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Arena Condition

AM 9:10  Temperature 32℃  Humidity 36%  晴れ  July 4,'16(Monday)


 毎日暑い日が続きます。今日はこの数日の中で一番厚いです。


 馬場は、粗良好になりましたが、2箇所悪いところがあってトラクターが調子よければ、直ぐにでも改善するのですが、今暫くかかりそうなので、もう少し我慢して下さい。


 昨日は、デモンストレーションをご覧頂きありがとうございました。


 皆さんに見て頂いたように、皆さんの馬を漏れなく同じように作ります。是非その作り方と、その状態のフィールを実感して、新世界を一緒に切り開きましょう。



「安心は何処から」

 

 我々は、安心して馬に乗れなければ、心底からルーズレインンはできない。

 

 馬のフィジカルのレベルアップのため色々なトレーニングを施す。ストレッチやバランスワークである。このとき同時に馬のメンタルの従順性やコンセントレーションを養成する。

 

 このようなトレーニングによって、馬の可動域を増幅したり、バランスの位置をコントロールしたりする。

 

 つまり、首や後駆やリブケージを曲げて、柔軟性や可動域を増大させる。

 

 このときライダーが、諸手を挙げてプレッシャーをリリースしたり、ルーズレインにしたりして、開放的に馬に乗ることができるようになるのは、何故なのだろうか。ライダーの安心感は何処から訪れるのだろうか。

 

 首を曲げたり馬体を曲げたりしているとき、ライダーの意識は、より大きく曲げたり柔軟性を養成しようと思っているので、安心して乗れる馬にしようと思っているわけではないことが多いはずだ。

しかし、ライダーの心の奥底では、安心がもたらされる馬になっているかどうかは、動物的感覚で捉えているので、馬から安心感が得られなければ、心からルーズレインにして馬を開放し乗れるようにはなれないので、絶えず馬をレインでホールドした状態で乗ってしまうのである。

 

 従って、我々の安心感は、馬のどんな態度によってもたらされるのかを、突き止める必要があるのではないだろうか。

 

 馬体を大きく曲げるとき、ライダーの意識は、如何に馬体を曲げるかで、大きく曲がったかどうかに意識が向かいがちだ。そうであれば、馬体が大きく曲がったことで、ライダーは安心できるのだろうか。

 

 馬体が大きく曲がったとしても、ライダーが何時までもレインを開放できず、ホールドしたままになっているライダーをよく見かけるのは、目的が柔軟性の養成や可動域の増幅であってそれができても、ライダーの安心感が生まれないと云うことを証明しているのである。

 つまり、目的が叶っても、ライダーの安心感は生まれないと云うことだ。

 

 然らば、ライダーの安心感は、何処からもたらされるというのだろうか。

 

 それは、レインを引いたときや脚を当てたときのテンション、つまりライダーと馬との接触点のテンションから、ライダーの安心感がもたらされるのである。

 

 子供にお使いを頼んだときに、そのお使いをしてくれたかどうかという行動そのものではなく、頼んだときの子供態度によって、その子供が喜んでお使いをしてくれたか、そうでなかったかが解るように、レインや脚でプレッシャーをかけたとき、馬のリアクションがどのようなテンションを以てリアクションしたかどうかで馬の従順性を感じ取って、ライダーが安心できるかどうかを判断しているのである。

 

 ライダーが馬のストレッチやバランスワークをするとき、その目的である馬体が大きく曲がったりバランスの位置をコントロールしたりするかどうかと同時に、プレッシャーの接触点において、どんなテンションで馬がリアクションしたかどうかを問題視して、ライダー自身の指先やスパーの先端に意識を向けて、馬から受けるテンションを気にして、そのテンションが柔らかく抵抗感がなくなるようにしようという意識を持たなくてはならないのである。

 

 ライダーが気にしなければならない馬との接触点は、3つである。

 

それは、レインハンドとシートと脚である。そして、プレッシャーをかける作用点の接触点でのテンションを気にしなければならない。

 

 レインをピックアップするときは、馬の口が作用点になり、脚でプレッシャーをかけるときは、馬体と脚の接触点が作用点になり、シートプレッシャーをかけるときは、馬の背中が作用点になる。しかし、多くの場合は、レインをピックアップするとき、馬の口が作用点になり、脚やシートは支点になるので、この両方のテンションを気にできれば申し分ないが、それができない場合は、少なくても作用点であるビットの当たる馬の口から受ける抵抗感を気にしなければならないと云うことである。

 

 そして、抵抗感を気にすると云うことは、その抵抗感をなくすようにすると云うことであり、抵抗感を徐々になくすようにするには、馬の抵抗の峠を越えたときにリリーすることと、リリースしたときに馬が元に戻ろうとした瞬間に、プレッシャーをかけて抵抗の峠を越えたときにリリースし、また戻ろうとしたときにプレッシャーをかけることを繰り返し、プレッシャーのスィッチオンとオフとの間を狭めていき、リリースポイントに馬自らが維持しようとするようにするのである。

 

 馬に乗ると云うことは、馬をコントロールすることであり、馬をコントロールすると云うことは、馬のメンタルとフィジカルをコントロールすることであり、馬の運動は、馬のメンタルと通さずしてライダーはコントロールできないので、ライダーが馬のメンタルの状態を把握したり、従順性を養成したりするには、ライダーと馬との接触点のテンションによって認知し、そのテンションの有り様を変えなくてはならないのである。


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