Arena Condition

AM 9:15 Temperature 15℃ Humidity 27% 快晴 November 16, '12(Friday)

 雲一つない快晴です。風もありません。気温は15℃ですが、暖かく感じます。


 馬場は、少し湿り気があって、ベスト状態です。

 メダカの水槽の水温が下がってきて、成魚の水槽は、すっかり食欲がなくなって、餌も再生の1/5ぐらいに減ってしまって、姿を中々見せなくなってきて他のですが、今年生まれた稚魚の水槽は、食欲が旺盛で津2ないし3日前までは、夏と変わらない食欲を見せていましたが、流石に水温が下がったせいか、少し食欲が減ってきました。



 「一般のスポーツと乗馬」

 乗馬とその他のスポーツの違いは、相手が生き物だということで、その生き物の背中に乗って、その生き物の動きをコントロールするということだ。

 一般のスポーツは、道具を使ったり自らの手足を使ったりしてすることが多く、また自転車やカヌーに乗ったりするにしても、相手が生き物ではない。

 しかし、乗馬と他のスポーツとの違いは、相手が生き物であるかどうかではない。
 本質的違いは、駆動するのがスポーツをする当事者ではないという点である。つまり、ものに乗ってするスポーツである自転車やカヌーでも、自転車やカヌーを駆動しているのはライダーなのだが、乗馬だけは、駆動しているのが馬自身なのであり、ライダーが駆動せずにその駆動している馬をコントロールしていることなのである。
 そして、その駆動している当事者が馬で、生き物であるということもまたその他のスポーツと違う点でもある。

 運動神経に自信があって、スポーツ万能だと思っている人が、乗馬となると思うようにいかなくて四苦八苦する。スポーツが苦手だという人でも、上手くできるかというと、こちらの方はこれまでのスポーツとの関わり方と同じようである。

 ライダー本人が駆動しているのではないというのが、その他のスポーツとは決定的に違うのが乗馬である。

 乗馬における運動の駆動力は、馬自身が発揮しているので、馬の感情や思考性や運動能力(バイオメカニクス)や運動力学などを、ライダーが理解して馬の動きを間接的に関与して、馬の運動をコントロールしなければならないというのが乗馬なのである。

 つまり、レインハンドや脚は、飽くまでも馬自身が駆動するための合図でしかなくて、駆動そのものに直接関与しているわけではないのであり、敢えて言えばライダーのポジショニングとしての姿勢やウエイトバランスが、馬の駆動と直接的に、僅かであるが関与しているといえるのである。

 従って、馬の感情や思考性が馬をコントロールする上で、非常に重要なファクターなのである。

 もし、この仕組みをライダーが理解していないとしたら、その人の乗馬が上手くいかないだけでなく、馬にフラストレーションを与えるだけでなく、馬のメンタルを壊してしまう恐れさえあるのである。つまり、馬の気が狂ってしまって、前後不覚になって馬自身が自分の行動を、コントロールできなくなってしまうことさえ起きるのである。

 馬自身にもサバイバル機能が付いていて、気が狂ってしまう畏れがある場合は、その前にそのことに対して反応しないように心を閉ざしてしまうことができる。
 この防備策が、ライダーへの気遣いしなくなるということなのである。不特定多数のライダーに騎乗されるレンタル馬や、外乗馬などはその典型で、レインを引いても脚を使っても反応しなくなってしまっているのは、馬の精神破壊からの防備策なのである。

 乗馬を愛する人達が作る社会において、レンタル馬などというシステムを忌み嫌うという思想が日本にないということは、日本が乗馬における後進国である証拠だ。

 況して、馬術競技において、一頭の馬に何人もの人が乗って出場するシステムは、乗馬を愛する人達にとっては、許し難い存在でなければならない筈である。

 私は、10年ほど前に、それまでレンタル馬でエントリーするのが当たり前で、誰も何の疑問を持っていなかったのを、オーナシップ制度を導入して、同一クラスでの同一馬のエントリーは、1回のみということにした。
 そして、ノンプロのカテゴリーにエントリーすることができるのは、そのライダーの所有馬でることが原則だということにしたのである。

 このシステムを導入したとき、各方面の人達は、金儲けだと中傷されたものである。
 現在でも、愉しく仲良くという趣旨でローカル大会を開催している人達がいるが、本心でそう思っているとしたら馬鹿としかいいようがないし、本心はそうではないが、入り口として耳障りが良いからそういっているだけだとしたら、お粗末極まりないということだ。

 乗馬という特殊性を知らない乗馬関係者が存在するということは、日本の恥であり、一般の乗馬愛好家に対して、誤った思想を植え付けてしまっているという罪を犯しているのである。

 レンタル馬というシステムは、乗馬というスポーツにおいて、最も忌み嫌う存在でなければならいのである。

 乗馬というスポーツの特性を理解すれば、馬の精神衛生上健全でバイオメカニクス(生体力学)や運動力学と照らして理に叶ったものでなければならない。
 そして、このようなベクトルを、乗馬社会が共有し、その理想を追求するというベクトルを共有するのが、思想心情としてなければならないのである。

 そして、日本を代表するようなレベルの競技会であっても、親しむことをモットーに開かれる競技会であっても、この思想心情が脈々と流れるものであって欲しいものである。
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