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Arena Condition

AM 9:40  Temperature 30℃  Humidity 19%  晴れ  May 24,'16(Tuesday)


 今朝は、既に30℃越えで真夏日です。湿度は低いので蒸してはいません。


 馬場は、ベストコンディションです。少々乾燥気味です。


 松葉杖を離して、ほぼ1週間です。未だ、歩きがぎごちないですが、コングレスまでには、完全回復して、以前通りのパフォーマンスをしたいと思っています。


 やらなくてはならないことがあるというのは、如何に人間をしっかりさせる効果があるかを証明しています。

 頑張らなければとかしんどいなと思うことがありません。当たり前のように一歩一歩進めていくのは自然で特別な思いにはなりません。従って、疲労感がありません。


 多くのお客さんのお陰で、気丈な自分がいるのでしょう。


 皆さんに感謝です。



「単純明快へと変革するシステム」

 

 私は、乗馬は、難解なスポーツだという印象を持っている。

 

 ライダーと馬とのコミュニケーションには、ライダーのフィール(感覚)が大切で、ライダーが馬に対して与えているプレッシャーを把握し、そのプレッシャーに対する馬の反応を的確に認知していることが、ライダーと馬とのコミュニケーションを成立させる要因なのである。

 

 ライダーが馬に対して求めることは、最低二つの方向性の異なるプレッシャーを連携させて成立させていることが複雑化させる要因であると同時に、実際にライダーがやっていることと馬の動きとの関係性が論理的に明確化されていないことにあるのではないだろうか。

 

 例えば、後肢の踏み込みや屈撓や収縮やバランスバックや馬の姿勢と、ライダーが駆使するプレッシャーとの関係性が必ずしも明確ではないのである。

 

 さて、こんな難解な乗馬を、単純で明解なスポーツへと変革をしてみたいと思う。

 

 そのためには、ライダーの意志が向かうところを変えることが必要である。

 

 現状ライダーの認識が向かっているところは、間接的に誘導することで、屈撓や収縮や後肢の踏み込みやバランスバックや推進である。

 

 しかし、ライダーが実際にやっていることは、レインを引いていることでありシートや脚で推進していることだから、先ずレインを引いて何をしようとしているのか、シートや脚で推進して何をしようとしているのかである。

 

 ライダーは、レインを引いているときは、シートや脚などの何処かを支点にして引いているので、レインを単体で引くということはない。また、脚でプレッシャーをかけるときは、シートやレインを支点にしてプレッシャーをかけている。そして、シートのプレッシャーだけは特殊で、単体でプレッシャーかけるときが最大値になり、レインや脚などを支点にしてかける場合は、支点で支えている分だけプレッシャーは小さくなる。

 シートプレッシャーは、最大値がライダー自身の体重で、何処も支点にしていないときは、体重が他に分散されずにプレッシャーになるので最大値になり、レインや脚を支点にすればライダーの体重を支えることになり、その支える分だけシートプレッシャーは小さくなるのである。

 

 ライダーは、最低二つのプレッシャー組み合わせて馬の体勢を作ることによって、その目的である屈撓や収縮やバランスバックを作り出している。

 しかし、大凡ライダーは作用点における行動を意識下におくが、支点による行動は認識しない傾向にあるので、レインを引くという作用点においてやっていることを屈撓や収縮やバランスバックではなくて、馬の頭をどうしたいのか、つまり左右何処へ持っていくとか、下げるとか持ち上げるとかのように、より直接やろうとしていることを念頭において行うことが必要なのだ。

 そうすることによって、ライダーは直接やろうとしていることを念頭にしているので、馬の頭がどうなったのかを意識的に追いかけようとするので、馬の反応を感じ取って、その感じによって次に行動を決定付けるようになるのである。従って、馬とライダーのコミュニケーションの焦点が的外れになることはないのである。

 

 更にまた、レインを引いて馬の肩を持ち上げようと思えば、レインを引き上げ、引き上げても持ち上がらなければ、自然に作用点であるレインと支点であるシートや脚との組み合わせを工夫して、目的である馬の肩を持ち上げるようになるのである。

 

 また、脚やシートでプレッシャーをかけるときは、脚やシートが作用点になるので、その作用点で、肩を左右どちらかへとか後駆をどちらかへとか動かそうと直接的に行使することを意識すれば、そのことができたかどうかを意識的に追いかけ、その成果によっては、支点であるレインやシートが作用点であれば脚を支点に、脚が作用点であればシートを支点にして、これらを組み合わせて成果を出そうと自然に工夫するのである。

 

 何れにしても、ライダーは作用点と支点での最低二つの力を組み合わせて、目的を達成しようとしているので、その目的を屈撓や収縮やバランスバックではなくて、馬の頭の位置をどうするか、肩を持ち上げるとか後駆を押し下げるとかのような直接的にできることを念頭においてやることによって、乗馬を単純明快なスポーツとすることができるのである。

 

 そして更に、馬の肩については持ち上げること、後駆については押し下げることしかライダーはできないのである。

 

 従って、収縮は、馬の肩を持ち上げ後駆を押し下げることでできることなのである。

 

 ライダーが行っているプレッシャーの方向は、レインプレッシャーは、左右と上の方向のみ、脚とシートプレッシャーは下の方向のみへ向かうのである。

 スナッフルビットのプレッシャーは、左右と上方向で、カーブビットのプレッシャーは、上方向のみへ向かうのである。

 

 そして、脚とシートのプレッシャーは、下方向のみへ向かうのである。

 

 勿論、ビットもシートも脚も前後左右へとプレッシャーを向かわせることはできるが、原則的には上記の通りの方向へプレッシャーが向かうと考えることができるのである。


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