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Arena Condition

AM 9:40 Temperature 28℃  Humidity 26%  晴れ  May 26,'15(Tuesday)

 今朝も夏のような陽気ですが、湿度はさほどではありません。
 馬場は、ベストコンディションです。

 午後からクリニックを行います。

 土曜日に行ったクリニックを行います。 皆様のご参加をお待ちしています。

 「馬の反応を待つ」

 馬がライダーの指示を待って、その指示に応えるのと、支持を予想して行動するのとでは、全く意味が違うのが乗馬で、乗馬における人間と馬との関係性と人間社会とでは大きく異なる点はこのことである。

 馬が指示待ちになるということは、馬がライダーから指示があって初めて行動をすることで、決してライダーの指示を予想して行動することを良しとしない。
 何故なら、馬がライダーの指示を予測して行動をとるようになれば、馬自身が判断してとるべき行動を選択することになるので、ライダーの意図と違ってしまう畏れが徐々に大きくなってしまうからである。

 一方人間社会は、指示待ち状態人間には、仕事が出来ない人というレッテルを貼られる。
 何故なら人間社会では一人一人が独立して、事態を解釈したり次なる行動を選択したりして、独自の判断が的確であることが要求され、複数の人間が同じ方向性をもった判断をすることによって、社会を構成するからである。

 さて、馬がライダーの指示受け入れて、絶えずライダーからの指示を待つようにする第一歩は、どのように養成すればいいのでしょう。

 ライダーが支持をするということは、何らかのプレッシャーを馬に与えるということで、そのプレッシャーに対して馬が譲ることで成立するのが、馬とライダーのコミュニケーションである。

 例えば、レインを引いて馬にプレッシャーを掛けたとき、馬が引かれた方へ首を曲げて引っ張ったレインが緩むようになる馬の行動を、譲るという行為と見なすのである。

 そこで、馬が素直にライダーのプレッシャーに対して譲るようになるには、レインを引く手の動きが速くて、馬にとってプレッシャーが急激に訪れれば、馬は驚きプレッシャーに抵抗するようになったり、また、ライダーの手がレインを引いたまま動き続ければ、馬は何処まで譲ればそのプレッシャーから逃れられるか分からなくなったりするので、馬はそのプレッシャーに対して抵抗を見せるようになる。これを続ければ、馬の抵抗はレジスタンス(反抗)となるのである。

 馬がライダーからの指示待ちになるには、先ずライダーからのコンタクトであるプレッシャーを馬が快く受け入れなければならない。そのためにレインを引いてプレッシャーを掛けるとき、馬の抵抗をライダーがレインハンドで感じたときに、そこでライダーは手を止めて、その抵抗を感じているままにして、馬が譲ってくるのを待つようにする。するとそう時間を要せずに馬がプレッシャーを受け入れて譲り、タイトであったレインが緩む、そこでレライダーは更にレインをリリーする。

 つまり、馬を指示待ちにするためには、ライダーがコンタクトを取って、馬の反応を待つことが肝心なのである。

 ライダーが待ってあげることによって、馬はライダーの指示を快く受け入れようとするということである。
ライダーがプレッシャーを掛け、馬が反応するまで待てずにもっとプレッシャーを掛けたり、プレッシャーを掛けている手を動かしたりすれば、リリースポイントを見つけることができないので、混乱したりナーバスになったりして、抵抗が反抗へと確定してしまうのである。

 一旦反抗を覚えてしまった馬を、従順にすることは難しく、最初からライダーからのプレッシャー受け入れることを覚えてしまえば、これもまたは簡単に反抗するようにはならないのである。

 プレッシャーかけて馬の抵抗を脚やレインハンドに感じたときに、脚や手をその位置に保ち、抵抗感を一定に保ち馬の反応を待つ。すると馬が一見反応見せないような態度になっても、そのままじっと待つことによって、直ぐに譲ってくるので、その譲ってきた反応を見て直ぐにリリースする。リリースするのを励行することと、2度目にプレッシャーを掛けるときのファーストタッチを丁寧に行い、そのタッチ感ややわらかくなっているかどうかを見ることが重要なのである。

 2度目3度目のレインコンタクトや脚のプレッシャーにおいて、ファーストタッチに気を使って行えば、緩んでいるレインが次第にタイトになる間に、馬の反応が始まったり、脚でも馬体に触れようとするぐらいで反応が始まったりするようになるのである。

 ライダーのプレッシャーに対して、馬が柔らかく反応するようになるということが従順になったということで、抵抗感があったり硬さを感じたりするということは、抵抗でありやがて反抗になるということなのである。

 馬の抵抗や反抗は、ライダーの馬の反応を待てない性急さが作ることなのである。

 つまり、馬の硬さは、ライダーの仕業なのである。

 レインコンタクトにしても脚のプレッシャーにしても、その他のプレッシャーにしても、馬の抵抗を感じたときに、その位置で馬の従順な反応を待つことが重要で、馬の反応が出るまで待つことができれば馬は従順になり、性急に馬の反応を求めて、プレッシャーを強めたりもっと手を引いたり脚を使ったりすれば、馬の抵抗を反抗と変えて、ライダーの指示に逆らおうとするようになるのである。
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