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Arena Condition

AM 9:20 Temperature 19℃ Humdity 43% 曇り October 11,'16(Tuesday)


 大分秋が深まりつつあるようで、気温も20度を切るようになってきました。


 馬場は、不良コンディションです。


 今週は、雨がないようなので、週末までには回復するでしょう。


「リスク」

 

 レイニングは、様々なリスクの伴う馬術であり、このリスクに敢えてトライしてこれを乗り越えることに技術の発展があり、よりクォリティの高いパフォーマンスを可能にしていると考えることができる。

 

 リスクを回避するには、リスクである要素自体をやらないこととその要素を実行してこれを克服する技術の革新をすることの二つがある。

 

 リスクを避ける行為は、これを乗り越える技術や方法を構築することにはならないし、そもそも馬術そのものが成り立たないのである。

 

 馬は、人間の10倍も緊張する動物でありとても恐がりで、障害を飛越したりスライディングストップ等は、馬がエキサイティングしたり恐怖におののいたりしてライディングそのものを馬が受け付けなくなる可能性を持っている。

 

 しかし、トレーニングによって集中力や従順性などを養成し、これを克服しているのである。

 

 例えば、レイニングにおけるスピードコントロールやランダウンにおけるスピードアップはリスクそのものであり、ルールブックではこれをしなければアベレージのスコアを得ることはできないと規定されている。

 

 これらのハイスピードでも馬のコンセントレーションや従順性が保たれて、ライダーによるコントロールが守られ高いレベルのパフォーマンスが繰り広げられるのは、馬のムーブメントとメンタルの作用によってこれを可能にしているからなのである。

 

 つまり、レイニングにおけるリスクであるハイスピードは、馬のムーブメントとメンタルの作用で、これをこえてこのパフォーマンスを現実化しているのである。

 

 そのムーブメントは、テクニカルムーブメントでの運動であることで、馬が勝手に動くことができない環境にあるということであり、また従順性やコンセントレーションは、プレッシャーアンドリリースの原則にも基づくコミュニケーションによって実現しているのである。

 

 馬のメンタルをエキサイトさせたりナーヴァスにさせたりしてはならないのは、乗馬においては常識であり誰もが知っていることであるが、その要因がどんな要素で、その要素をどのようにしたらこれを回避できるのかを明解に示しているのは少ない。

 

 しかし、多くの乗馬環境では、ライダーの姿勢や要求がそれを成していると指摘されることを多とするところである。

 

 これを明確に示していないことで、結局リスクを取れないという結末を迎えるのである。

 

 レイニングでは、スピードアップしないということである。

 

 私は、リスクを敢えて犯すことで、人はこれを克服する術を知ることができると考えている。

 

 先の大会では、雨による馬場の悪コンディションの中でのハイスピードサークルは大変なリスクであり、このリスクを避けるには、後肢のインサイドステップでありショルダーのビルドアップである。

 

 ライダーのスキルアップは、パフォーマンスのレベルをアップすることであり、レベルアップはリスクの克服に資するものであり、リスクを冒すものではなく克服する術なのである。


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