲求や好悪などだが、目的や欲求や好悪をどんな種類の感覚情報としてイメージするかで、どんな感覚情報を認識するかが決まると考えることができるのではないだろうか。


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