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Arena Condition

AM 10:25 August 26, '11(Friday)


 今朝は、更に暑く9時現在で34℃ありました。じっとしているだけで汗が滴り落ちます。

 馬場は、凸凹を修正してベスト状態です。



「フィール(感覚)の養成」

 スライディングストップするために、ある程度の距離をランダウンしてストップする。
 この時、いいストップだったり上手くいかなかったりと結果が違う。

 ストップが良ければ、暫し馬をリラックスさせるようにして小休止する。悪ければ、バックアップしたり巻いたりして馬の喚起を促したりフィジカル的矯正をしたりする。そして再びランダウンしてストップを行い、これを繰り返して、いいストップができること目指します。

 この時にランダウンしているときに、馬が後肢を踏み込んで重心が後肢に負重するようにロープをしていることがより良いストップに繋がるのに、そうであるロープになっているかどうかをジャッジしながら、ストップを繰り返すのですが、後肢が踏み込んでバランスバックしているロープなのかどうか感覚的に察知できなければ判断しようもないので、ストップの善し悪しだけで判断をして、馬を褒めるのか喚起を促すのかを行うことになります。

 感覚を養成するために、何かを行うことは必要ないし行っても効果がないのです。しかし感覚は、養成しなければならないことで、感覚なしで判断することはできないのです。

 そこで、感覚を養成できる人とできない人では、行動がはっきりとした違いがあって、その違いを修正しないことには、中々感覚を養成することはできないのです。

 最初は誰も感覚はなくて、ライダーのお尻の下で何が起きているのか分からないもので、従ってストップできたかできないかの結果で判断をするしかないのです。

 このランダウンの時にどんな乗り心地なのか、どんな乗り心地の時に良いストップで、そうでないときに悪いストップなのかを、関連づけてみようと思いつくか、関連づけてという発想をしないかが、全く違うポイントなのです。

 感覚的に分かっても分からなくても、結果とプロセスを関連づけるという発想をするかしないかによって、その後に感覚の世界が広がるのかそうでないのかが決まってくるのです。

 ものごとをプロセスと結果という分類をして、必ず分かっても分からなくても関連づけてみようと発想することが重要なのです。

 そんなに時間が経たなくても、プロセスと結果が一致するようになってくるものなのです。

 もう一つ感覚が養成されない人の特徴があります。
 それは、良いランダウンをすることができないし、そのやり方も分からないと思って、プロセスと結果を関連づけようとはしないという点です。

 良いプロセスをできるかできないかが問題ではなくて、もし全く良い結果を生み出すことができなければ、プロセスにおいて感じている感覚では良い結果が生まれないと考えればいいわけで、この感じでは良くないのだというように思う必要があるのです。
 何れにしても、結果を求めて行動してその結果がどうあろうと、必ずプロセスにおいて感じた感覚と関連づけるということが不可欠なのです。

 そうすればやがて、この感じだと結果が良いとか悪いとかというように、自分の中で結果とプロセスの感覚が一致するようになるのです。こうなればしめたもので、良い結果を生み出すプロセスの感覚になるように、その前の準備段階の感覚と、プロセスにおける感覚を結果として想定して関連づけることをするのです。

 絶えずカウントダウンして、ある結果に対しプロセスとの関連性において判断し、更に遡ってプロセスの良い状態を生み出す為の前段のプロセスの感覚と関連づけるというように、絶えず前後の関連性を意識するように行動を続けると結果的に感覚(フィール)は養成されるのです。

 自分の手の先や脚の先やお尻の下で何が起きているかどうかを、最初から分かる人はいないわけですから、分からない段階で、分かっているという場合を想定してものを考えることができるかどうかで、数ヶ月後の自分が違ってくるのです。
 分かっているのであれば、結果を出すために必要なことを準備として行うはずで、このように段階的に遡って必要要件を具備するように考えて、遡れる限り遡れば、今の技量でも感覚的に分かるレベルのことに気付くこともできるのです。

 感覚的に分からないときに、継続した行動の中で結果とプロセスを関連づけようという意識でいるのか、関連づけられないからあれこれと手をどうする脚をどうする姿勢をどうすると一々理屈を付けて行動しようとして、只単純に受けている感触と結果を関連づけられように思いさえすればいいのに、大脳が邪魔をするのです。

 プロセスと結果を関連づけようという意識でいられるか、感覚的にどうなっているか分からないから関連づけるという発想をしないかの違いが、感覚を養成できるのかできないかの分かれ道になっているのです。
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