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Arena Condition

AM 10:40  Temperature 19℃  Humidity 68% 雨  May 27,'16(Friday)


 今朝は、生憎雨が降って昼過ぎぐらいまで降るようです。


 馬場は、大分乾燥状態だったのですが、一気に不良コンディションになってしまいました。


 

「ペットボトルの蓋を開けずして、水を飲むことはできない。」

 

 毎日のように、同じテーマで記事を書いている。

 

 今やっていることの結果を出さずして、間接的に誘導することを達成することはできない。こんなテーマを毎日のように書いていて、このことに対する理解は得られたかも知れない。

 しかし、今やっていることを意識してやっているのに、何も変わらない。少しは良くなったが、大きく変わってはいない。

 こんな感想を抱いている人は、今やっていることを、本当にやろうとしていないのである。

 

 レインを引っ張る。  →  引っ張った方へ馬を誘導したい。

 

 脚を入れる。  →  前へ進みたい。推進したい。駈歩をしたい。スピードアップしたい。

 

 レインを引き、脚を入れる。 

 

 →  内方姿勢を取りたい。 屈撓させたい。 収縮させたい。後肢を踏み

込ませたい。

 

 これらは、ライダーがやっていることではない。

 

 レインを引っ張る。  →  馬の頭を引っ張る。

 脚を入れる。     →  馬体を押し上げる。

 レインを引き、脚を入れる。  →  馬の頭を持ち上げて、馬体を押し下げている。

 

つまり、ライダーがやっていることは、上記の通りで、馬を推進したり姿勢を取らせたりしているわけではないのである。

 

 ライダーが自分自身でやっていることを意識していれば、その通りになった

かどうかに関心を持ち、どうなっているかを自然に感覚的に追いかけるので、

フィールも養成されるし、何よりも馬とのコミュニケーションにリアリティが

生まれ、的確に馬の状態を把握できるようになるのである。

しかし、ライダーが今やっていることではなくて、間接的に誘導することばかりに意識が奪われていれば、馬の状態を感覚的には把握できないし、馬の状態を把握できないので、当然馬とのコミュニケーションは上手くいかないのである。

 

 以上のことを理解して実際にやってみたが、上手くいかないという人がいる。

 

 それは、単純明快で、本当にやっていることを意識していないのである。

 

 両手でレインをピックアップして、馬の肩を持ち上げる場合、本当に馬の肩が持ち上がるわけはないと思っているので、真剣に馬の肩を持ち上げようとは思っていないのである。

 

 本当に馬の肩を持ち上げようと思えば、当然何処で踏ん張るのかを考えずとも必ずやるもので、馬の肩を持ち上げようとさえ思えば、上手く持ち上がっていないと感じれば、レインハンドでピックアップする角度や力を加減するし、支点となるシートポジションや鐙への体重のかけ方を考えることなく自然に工夫しようとするのである。

 

 つまり、本当に肩を持ち上げようとすれば、レインハンドやシートポジションによる工夫は自動的に行うのである。

 これらの工夫が自動的に起きないときは、本当に肩を持ち上げようと思っていない証拠なのである。

 

 大脳がこれらの自動的に起きるシステムを阻害して、機能障害を起こしているのである。小賢しい自分の大脳の働きを遮断することが重要なのである。大脳の口出しを遮断するには、本当に馬の肩を持ち上げようと思えば良いだけなのである。

 

 ライダーは、騎乗して馬を一歩たりとも動かすことはできないのである。脚や鞭を使って馬が動くのは、物理的作用ではなくて、馬のメンタルが介在して実現していることなのである。

 従って、ライダーはあらゆる扶助を駆使したとしても、馬を実際に動かすことはできなくて、できることは馬のフレームをコントロールすることだけなのである。

 つまり、馬の首を曲げたり、頭を持ち上げたり肩を持ち上げたり馬体を押し下げたりすることだけなのである。

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