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AM 9:35 Temperature 26℃ Humidity 36% 晴れ March 19, '13(Tuesday)

 昨夜は、風が強かったですが、雨が大したことなくて、お湿り程度でした。

 従って、馬場はベスト状態です。

 風もなく、気温は初夏です。絶好の乗馬日和です。



 「Bottom Up ボトムアップとCount Downカウントダウン」

 WBCの準決勝で、日本が敗戦し、2年ぶりに復帰したフィギュアスケートのキム・ヨナ選手がパーフェクトな演技で優勝し、浅田真央選手が敗戦した。

 その他にも、ゴルフの石川遼選手は、日本ではスパースターだが、海外では通用しない。

 私は、日本人のアリート達やその指導者達の考え方と、ワールドワイドでトップの地位を一夜にして獲得してしまう人達の考え方とでは、全く違いがあるのではないだろうかと思っている。

 象徴的に思ってしまうのは、大会の度にインタビューに応える浅田真央選手の言葉である。
 その度に彼女は、課題が見つかったので、これを修復して次の大会やオリンピックに備えたいというのである。

 簡単に言ってしまえば、浅田真央選手は、上手くなりたいと思って、欠点を修復したいと考えていて、キム・ヨナ選手は、上手くなりたい何て思ってなくて、目指す大会のチャンピオンになることを想定して、そのために必要なことをするということである。

 日本のベースボールティームも、対戦相手は身体能力も高く技術も優れているので、挑戦するつもりで闘いに望むと、キャプテンの阿部選手が試合前のインタビューで応えていた。

 ところがである。
 その身体能力が高いティームであるプエルトリコやその他の国のティームは、緻密でそつのないゲームをする日本と戦うときは、全体にミスを犯したり力尽くで戦ったりしては勝てないと言っているのである。

 日本ティームは、戦う前から対戦相手のティームに負けているのである。

 自分達が、相手ティームのどのように思われていて恐れられているのかを知ろうとしないし、自分達の特長に自信を持って闘いに挑んでいないのだから、勝てるはずがないのである。

 日本のアスリートは、技術的向上を目指し、欠点を改良しようと考え、指導者もそのように指導しているのである。

 ところが、世界の常識は、そもそも上手くなることなど目指して練習をするとは考えないのである。

 トップになるとかチャンピオンになるとかと具体的に目標を立てて、そのために必要なことをカウントダウンして、すべきことをクリアしようと考えるのである。

 スケートの浅田選手は、大会が終わって、課題が見つかったというのである。何のための課題で、大会が終わって見つかるというのは、馬鹿げているのである。

 あれほどの選手が、大会がやってみるまで課題が見つからないということは、いつまで経っても優勝できないということであり、課題など大会に優勝するためにあるもので、上手くなるためではない。

 日本の選手や指導者にある特徴は、絶えずボトムアップでしかないのである。
 必ず積み上げることしか視野にないのである。
 積み上げる練習法や指導法は、その成果を見せなければならない土壇場でのプレッシャーにも脆いのである。

 トップに立つために必要なことや、チャンピオンになるために必要なことを、リアリティをもってより具体的に的確に意図的にクリアして、勝負に望むのである。

 日本の野球ティームに、相手ティームが日本に恐れている部分を察知して、そこを突いてやろうなどという戦略を持っているリーダーがいないのである。

 上達を目指すから、リアリティがないし、効果のある練習がどんなものなのか、どんな効果を上げなくてはならないかという課題が、明確にならないのである。

 誰でも上達したいというのが本音だが、敢えてその上達を目標にしないで、チャンピオンや頂点を目指して、やるべきことや必要なことを明確にして、これをクリアすることによって、チャンピオンや頂点に立ち、このような目標を達成したときに、結果として上達しているという組み立てを持つことが必要なのではないだろうか。

 ボトムアップを考えるときに、トップの地位が具体的になっているのか、頂点の姿をイメージせずにボトムアップを考えるというナンセンスを、日本人は何の疑いもなく持ってしまっているから、大会が終わってから課題を見つけるなんていう馬鹿げた発言をするのである。

 カウントダウンして、必要不可欠なことをするという考え方を持つ必要があるのである。

 戦後の日本の産業界は、具体的にどんな商品を作りたいかを明確にして優秀な製品を生み出してきたのに、今日のパナソニックやソニーやトヨタやホンダなどは、優秀な製品を作りたいと思うだけで、具体的にどんなものを作りたいのかが明確でないから、ビジョンがないし、只焦るだけになってしまっているのである。

 仮説的にトップをイメージして、これを具現化するだけのことなのである。目標を明確にイメージできない企業は、結果としていい商品を生み出すことはできないのである。

 全くアスリートと同じなのである。

 上手くなりたいというアスリートや指導者は、馬鹿げているし、目的を達成することはできないのである。
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