Arena Condition

AM 9:25  Temperature 14℃ Humidity 50% 晴れ  November 6,'17(Monday)


 今日は、秋らしく晴れました。


 馬場は、やや重状態になりました。


 昨日は、若菜ファームで採れた大きな里芋の鍋を焚いてみんなで食べました。


 大変美味しい里芋でした。


「支点と意識」

 

 馬をバックアップさせたり屈撓させたりするとき、ライダーの意識が作用点と力点に向かうのは、意図して手を使うので必然性があって至極当然だが、一方、支点は作用点や力点で駆動させることによって必然的に発生する力なので、ライダーの意志に関係なく生まれる力なので、支点へ意識が向かうかどうかに必然性がない。

 従って、意識が支点に向かうことなくバックアップしたり屈撓させたりしているライダーが少なくありません。ところが馬上でなく地上での作業では、作用点において力の加減や方向性に何らかの必要性が生まれると同時に支点へ意識が向かって、誰でもが必要に応じて支点で作用させるのである。

 

 バックアップさせるにしても屈撓させるにしても、支点における作用が働かなくては有効な運動にはならず、馬の後駆の働きが充分になることによって、バックアップや屈撓の成果が馬のパフォーマンスを飛躍させるのに、支点での働きを作用させることなくバックアップや屈撓してもその効果は全くといっていいくらい現れないばかりか、悪弊が生まれてしまうリスクが生じるのである。

 

 従って、作用点で何らかの作業するとき同時に支点へ意識が向かって、支点で作用点の作用を支えるようにしなくてはならないのである。

 

 何故、地上でできていることが馬上ではできないのだろうか。

 

 そこで、気づいたことは、作用点においての力の方向と意識している作用が同じかどうかに関係しているのではないかということである。

 

 ライダーが馬上で馬の頭を下げようと意識しているにも関わらず、レインハンドは上に向かって作用させているのである。つまりライダーは、馬の頭を下げようと意識しているにも関わらず、ライダーの手は馬の頭を持ち上げようと上に向かっており、意識とやっていることが逆方向なのである。

 

 もし、ライダーが馬の頭を持ち上げようと意識して、レインハンドを上に上げるようにすれば、ライダーの意識と手の動きの方向が一致して、馬の頭が思うように持ち上げることができないと感じたときに、必然的にライダーの意識が支点であるシートに向かい、鐙にかけている力を抜いてシートに全体重を掛けたり上体の後傾や前傾をなくしたりして、シートでレインハンドを上げようとするのはないだろうか。

 

 地上と馬上での違いは、作用点での力の方向と意識とが同じ方向が一致しているかどうかなのである。

 

 地上では、バケツを持ち上げようと意識するとき、その手は上方向に力を加える。しかし馬上では、馬の頭を下げようと意識しているのに、その手は上に向かっているのである。このことが地上と馬上での決定的違いなのである。

 

 もし、ライダーが馬の頭を持ち上げようと意識して、手を上に向かって力を入れれば、鐙やシートを支点にして作用させようとすることに意識が自然に向かうのである。そして、何処に支点をおくかによってその効果が違うことを見出し、一番有効な支点の場所を見つけることができるのである。


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