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Arena Condition

AM 9:35 Temperature 24℃  Humidity 31%  晴れ  May 22,'15(Friday)

 昨日大きな水溜まりがあって、これをハローで引っかき回したので、馬場半分ぐらいが重馬場で、残り半分はベストコンディションです。

 お昼過ぎぐらいには、不良コンディションのところも、回復することでしょう。

 5月も下旬になって、コングレスのドローも発表されましたので、気分は大会ムードになってきます。

 憂いのない準備をしましょう。



  「できないことだったことができるには?」

 これまでの乗馬を振り返って、今まで馬にそんなことをさせることができなかったことことができたとき、できなかった技術が身に付いて馬にさせることができるようになったのか、それとも今までできていることを徹底したり見直したりしてできるようになったのか、皆さんはどちらでしょうか。

 内方姿勢をとらせることができなかったりもっとドライブできなかったり、屈撓させることができなかったりなど色々とできないことがあり、これらのことがやがてできるようになる。

 そのできるようになった原因は、ライダーのスキルがアップしたからなのか、それとも今までもっている技術を見直したり工夫しなおしたり徹底したりしたからなのかということだが、私自身は、スキルアップしたからできたと思えたことは唯の1回もなく、全て今できる範囲で徹底したり工夫をしたりした結果であったのである。

 つまり、もっと脚が使えるようになったりバランスが良くなったりレインの使い方が巧みなったからではなくて、レインを引くのをここまでで止めていたのをもっと引いてみたり、馬の首を横へ向けたときに速歩になってしまうので止めていたのを、止めず速歩になっても構わず何処までも引いてみたら、やがて馬はゆっくりと常歩になって柔らかく反応し始めたり、レインを引くスピードを今までよりスローにしたりなどのことで、今まで馬にさせられなかったことをさせられるようになったのである。

 誰もが自分のレベルの限界を感じて、その限界の壁を乗り越えられずにいる。

 その限界の壁は、もっとバランス良くなったりレインハンドや馬体の状態を感じ取れるフィールが身に付いたり、もっと推進できるようになったりしなくては乗り切れないと思い込んでいる。

 そもそもこの考え方が間違っていると思うのである。

 自分のスキルの未熟なのが原因で、馬をコントロールできないのではなくて、できるスキルの中でできることを徹底していなかったり、今描いているイメージが邪魔していたり、考え方が間違っていたり、フォーカスしている標的が違っていたりするからなのだと考えるべきなのである。

 できることの限界までをやらずに、できないことで限界を感じてしまっているので、このことができないことには進まないと思い込んでしまっているのだ。

 馬ができないことは、もっとベーシックなことに程度を下げて要求し、このことができないから先へは進めないという考え方をもつことが重要だが、自分のスキルがないからできないとか、この技術がないから先へは進めないと考えることは間違っているのである。

 問題は、馬を横へ動かしたり後退させたり、首や後駆を曲げたり、ステップを前後左右へと求めたり、内方姿勢や外方姿勢や屈撓や収縮を求めたりしているとき、何処までで止めているのか、何処まで求めようとしているのか、どんな反応を以て良しとしているのか、どんな反応を見ることによって次の段階へ進むのか、これらの判断を、何を以てするかで、自分が何処で線を切っているのかを見直すことで、問題は解決するのである。

 もっと馬を押せないから、もっと後肢を深く踏み込ますことができないから、バランスバックさせられないから、などと無いものねだりをしているに過ぎなくて、自分の技術が未熟だからできないと思い込んでいるのは、考え直す必要があり、この考えのままでは永遠にできるようになれないのである。

 躍進を拒んでいるのは、判断が間違っていることが大きな要因なのだ。

 何処までで止めるのか、何処まで求めるのか、何処までを良しとしているのかという判断基準を頭で考えているから問題が生まれる。

 判断を頭でしないようにすべきで、何処までレインを引いてリリースするか、何処まで馬の首を曲げてリリースするか、どんな馬の反応をしたらプレッシャーを解放するかを、全て接触点における感覚ですべきなのである。

 そして、接触点におけるテンションに判断基準を設けて、絶えず馬の反応を飛躍させようとするときは、このテンションを変えることでしかできないと考えられるようなれなければできないのである。

 つまり馬の首を曲げるときは、レインを引く指で感じるテンションを判断基準にして、どのテンションでリリースするかを決めるのである。

 バランスバックや後肢の踏み込みは、シートのテンションで、良いか悪いかの判断基準とする。

 テイクする前戦でのテンションにおける感覚に判断基準を持ち、馬の反応の善し悪しや程度を判断する基準をテンションによってするようにすれば、無いものねだりをせずに、今できる技術力で今以上の結果を生み出せるようになるのである。
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