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Arena Condition

AM 9:05 Temperature 7℃ Humidity 64% 雨 March 26,'17(Sunday)


 今日は一日中雨で、明日のお昼過ぎぐらいまで降るようです。


 馬場は、まだベストコンディションですが、これから悪化することでしょう。


「カタイ」

 

 カタイは、「硬い」「堅い」「固い」と「難い」という字がある。

 

 「硬い」「堅い」「固い」とは、事物が動揺変化を受けにくい状態をいうのだそうで、「難い」は、難しいことで、簡単ではないということだ。

 

 我々は馬に乗って硬いと感じるときに、感覚的には動揺変化を受けにくい状態を作用点の動きに抵抗感として感じている。その抵抗は、作用点の接触点が硬い場合と、求める動きが馬にとって難しく、反応しにくい場合の両方が考えられるので、この二つの要素を考慮する必要がある。

 

 私の場合、硬さを感じたとき最初にライダーの要求に馬が反応することが、難しいと考えることにしている。

 

 つまり、ライダーの要求する運動がその馬にとって容易にできることなのかどうかを試し、容易に反応できないとすれば、要求を段階的に単純化してこれを改善する。

 

 それでも改善しないとき、作用点の硬さを改善しようと考える。

 

 馬の動きの単純化とは、頭からき甲までのネック、ショルダー(肩及び前肢)、ハインドクォーター(リブケージ及び後肢、後駆)の3つのパーツを、それぞれ単独に動かすということであり、そしてこれらのパーツを回転方向の外側へ動かすことが、一番単純で容易な運動だと考えている。

 

 それから、常歩、速歩、駈歩とあるゲイツ(歩法)は、パーツの単独運動をどのゲイツで行うのが馬にとって容易であるかという点は、一概に常歩が一番容易だとは言い難い。何故なら、馬の性質や熟練度によって速歩が一番容易である場合があるからだ。従って、馬を見てその馬にあったゲイツを選ぶようにするのが正しいといえる。

 

 そして、回転方向の外側へ方が内側への運動より容易だから、小さいサークル運動をしているとすれば、ネックを外へ曲げたり、前肢を外方へステップさせたり、後肢を外方へステップさせたりするのである。

 この運動がスムースにできるように改善し、その後に内側への運動に移行する。

 

作用点の柔軟性を求めるときは、接触点における馬の反応が硬ければ、プレッシャーとリリースを細かく繰り返して、少しの反応でもプレッシャーをリリーすることに努める。そして、重要な要因として重心の問題を考える。

 

例えば、馬の頭を内方へ曲げるときに、柔らかく馬が反応するには、内方の前肢へ大きく負重していれば硬いと感じるはずだと考えて、外方の前肢へ負重するようにビットをテイクするのである。また前肢にしても後肢にしても、体重の負重状態を加味して、その動きに柔軟性を求めるようにするのである。

 

 

馬の硬さを感じたときに、二つの要因として、運動の容易性と重心の位置と運動との関係性とを考慮し、これを改善するようにしなければならないということである。


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