Arena Condition
AM 10:10 Temperature 26℃ Humidity 42% 晴れ July 10,'15(Friday)
久々にお日様の顔を拝むことができました。
そして、今年最初のメダカの子供が生まれました。
お日様の顔が現れたら、真夏の気温になって一挙に蒸し暑い季節の突入です。
馬場は、不良コンディションですが、今日中には可成り回復すると思います。お日様と一緒で、明日は久々にお客様の顔を拝むことができそうです。
「運動方向のコントロールと馬体のコントロール」
多くのライダーが無意識にやっていることだが、厳密にいえば馬体のコントロールと運動方向のコントロールとは密接に関係していることではあるが違うことで、ライダーは馬体と運動方向のコントロールの方法が違うという認識を持つことが必要だ。
運動方向のコントロールは、運動エネルギーに対して何らかの圧力が必要で、馬体のコントロールは、屈撓や収縮や内方姿勢などのことで馬体における姿勢や重心の位置による体位で、これを作るための圧力のかけ方であり、馬体に対して二つ以上の圧力を互いにパラレルになるようにかける必要がある。
但し、パラレルにかける二つ以上の圧力は、馬体をコントロールするために必要ではあるが、運動方向に影響を与えることではないということではないが、運動方向をコントロールするためにかける圧力は、馬体をコントロールすることに影響を与えるものであってはならないのである。
馬体のコントロールは、馬体を曲げることで、運動方向をコントロールするためにかけた圧力が馬体を曲げてしまったら、その曲がった分だけ運動方向をコントロールする精度が損失するということで、極論すれば、運動方向をコントロールするときは、馬体が曲がらないことが必要要件だということができる。また、逆説的には、馬体をコントロールするためにかけた圧力が運動方向に影響がある分だけ、馬体のコントロール精度が損失するということである。
馬体のコントロールするためにかけた圧力が、運動方向に影響与えることは、馬体のコントロール精度を低め、運動方向のコントロールのためにかけた圧力が、馬体のコントロールに影響を与えることは、運動方向のコントロール精度を低めるということで、馬体のコントロールと運動方向のコントロールとは相反する関係にあることなのである。
しかし、馬体の色々な体勢によって起きるモーション(運動)は、それぞれ異なったものになり、その方向もまたコントロールされるものであるから、運動をコントロールするとき馬体をコントロールすることは必須要件なのである。
馬体と運動方向のコントロールは相反すものであるが、馬体をコントロールして、そのコントロールされた体勢で運動そのものや方向をコントロールするのが乗馬であり馬術なのである。
運動方向をコントロールする場合、馬体が曲がってしまうことは運動方向のコントロールにロスが発生するから、ロスが発生しないようにするために、馬体をロックする必要がある。
馬体をロックするイメージは、紐に通された玉で、紐が緩んでいる状態を引き絞ると一本の塊となって全体をコントロールしやすくなるのと同様で、馬体が弛緩しているとプレッシャーをかけてもその場所だけに影響を与えていることになり、馬体を左右のレインを引いてロックさせるなどをして、プレッシャーが馬体全体に及ぶようにするということである。
以上のことで馬体がロックされれば、かけた圧力によって馬体が曲がることを最小限にして、運動方向のコントロール精度を高めることになるのである。
久々にお日様の顔を拝むことができました。
そして、今年最初のメダカの子供が生まれました。
お日様の顔が現れたら、真夏の気温になって一挙に蒸し暑い季節の突入です。
馬場は、不良コンディションですが、今日中には可成り回復すると思います。お日様と一緒で、明日は久々にお客様の顔を拝むことができそうです。
「運動方向のコントロールと馬体のコントロール」
多くのライダーが無意識にやっていることだが、厳密にいえば馬体のコントロールと運動方向のコントロールとは密接に関係していることではあるが違うことで、ライダーは馬体と運動方向のコントロールの方法が違うという認識を持つことが必要だ。
運動方向のコントロールは、運動エネルギーに対して何らかの圧力が必要で、馬体のコントロールは、屈撓や収縮や内方姿勢などのことで馬体における姿勢や重心の位置による体位で、これを作るための圧力のかけ方であり、馬体に対して二つ以上の圧力を互いにパラレルになるようにかける必要がある。
但し、パラレルにかける二つ以上の圧力は、馬体をコントロールするために必要ではあるが、運動方向に影響を与えることではないということではないが、運動方向をコントロールするためにかける圧力は、馬体をコントロールすることに影響を与えるものであってはならないのである。
馬体のコントロールは、馬体を曲げることで、運動方向をコントロールするためにかけた圧力が馬体を曲げてしまったら、その曲がった分だけ運動方向をコントロールする精度が損失するということで、極論すれば、運動方向をコントロールするときは、馬体が曲がらないことが必要要件だということができる。また、逆説的には、馬体をコントロールするためにかけた圧力が運動方向に影響がある分だけ、馬体のコントロール精度が損失するということである。
馬体のコントロールするためにかけた圧力が、運動方向に影響与えることは、馬体のコントロール精度を低め、運動方向のコントロールのためにかけた圧力が、馬体のコントロールに影響を与えることは、運動方向のコントロール精度を低めるということで、馬体のコントロールと運動方向のコントロールとは相反する関係にあることなのである。
しかし、馬体の色々な体勢によって起きるモーション(運動)は、それぞれ異なったものになり、その方向もまたコントロールされるものであるから、運動をコントロールするとき馬体をコントロールすることは必須要件なのである。
馬体と運動方向のコントロールは相反すものであるが、馬体をコントロールして、そのコントロールされた体勢で運動そのものや方向をコントロールするのが乗馬であり馬術なのである。
運動方向をコントロールする場合、馬体が曲がってしまうことは運動方向のコントロールにロスが発生するから、ロスが発生しないようにするために、馬体をロックする必要がある。
馬体をロックするイメージは、紐に通された玉で、紐が緩んでいる状態を引き絞ると一本の塊となって全体をコントロールしやすくなるのと同様で、馬体が弛緩しているとプレッシャーをかけてもその場所だけに影響を与えていることになり、馬体を左右のレインを引いてロックさせるなどをして、プレッシャーが馬体全体に及ぶようにするということである。
以上のことで馬体がロックされれば、かけた圧力によって馬体が曲がることを最小限にして、運動方向のコントロール精度を高めることになるのである。
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