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Arena Condition

AM 9:25  Temperature 32℃  Humidity 40%  晴れ  August 26,'16(Friday)


 今朝は、朝からとても暑いです。


 馬場は、2箇所水溜まりがありますが大分乾いて参りました。


 明日から9月5日の月曜日まで九州出張です。


 従って、休業ですので、留守中にお出でにならないようお願いします9月6日から通常営業に戻ります。


 明日の土曜日に馬を積み出して、その後に来るまで福岡へ向かいます。


 日曜日に朝に到着して、馬は月曜日からトレーニングを開始します。


 九州の皆さんお世話になります。



「チェンジリード」

 

 チェンジリードは、左リードから右リードへ、またはその逆だが、駈歩は、外方後肢・内方後肢と外方前肢・内方前肢の順にステップしている。

 

 原則的に馬は斜対駈歩しているので、運動エネルギーのベクトルは外方後肢から内方前肢へ馬体の対角線を示して重心を通る。

運動エネルギーが重心を通ることが運動効率を上げることで、力のロスが最小限となるので、どんな運動でも重心を通過するように運動エネルギーが通るようになろうとするものなのである。

 

 肉食獣の多くは脊椎が柔軟性を持っているので、重心を運動エネルギーが通るところへ持っていくことができるが、馬は脊椎の柔軟性がないので、重心を動かして運動効率を上げることができないので、運動エネルギーそのものが重心を通らなければならないので、斜対駈歩となっているのである。

 

 従って、運動エネルギーの方向を変えることがリードチェンジだということができる。つまり、馬体の対角線である左外方後肢から右内方前肢へ向かう運動エネルギーを、右外方後肢から左内方前肢へ向かうように切り替えるか、その逆の行為をリードチェンジだということができるのである。

 

 実際にライダーがこれをコントロールする場合、外方脚のプレッシャーを左から右、または右から左へと変えるだけではできないのである。

 外方脚のプレッシャーが、外方後肢から内方前肢へと運動エネルギーが向かうためには、馬の内方姿勢や2蹄跡運動をしていることが必要で、2蹄跡運動は外方後肢と内方前肢が一直線上に位置する状態をいうのである。内方姿勢も同様である。

 

 外方脚のプレッシャーが馬体の対角線上を通過するようにするためには、外方脚のプレッシャーをかけたとき、前肢やショルダーがそのときの位置を維持することが必要で、外方脚のプレッシャーでショルダーや前肢が内方へ動いてしまえば、運動エネルギーが馬体の対角線上を通らなくなってしまうのである。

 

 駈歩発進のときも同様で、外方脚のプレッシャーをかけたときに、馬のショルダーが動かずにそのときの位置をキープすることによって、運動エネルギーが馬体の対角線上を通りやすくなるのである。従って、正しいリードをピックアップすることができるのである。

 

 リードチェンジは、駈歩走行時に反対側の駈歩発進をすることと同じなので、外方脚のプレッシャーを左右切り替えたとき、馬のショルダーがそのままの位置をキープすれば、反対側の対角線上を運動エネルギーが通るようになるのである。

 

 以上のために色々な方法がある。

 

 予め反対側の内方姿勢を作っておいてから、脚のプレッシャーを入れ替える場合や、単にショルダーをホールドして位置をキープするようにするだけで脚のプレッシャーを入れ替える場合などがある。

 何れにしても、外方脚を入れ替えたとき、ショルダーが動かずに後駆だけが動くようにしなければならないのは同じなのである。

 

 レイニングホースの場合は、リードをコントロールすることが求められており、ミスすると大きなペナルティーが科せられる。

 そこで、馬がリードチェンジを予測してしまうことは、大きなリスクを伴うのである。

 

 その馬が予測してしまうリスクとは、場所とリードチェンジを関連させて覚えるということで、左右のサークルを切り替えるX点で、何時もリードチェンジをしていれば、当然馬はX点とリードチェンジを関連づけて覚えるので、X点に来たときに、リードチェンジをしてしまうリスクを生んでしまうことになるのである。

 

 従って、このリスクを避けるために、サークルを切り替えてもリード変えなかったりサークルを切り替えなくてもリードを変えたりするように、馬がリードチェンジを場所と関連づけることができなくなるような工夫が普段のトレーニングのときに必要になるのである。

 

 つまりリードチェンジは、運動方向の切り替えではないということを理解すべきで、運動エネルギーのベクトルを切り替えることなのである。

運動エネルギーと運動のベクトルは必ずしも一致するわけではないので、左サークルを右リードでも左リードでも走行することはできるのである。

 

 従って、リードチェンジは運動エネルギーのベクトルを切り替えることで、運動のベクトルを変えることではないと理解しなくてはならないのである。


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