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Arena Condition

AM 9:10 Temperature 8℃ Humidity 50% 晴れ  December 20,'16(Tuesday)


 今朝も穏やかで暖かな朝です。


 馬場は、やや重状態で良好です。


 2016年もあと10日間あまりとなりました。


 1年を振り返るのも良いし、来年の計画や目標を立てるのも良いでしょう。また、年末の忙しさでそれどころではないかも知れません。


 エルドラド ランチは、この次に日曜日にイベントを企画しました。


 Best Match Of The world Reining Championship 2016


 2016年のベストホースをオープンライダーがショーイングするというものです。


 日時 2016年12月25日(日曜日)  午後2:30 ショースタート


 会場 エルドラド ランチ メインアリーナ


「馬を良くする」

 

 馬を良くするとは、ライダーにとって身近であり永遠であるテーマである。

 

 このテーマで馬に乗るとき、このテーマ以外のことで馬に乗ることはないが、何よりも優先することは、安心できる馬であることだ。不安に感じることがないということである。

 

 馬が色々なものに驚いたり嫌ったり抵抗したりするかしないかと、不安要素を感じることとは必ずしも一致しない。何故なら、このような態度をしても不安にならなかったり、このような態度が見られなくても不安に感じたりするからである。

 

 私は、色々な馬をトレーニングするとき、先ずこのことから意識が離れることはないが、実際のトレーニングは、レイニングホースとしてのクォリティをアップすることが目的で、1ステップ1ステップのコントロールを、スピンにしたりサークル走行のガイドとしたり、スライディングやロールバックやチェンジリードにする。

しかし、これらのパフォーマンスと表裏一体として、ライダーに不安を抱かせない馬としての成長を期している。

 

 私の場合は、プレッシャーとリリースのコンビネーションで、馬とのコミュニケーションを取りながらトレーニングするが、プレッシャーをかける毎にライダーの気に入る態度を馬が示すかどうかに妥協しないことで、ライダーが馬から感じる不安感を取り除いている。

 

 このことは、馬が若ければ当然、古馬であっても雄雌にも関係なく、プレッシャーをかけたとき、必ずそのプレッシャーを馬が受け入れる以外は絶対に許すことはない。

馬がプレッシャーを受け入れるとは、プレッシャーの方向へ馬が動いたり頭やショルダーや後駆を向けたりするということである。

 

 例えば、レインを右へ引いたとき右へ馬が移動したり顔を向けたり、脚を左から入れたとき、馬が右へ動いたり後肢や前肢が右へステップしたりするということである。

 

 しかし私は、このようにプレッシャーの方向に沿って馬が反応したからといって、馬がライダーに与える不安感が取り除けると思っているわけではない。

 

 プレッシャーを与えたときに、馬からの抗力を感じる。

 

抗力とは、馬の重力であり、ときには抵抗であったりするが、最初はその殆どが馬の重量による位置エネルギーを手や脚で抗力として感じる。この抗力が減退するかなくなる変化を求め、馬が抗力を減退させるかなくなる態度を示すかを感覚的に追いかけて、一瞬たりともこれに妥協することなく、一旦プレッシャーをかければ、抗力が少なくなったかどうかを気にして、少なくなるように抗力が減退したときにリリースし、減退しなかったり増大化したりしたときは、さらにプレッシャーを続けるか強化して、必ず抗力を減退させてからリリースする。

 

 抗力がなかなか減退しないとき、もっとシンプルな運動をさせながらこれを求めるようにしたり、抗力が減退しなくても一旦リリースしてからもう一度プレッシャーをかけたりして、一区切りをつけるときに必ず馬からの抗力を減退化させ、目標は抗力がなくなることを求めて、妥協しないでトレーニングすることが、ライダーが馬から受ける不安感を取り除くことだと思うのである。

 

 つまり、パフォーマンスのトレーニングは、プレッシャーの方向に沿った馬の反応を求めて行うものだが、馬のメンタルを従順にすることは、プレッシャーの接点で馬が抗力を能動的に減退やなくなることで、育成されることなのである。

 

従って、ライダーが馬へ指示や命令をプレッシャーをかけることによって行うとき、このプレッシャーの接点における抗力に関心を持つことが、ライダー自身に安心感をもたらすかどうかを担っているのであり、馬から感じる抗力が減退したとき、かけているプレッシャーリリースすることや抗力が減退していないのにそのまま放置すれば、例え従順であった馬でさえも、反抗的になったり態度が落ち着かなくなったりしてしまうのである。

 

 色々な要因で馬は、従順性を失ったり育成されなかったりするものだが、これを放置すれば、反抗や抵抗を精神的に固定化させてしまう。

このことはライダーの責任なのである。

ライダーが当事者意識を持ってこれに当たらなければ、どんな馬でもとてもあつかえない動物になってしまうのである。


 

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