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Arena Condition

AM 9:20 Temperature 24℃ Humidity 43% 曇りのち雨 May 29, '13(Wednesday)

 今日は、昼頃に雨になるらしく湿度が高いです。

 馬場は、ベスト状態です。

 今週は、はっきりしない天気が続くようです。




 「拘りを続ける」

 一つ決めたことを、拘り続けることがどうも困難なようなのである。

 指先の感覚や脚の加減やシートポジションなどによって、馬に姿勢やカデンス(歩調)やストライドやバランスポジションなどの変化が起きて、これを瞬時に察知しながら、その変化を察知した感覚に基づいて更なる指令を行う。

 このように文章にすると、ライダーは気の休まる間がないくらい神経を尖らせてなければ、馬の変化や反応を察知できないような印象を持つ。

 自分のこのときを振り返れば、周りの景色を見ているし、一緒に乗っている人達が何をやっているか、どんなことが足りないか、どんなアドバイスをしてやりたいかなどと考えているし、同時に脚や指先やシートで馬の動きを、疎かにすることはない。

 つまり、神経を尖らせているわけではないのである。

 ところが、ノンプロのライダーを見ていると、気にしているときと気にしていないときがあるし、このことに気をつけて乗るといっておきながら、実際に馬に乗ってしまうと、忘れてしまったかのように見受けられるのである。

 拘り続けることができないような印象を持つが、どうもそうなってしまうのは、拘れば思うようにいかなかったり、失敗の続をしたり、不首尾が続くように本人が思えてしまうので、その場をそれなりに整えようとするから、拘りを捨ててしまう結果となるようなのである。

 これを続けている限り、神経を大脳が絶えず注意心を以て配慮し続けなければ拘り続けられない循環となって、四六時中神経を尖らせていなければできないということになる。

 ところが、私の場合、拘りを持ったときに、上手くいかなくても失敗してももどかしく思ってもそんなこと気にしないで、拘り続けるのである。

 すると、やがて、拘ることによって成功がもたらせられるようになり、もっと続けると、その拘りによって上手くいくような景色が見えるようになるのである。
 景色が変わるまで拘り続ければ、神経を尖らせていなくても、状態がはっきりと見えるようになるので、頭の中はフリーの状態であっても、リアルタイムに状況を察知するので、その察知した情報に基づいて次の指令を送ることができるのである。

 実際にあった話だが、隣同士に真珠の加工メーカーが2軒あって、1軒は、傷物や規格外のものでも、加工してなるべくロスが出ないように商品化して値段を下げて販売し、もう1軒は、傷物や規格外の真珠は捨てて、良い品質のものしか商品化しないで商売を続けたのである。

 数年後に、傷物でも商品化していた会社は倒産し、ハイクォリティのものしか商品化しなかった会社は繁栄したのだそうだ。

 倒産した方の会社は、傷物を商品化していたが、当然ハイクォリティの商品も販売していたが、市場はくず物屋のレッテルを勝手に貼って、その会社からはいい商品のものを買わなくなってしまったので、結局その会社は生き残れなかったのである。

 一つの拘りは、その人を形成するのに、拘りを持つことによって失敗やもどかしさを感じる。拘りを捨てれば目の前のもどかしさや失敗からは解放されると思い込んでいる。

 しかし、拘りを持つ以前から失敗は連続しているし、成果は上がっていないのに、それを直視しないので、拘りを持った方が上手くいかないと感じるし、それをもどかしく感じてしまうのである。

 一つの拘りを貫き通した経験を持たないから、貫いたときの景色を見たことがない。

 凡人と天才の違いは、貫いた後の景色を沢山見たか見ていないかの違いで、一回この景色を見れば、拘ることでの失敗やもどかしさなど歯牙にもかけなくなるし、神経を尖らせなくても気が行き渡るようになれるのである。


 拘りは、人を形成するのである。

 また、拘りを捨てたり忘れたりすればするほど、貫いた後の景色から遠ざかるばかりなのであり、永久に本物を見ることができない。そして偽物の幸せに浸り、客観視すれば不幸になることにおびえながら、張りぼての幸せを見る毎日を過ごす。
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