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Arena Condition

AM 9:10 Temperature 14℃ 快晴 March 14, '12(Wednesday)

 馬場は、完全にベスト状態です。

 最高気温があまり上がらないという予報ですが、日中は日差しがあるので、とても暖かいです。

 春は、何時もこんな感じですかねぇ。

 とても柔らかい暖かさを感じさせたり、冷たく感じて冬に戻った感じになったり、季節の変わり目なので、不順な天気が続きます。

 花粉症絶好調で、これもこの季節ならではなので、諦めて付き合うしかありません。



「ストレスとフラストレーション」

 ストレスとは、二つ以上の方向の違うパワーが加わることで、物体が動いたり捻れたり収縮したり伸びたりすることや、また外見上何の変化も見えないが二つの違った方向のパワーが加わっていれば、それだけでもストレスとなるのである。

 地球上の物体には必ず位置エナジーがあって、大雑把に言えば重量だと思えばいいもので、その物体がその位置に止まっているのは、その位置エナジーが働いているからで、その物体を押して動かそうと思えば、その位置エナジー以上のパワーをもって押さなければ動かすことができなくて、このとき垂直に働く位置エナジーと、水平に働く物体を押すというエナジーがその物体にかかっているので、二つの違った方向を持つエナジーがその物体にかかっているので、その物体にストレスがかかっているのである。

 また、グランドにその物体が動かずに立っているとすれば、位置エナジーがその重量分だけ垂直方向で真下に働き、グランドがその全く逆方向の垂直で真上にパワーで持ち上げるエナジーが働いて、そのエナジーの大きさがイーブンでバランスが取れているので、動かずに立っているということなのです。
 このときに、その立っている物体には、垂直方向に真下と真上に二つのエナジーがかかっているので、そのエナジーの大きさの分だけストレスがかかっているのです。

 兎に角、二つの方向の違うエナジーが一つの物体にかかっている状態を、ストレスがかかっているというのです。

 さて、そのストレスが、フラストレーションに繋がる場合と繋がらない場合があるが、それは何処が違うのだろうか。

 イメージとして階段を上がったり坂道を登ったりするケースを、考えると解るのでないだろうか。

 階段は、次の段へ体重を乗せるところまで上がり切らないと、元の段に降りなければならないし、坂道であれば水平の処まで登らなければ、下がってしまう力にずっと耐えなくてはならない。この状態がフラストレーションに繋がったということであり、階段であれば次の段、坂道であれば平らなところまで辿り着かなければ、フラストレーションに繋がり、辿り着ければフラストレーションには解放されるのではないだろうか。

 つまり、物体に二つ以上の方向の違ったエナジーが加わることによって、ストレスが生まれ、その力量の関係性において不安定な状態を脱することができない状態は、フラストレーションに繋がり、安定した状態まで到達することができれば、フラストレーションは解消されるということである。

 物体が今の状態をキープしている状態でも必ずストレスがかかっているが、必ずしもフラストレーションに繋がっているわけではない。

 しかし、安定した状態の物体に何らかのエナジーを加えれば、一時的か継続的かに関係なく、位置エナジー以上のエナジーが加わって不安定になっているので運動が始まり、必ずフラストレーションに繋がるのである。そして、その運動がある方向性を以て安定する状態の処までに到達することができれば、フラストレーションが解消されるというメカニズムではないだろうか。

 例えば、位置エナジーが10であれば、加えるエナジーが10を越えるまでは運動が始まることはない。しかし、1のエナジーが加わったとしても運動は始まらないがストレスはかかっている。運動が始まらないとしても、加えた1のエナジーをそのままにすれば、1のストレスはその分だけのフラストレーションを作ると考えるべきで、1のエナジーを止めるか、位置エナジーを11になるように増力するようにエナジーを加えて、安定を図れば、フラストレーションを解消できるのである。

 また、運動そのものは安定と不安定の繰り返しだが、一つの運動の区切りにおいてバランスが保てれば、加えられているストレスがフラストレーションに直結しないが、安定と不安定を起こしているエナジーの大きさが、アトランダムに変化すれば、安定をキープするためのエナジーもアトランダムになるので、運動そのものが不安定な循環となるから、フラストレーションを作りだしてしまうのだ。

 乗馬において、リリースの重要性を最近は誰もが口にするけれど、リリースしなければかけたプレッシャーが、そのままフラストレーションに繋がるということではない。
 かけたプレッシャーの推進と抑制よって安定した運動を作り出せれば、決してリリースしないからといって、馬のフラストレーションが溜まるというものではなくて、このときの推進と抑制のプレッシャーが安定しているか、作りだしている運動が安定しているかが問題で、大雑把に言えば一定のリズムを刻めていれば安定しているといえるのである。
 しかし、リリースしなければ、馬はメンタルの働きとして、ライダーとコミュニケーションをしようとしなくなるので、ビットや脚の反応が悪くなって、一般的にいうところのいうことを聞かなくなるということでしょう。

 例えば、リリースしたままでも、ライダーのバランスが悪くて馬の運動が安定を保てなくなるほどであれば、馬はフラストレーションを溜めてしまうのである。

 要は、ストレスがかかっているかどうかで、フラストレーションに繋がるか解消されるかが決まるわけではなくて、二つ以上の加えられたエナジーによって作られるストレスが、安定したバランスや運動に繋がっているかどうかが問題なのである。

 ストレスが、馬の肢と重心との位置の関係性や、肢の動きと重心をコントロールしている頭や首との関係性において、安定的な運動が作り出されているのかどうかによって、フラストレーションが解消されるのか増幅してしまうのかが決定するのである。

 そのためには、ライダーが、馬の肢や頭の関係性を考えて、どのような位置関係がいいのか、運動においてどのようなムーブメントが良いのかなどを感覚的に理解して、脚やビットのプレッシャーに大して、馬が力んで反応しているのか力を抜いて反応しているのかを気にして、馬とのコミュニケーションを最重要視して騎乗しなければならないのである。

 どのような馬とのコンタクトであっても、馬の力みが減少する変化を見逃さずに、むしろその一点において、与えたプレッシャーのリリースすることを優先しなければならない。

 与えるプレッシャーは、不安定を大凡作りだしているものだから、馬が力みを解放して反応することが、安定を作り得た証拠であり、ライダーの意識が馬の運動の安定性と反応の力みの解放に傾注して、与えたストレスがフラストレーションを、解放する方向性を持つライダーであることを、ライダーの目的とならなければならない。
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