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PM 6:30 March 15 , '09 (Sunday)

今日は、とても良い天気で暖かく、馬場は大分回復して、明日は、ほぼ万全になると思います。

 明日も天気は良さそうです。


 「教育」

 人間が成長する過程における原則を論理的に考察して、教育のシステムを構築する必要があります。

 成長のベクトルは、原則的に「大きく・強く・速く」です。
 教育のベクトルは、原則的に「全てにおいてより良く」です。

 学習の過程におけるメンタルの作用は、緊張と緩和の循環です。

 過程における循環とは、緊張と緩和の両極間を往復するメンタルの動きで、その折り返しの地点で何が起きているかです。
 
 例えば、何かに挑戦する時、一つの行動をすることによって緊張が始まり、その何かが少しでも良くなった時に、緩和するというメンタルの循環が起きることによって、一つの行動の効果と結果を結びつけるように学習します。
 
 また、結果が悪いと始まりの時よりも行動後の方が緊張が高まり、一つの行動と悪い結果を結びつけて、行動の効果のなさを学習するメカニズムです。

 この学習のメカニズムに則って、成長のベクトルを促進、または抑制をして教育を行うのです。

 教育において、忍耐、根気、待つという成長のベクトルにおける抑制の作用が必然です。

 しかしこれらの作用は、メンタルを抑圧して、モチベーションを減退させてしまう要因になります。

 また促進は、教育の根本です。
 
 何故なら、教育とは何もないところから始まるのではなくて、人が持っている才能を伸ばすということですから、促進ということになるのです。

 より良くということは、成長のベクトルである「より大きく、より強く、より速く」と同じベクトルだということです。

 只、教育のスタートが大変重要で、成長のベクトルに対して、促進の次ぎに抑制か、抑制の次ぎに推進なのかの順序が大変重要なのです。


 例えば、「より上手に」というベクトルの教育をする場合、誰でもが簡単なスキルから挑戦をします。

 何故ならば、メンタルの作用の循環を緊張から緩和という順序の循環が配慮されているからなのです。もし難しいスキルから挑戦すると、緊張から更に緊張を生み、より上手にということが達成されないことを学習してしまい、モチベーションが減退するか、メンタルの抑圧が先攻する学習の循環になってしまうのです。

 本来教育は、誰かが他人に対して施す場合でも本人が自分自身のためにする場合でも、その課程において、目的を達成するための構成要因を洗い出したり、その要因の取りかかる順序を考えたり、学習過程において、色々な発想をしたり、感覚的に感じたりすることによって、多種多様な学習をします。

 そして、優れたものに対して価値観を見いだしたり、優れた技術を持っている人や才能を持っている人や沢山の知識や知恵を持っている人に対して、敬意を持つようになります。

 そしてまたその延長線上に、経験豊富な先輩に対してもまた自然に敬意を持ち、生まれるのが「長
幼の序」という倫理観なのです。

 教育の根本が、本来人間や動物が持っている成長のベクトルを促進することによって、スキルのアップ、思考力の向上、発想力の向上、そして判断力の高度化などが身に付くという結果を生むことなのです。

 しかし、既にある程度教育された第三者が、何かを学ぶことが将来に役立つことだと判断して、訓練や教育をするとなると、本人はその目的意識が芽生えていないので、訓練による忍耐や抑圧を受けることになって、成長のベクトルを抑制することからスタートしてしまうことになり、教育を受ける本人にとって、学習は我慢することだという学習をしてしまって、決して能動的に学習しようというモチベーションが生まれてこないのです。

 このような学習との出会いをしてしまった人は、この上ない不幸だといわざるを得ないのです。

 教育や学習のスタート時点で、疑似体験でも良いから成功体験をすることが重要なのです。できれば、人の成長の過程で自然に興味を持ったことから、学習とか教育が始まることがベストだと言えるのです。

 今の学校は、本人に何ら成功体験を与えずに教育を始めてしまったり、本人が興味を持っていないことから始めてしまったりする。

 大人が、勝手に判断してしまって、将来字が読めないと困るからといって、字の書き方から学習を始めてしまうのです。愚かしいこと極まりないことだ。

 また個人差はあるが大体男の子が15才頃になるとオートバイに乗りたがる。
 それを勝手に大人達が危ないからといって、禁止してしまう。

 危険を回避するのは、禁止することではなくて、教育することによって、スキルアップして、上手に運転できるようになることだ。
 しかも運動神経が一番良い年頃で訓練しやすい時であり、本人達が一番興味を持つことであるわけだから、むしろ訓練することによって、同時に守らなければならないマナーは、本人達が進んで守るようになり、必要な規則も作るはずなのです。

 何故なら、自分が気持ちよくバイクを乗りたいと思うなら、それを乱す人は許せないことになるから、進んでマナーを重んじるはずなのです。

 今の社会は、一番大切な教育のチャンスを禁止することによって失っているのです。

 極端に結論づけているかも知れませんが、我々が子供の頃、力のある大人や薪を上手に割る大人達を格好良いと憧れたものです。

 どの時代にあっても、その時代に成長期を迎える子供達にとって、大人達が格好良いとか憧れる存在であることが、何よりも幸せなのです。そしてそれが「長幼の序」という美学を誰もが抱く美しい社会の構築に繋がるということなのです。

 つまり本来教育ということをロジックに考えることは、わざわざ福祉などということを意識せずとも、自然に社会が抱くようになるもので、この美学に則って福祉のシステムを構築することによって、健全で福祉の行き届いた社会が機能するようになるのです。

 ハッピー高齢化社会。








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