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Arena Condition

AM 10:00 Temperature 5℃ 晴れ February 10, '12(Friday)

 曇りがちな晴れですが、風はありません。

 馬場は、ぬかっていますが今日で大分回復することでしょう。

 これから、ハローを掛けます。

 明日ベストコンディションまではいかないかも知れませんが、それでも騎乗には差し支えなくなると思います。





 「私の場合」

 私は、初めてだったり自分以外の人が作ったり暫く他の人が乗っていたりする馬に乗るとき、急にバランスを崩す馬はとても危険だと思うから、内方のレインを引いたときに内方へ首を曲げずに、肩から切れ込むように内方へステップするかどうかをチェックする。
 このときもしインサイドへ切れ込んだり、アウトサイドにステップできなかったりしたときは、インサイドからプッシュしてアウトサイドステップを前肢がするように促す。

 私がトレーニングした馬でない限り多くの馬たちは、この運動を私が満足するように反応することが少ない。また、私が作った馬であっても久々に乗ると、この運動ができなくなっている場合が多い。

 余談だが、他所のクラブの馬に乗ると必ず感じたことがあって、それは方向転換するときにとても切れ味が悪いことで、肩から倒れ込むように方向転換するか、それとも大きくUターンするかなのである。
 ノーズインしてから前肢がインサイドステップして、内方後肢を軸に方向転換する馬に出会うことが少ない。


 内方のレインだけを、内方のジーンズのポケットのところへ引きながら、内方脚を前肢寄りに使って、馬のショルダーを外方へ動くように前肢をステップさせる。
 もしこの運動ができない馬であれば、内方レインと内方脚で、ショルダーがプッシュアウトして、前肢がアウトサイドステップできるように訓練をして、この運動ができるようになってから、ルーズレインでサークルを常歩でゆっくりと歩くか、この運動が容易くできる馬であれば、そのままルーズレインにして、サークルを常歩でリラックスするように歩く。

 
 常歩でサークルをゆっくりとした運動に続いてすることは、常歩をキープしたまま内方姿勢を作る。
 左右のレインの長さを均等にして、外方脚を主に使って外方後肢にインサイドステップをさせて、なるべく内方前肢に向かうように、それができなければ最低でも外方前肢よりインサイドに向かうようにさせて、内方姿勢を作る。

 このように内方姿勢を作ろうとすると、馬によって様々な反応をする。

 外方後肢のインサイドステップを、スムースに反応しない馬が最も多いケースで、この馬は当然のように外方のビットプレッシャーに対して抵抗を見せる。
 次に、前肢にインサイドステップがスムースでないケース。

 このとき同時に、後肢の運歩が浅いのか深いのかをチェックしておく。

 できるだけ外方後肢のインサイドステップを求めながら内方姿勢を作ろうとして、ビットに対する抵抗や外方後肢のステップで限界感じたとき、外方姿勢を作って、前肢に問題を強く感じたときには前肢を、後肢に感じたときは後肢を主に、脚のプレッシャーを前肢寄りにしたり後肢寄りにしたりして、前後肢共にスムースなインサイドステップができるようにしてから、内方姿勢作りに戻る。

 そして内方姿勢作りで、小さいサークルにしてより一層のインサイドステップを求めたり、リバースアックでサークルの回転方向を逆にしたりして、より一層のステップのスムースさやビットプレッシャーに対する柔らかい反応を求める。

 同じように反対のサークルでも求めてエクササイズを行う。
 そしてそのときに、先ほどのサークルに比べての違いを感じながら、その違いに応じて対処するようにし、その違いとは、例えば、後肢や前肢の動きや、それに伴うビットプレッシャーに対する反応の違いなどである。

 概ねビットプレッシャーに対する馬の反応は、後肢の脚に対する反応の良さに比例していると思う。

 次に、速歩で常歩の時と同じように、左右のサークルにおいてステップのスムースさや深さやビットプレッシャーに対する反応の柔らかさを求めると同時に、収縮してゆっくりとした運動を志す。

 後肢の踏み込みやビットプレッシャーに対する反応に、限界や堅さを感じたときに、バックアップしては左右のターンを連動して求めたり、前進させてはストップをかけてバックアップさせたりして、後肢のステップの深さやビットに対する柔らかさを充分に求めて、内方姿勢の時の柔らかさの限界を無くすように努める。

 そして、この準備運動の時間的経過の中で、ステップやビットプレッシャーに対する柔らかさがそれなりに良くなったと感じたり、馬のメンタルがより従順になったりコンセントレーションできたりという感じが深まったというところで、駈歩に移行する。

 駈歩のサークル運動に移行して、先ず馬のメンタルの落ち着き具合を、知るためにスピードのゆっくりとした感じと歩様の柔らかさによって推し量り、それは大凡準備運動での成果として判断する。
 
 この駈歩への移行の時に、馬の落ち着きがなくて速い駈歩になってしまうことは絶対にない。何故なら、準備運動の段階で、フラストレーションを溜めたりエキサイティングさせたりしていれば、感覚的に察知できているはずだからである。

 さて、駈歩でのサークル運動でのエクササイズは、原則的に速歩の時と同じだが、駈歩にはリードがあるのでそれを踏まえて行うようにする。
 ガイドと馬のフレームを意識下に置いてサークル運動をし、ある基準に達していれば、馬場全体を使って運動を継続し、元のサークル運動に戻る。そして、サークル運動からその内方姿勢を堅持し、カウンターキャンターへ移行する。そして、最低カウンターキャンターを2周以上した後に元のサークルへ戻る。
 何故2周以上カウンターキャンターを行うかは、トリッキーな運動なので馬が覚えやすく、2周以上することによってサークルの移行などを、馬が先読みして勝手にしようとすることを防ぎたいからだ。

 そして、先ほどと同じ理由で元のサークルも2周以上続けて、今度は馬のフレームを外方姿勢にしてカウンターキャンターへと再び移行し、サークルの何処かでリードチェンジして正しいリードの運動に切り替える。

 反対のサークル運動に移行してからも、先ほどのサークル運動と同じようにエクササイズを行ってリードチェンジを行い、最初のリードの駈歩運動に戻って、そのままストップしたり、長蹄跡運動に移行してからストップしたりして、駈歩運動を終了する。

 そして、暫く呼吸を整えるために、休憩する。

 先ほどの運動でできなかったパーツや反応をもう一度、常歩でエクササイズを行って更に良くしながら、収縮を試み、収縮している状態で外方脚のプレッシャーが、馬全体の動きに影響を与えることできるようになることをイメージする。

 収縮して、外方脚のプレッシャーで馬全体をドライブできるようになった時点で、スピンを行う。
 スピン運動が収縮した状態を維持して、馬体が一体化した状態でスピンを行うようにトレーニングする。しかし、この状態を馬が能動的に維持するようにして、決してレインをホールドした状態のままは行わないようにする。
 
 色々なエクササイズをするときに、ステップのスムースで深い反応と、ビットプレッシャーに対して抵抗ない反応とを求めると同時に、前肢に約60%の負荷が加わっているバランスフォーワードの状態を、できるだけバランスバックして後肢への負荷の割合を多くするために、自分のシートポジションを後駆へ位置するように絶えず心がける。

 ここまでが、終了して初めて、スピードコントロールやフェンシングなどのパフォーマンスへと突入する。
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