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AM 9:05 Temperature 21℃ Humidity 60% 晴れ October 19,'16(Wednesday)


 今朝は、曇りがちでしたが晴れ間が指してきました。



 馬場は、なかなか回復してきません。依然として不良コンディションです。


 トレーニングの手法として、二つの方法を以前提案したことがあります。


 それは、正解法と消去法という二つで、正解法というのは、一般的教育法として定着しているもので、我々人間の教育でも行われている方法で、学校教育の殆どはこの正解法だといえます。


 正解法は、環境の影響や拘束力や強制力を以て正解を誘導して、前提条件において正解しか誘導されないようにして、正解が誘導されたとき緩和が与えられて、ある条件下での正解を学習する方法である。


一方消去法とは、前提条件を極めて少なく提示して、正解が出なかったとき緊張が与えられることを繰り返し、この過程で出した答えが正解になるまで否定されて、正解を出したとき緩和が与えられて、不正解を学習した結果正解を学ぶという方法です。


 この二つの教育法を解説すれば、正解法は、正解を学び不正解は学ばず、消去法は、どちらかというと不正解を学びその結果正解を学ぶということです。


 我々は学習において、正解だけを学ぶだけでは、ものごとの表面しか見ないで理解するようなもので、正解を知ると同時に不正解を知らなければ、本当に理解したとはいえない。


 先生が子供を教えるとき、先生は正解も不正解も知っているので、正解が出てくる強制力で拘束して、子供が正解を出すようにして学習させるのが正当だと信じていて、疑いもなく教育法が正解法になってしまうのです。

 このとき子供は、正解を知ったとしても、不正解を知らないという偏った教育になってしまっていて、多様な状況に遭遇したとき必ずしも正解を導き出すということにはならないのです。


 しかし、消去法による教育なら、正解も不正解も知るように教育されるので、多様な条件下にあっても自らの知恵で正解を誘導するようになるのです。


 馬の調教において、極力消去法でトレーニングすることで、その馬をライダーが信用できるように育成されるが、正解法でトレーニングした馬は、正解を誘導する強制力で拘束されないときに正解を出す確率が少なく、ライダーが安心できる馬とはならないのです。


 正解法という教育法は、極めて特殊な環境において正解だけが誘導されるので、実際上の環境では複雑な条件が提示されるので、正解を導き出すことは極めて困難なのです。


 我々人間社会でも、幼児や就学前の子供の教育は、子供が言葉や大人の社会のルールを知らないので、無意識に消去法で教育しているのです。幾つもの前提条件で、子供は正解を知るまで幾つもの不正解を出して、叱責を受けてやがて正解に辿り着くのです。


 あなたは、馬に乗っているとき、正解法か消去法か考えていますか。





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