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Arena Condition

AM 9:25 Temperature 2℃ Humidity 37% 快晴  January 16,'17(Monday)


 今朝は、この冬最も冷え込みの厳しい朝になりました。記録更新です。


 蛇口が凍結して、未だ水が出ません。これまで一回蛇口が凍結したことがありますが、直ぐに水が出てきたのですが、今日は20分たってもお湯をかけても出てきません。


 馬場は、凍結しました。昨夜既に凍結が始まってました。


 凍結が解ければ、ベストコンディションです。


「馬の反抗」

 

 馬の反抗は、どこからやってくるのか?

 

 プレッシャーが反抗へと繋がるメカニズムは、どんなものなのだろうか。

 

 ライダーは、何らかのプレッシャーをかけて、馬に対し指示命令する。このとき、抵抗が生まれる。その抵抗は、馬の重量である。

 

馬のメンタルが抵抗する場合も当然あるが、メンタルが作用しない場合でも重量が位置エネルギーとして運動の抵抗となるのであり、また何らかの運動をしているときは、慣性が働きこの慣性エネルギーが、ライダーの指示命令のプレッシャーに対して抵抗力となるのである。

 

この抵抗力が、馬のメンタルと結びつき、反抗となる場合と従順となる場合とに分かれるのであり、その分岐のメカニズムがある。

 

新馬のブレーキングでは、ライダーのプレッシャーに対して位置エネルギーとしてもメンタルとしても、プレッシャーの方向と逆方向の反応を見せるのが自然なのである。

 

つまり馬の生命維持機能として、プレッシャーの逆方向へ向かうことによってリスクを回避しようとするのが自然だからで、プレッシャーと同じ方向の行動は生命の危機を意味するというメカニズムがある。

 

肉食獣に襲われたりその他のリスクに引き込まれたりすれば、正常な限り逆方向の行動によってリスクを回避しようとするのが自然なのである。

 

つまり、ライダーのプレッシャーに対して、そのプレッシャーと同じ方向の動きをするのは、馬にとって不自然な行動なのである。従って、不自然な行動の先に、その行動によってリスクの回避以上のものがなければ、馬は当然元の動きであるプレッシャーと逆方向の行動を取ろうとするのである。

 

馬の抵抗や反抗は、ライダーの視点では抵抗や反抗と解釈されるかも知れないが、馬の視点では、自然な動きに戻っただけだということもできるのである。

 

従って、ライダーが馬に対してプレッシャーをかけたとき、そのプレッシャーに対する抵抗を止めたときにかけていたプレッシャーをリリースしなければ、馬はプレッシャーと同じ方向の行動をするようにはならないし、当然のようにプレッシャーと逆方向の行動をするようになって、抵抗や反抗を見せるということなのである。

 

抵抗や反抗は、自然なリスク回避のメカニズムなのである。

 

従順な行動は、リスク回避のメカニズムに逆行する行動だということができるのである。

 

従って、リスク回避のメカニズムの方向性を逆転するために、ライダーは、馬がプレッシャーと同じ方向の行動やそのプレッシャーに対して抵抗を弱めたりしなくなったりしたとき、かけていたプレッシャーをリリースしなければならないのであり、このことはマストの条件である。

 

ライダーは、馬に何らかの動きやしていた動きを停止させるためにプレッシャーをかけるが、そのプレッシャーの接触点において、馬の抵抗が弱まったのかなくなったのかに関心を持ち、抵抗感の変化によってプレッシャーをリリースしたり逆に強めたりすることによって、馬のリスク回避のメカニズムの方向性を逆転しなければならないのである。

もし、このことをライダーが一時でも怠れば、馬はリスク回避の自然な方向性に戻ってしまうのである。

 

これが、反抗の正体なのである。

 

多くのライダーが犯しやすいミスは、駈歩発進やストップや方向転換を目的にしてライダーが馬に対してプレッシャーをかけているので、ライダーの関心がプレッシャーの目的だけに向いてしまって、プレッシャーが馬体に接触する接点での馬の抵抗感を無視してしまうことで、馬が抵抗を止めたり弱めたりしてもプレッシャーをかけ続けてしまって、やがて馬が反抗するようになってしまうのである。

 

プレッシャーの馬体に接触する接点において、馬が抵抗を弱めたりしてもプレッシャーの目的である駈歩発進や停止や方向転換をしない場合があり、抵抗に変化がなくてもプレッシャーの目的の反応をする場合がある。

 

この馬が抵抗を弱めてもプレッシャーの目的である駈歩発進や停止や方向転換をしない場合、一旦プレッシャーをリリースし、再びプレッシャーをかけてはリリースを繰り返して、徐々にプレッシャーの目的を馬が反応するようになるまで続ける。

 

また、馬が抵抗を弱めずにプレッシャーの目的である駈歩発進や停止や方向転換をした場合、駈歩発進であれば速歩発進や常歩発進へと要求のレベルを下げたり、停止であれば速歩からの停止や常歩からの停止へと要求のレベルダウンをしたり、方向転換でも同様にしたりして、あくまでもプレッシャーの抵抗感を弱めたりなくしたりさせてライダーの要求に反応するようにする。

 

ライダーと馬のコミュニケーションは、ライダーが馬に対してかけるプレッシャーの馬体との接触点においてやり取りされるもので、ライダーはプレッシャーの接点を通して、馬のメンタルとフィジカルの状態を把握しなければならないのであり、視覚情報に頼ってプレッシャーの目的に馬が反応したかどうかだけを見てしまうのでは、馬の反抗を作ってしまうのである。


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