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Arena Condition

AM 9:55 Temperature 26℃  Humidity 36%  晴れ  May 18,'15(Monday)

 昨日は、馬場が回復できませんでした。

 でも今日は、全面ベストコンディションになると思いますが、今夜遅くから明日の朝に掛けて雨になるようです。

 また馬場が不良になってしまいます。しかし、この季節は、気温が高く日差しが強いので、天気が良くなれば冬と違って、馬場の回復が早いです。

  「2局構造」

 私の乗馬歴は27年で、1988年にスタートした。
 日月の経過は、電光石火の如し、Time is gone first.

 また、青年老いやすく学成り難しである。

 ここ2~3年の馬のできは、長年目標にしてきたことがやっと実現してきたように思う。

 何がターニングポイントになったのかを良く分析してみると、やっていること自体は、過去も今もあまり変わっていないのである。しかし、出来上がっていく馬は、全く異次元といって良いほどに違ってきているのである。

 また、お客さんの馬をトレーニングしなおしたり、出張して他所の馬をトレーニングしたりしたとき、馬によってはもっと時間が欲しいと思ったり治すのが困難だと思ったりしたこともしばしばあった。

 ところ今日この頃は、あまり苦労することが少なくなって、思ったところまでもっていくことができるのである。
やっていることに大きな違いがあるわけではないのに、馬は大きく変わってくれるのである。

 大きく違ったことといえば、景色がまるで違ったことは確かで、馬に跨ったときに見える景色がこれまでとは違うのである。

 やっていることは違わないのに馬が変わるのは、やっていると思っていないのにやってしまっていることがあるのではないかということだ。

 つまり、意識の外で無意識に体が対応していることが大きな影響力を発揮しているということではないかということだ。

 そこで考えたことが、2局の構造である。

 ものごとは2局の構造を持っているのではないかということである。

 2局どころか3局も4局もと多くの局面で構成しているのだろうが、取り敢えず1局(単局)ではなくて2局(複局)として捉える必要があると思うのである。

 それは意識的な行動を第1局とすると、無意識的行動が第2局だということだ。

 名人といわれる人達が、料理でも家具でも、名人といわれるまでに達した人達は、そのものに取り組んでいるだけでなく音楽を聴いたり読書に耽ったりすると良く聞く、津軽三味線の高橋竹山という名人は、ペルーの音楽を聴いたりジャズやクラシックも良く聴いたと話を聞いたことがある。

 技術を訓練することだけでは解決しない局面の存在を感じ、それを探しているから、本に求めたり違う文化に触れたりということになるのではないだろうか。

 昔、技術を磨いて上手くなろうと思ってどんなに訓練しても、やがて自分の性格や価値観がその行く手を阻むときが来るだろうと思っていた。だからこそ、技術を訓練すると同時に自分自身の人間性を磨かなくてはならないと思っていた。

 しかし、こんな哲学的な話ではなくて、意識的に行っていることと同時に無意識にやっていることがあるということを知って、そのものの正体をコントロールする必要があるということだ。

 そのものの正体は、重心の所在で、そのものの動きや所在位置をコントロールするということでしょう。

 つまり、やっていることは長年同じでも、重心の所在や動きをコントロールしてやった結果と、重心に関係なくやった結果ではまるで違ってしまうということだろう。

 重心は目で見えるものではないので、感覚的に把握しなくてはならないが、バランスは乱れることを以てその存在を知り、安定することを以て存在が消滅するという不思議なものなのである。

 重心は、乱れることによって自己主張が強くなって、安定することによって主張を止めるともいえる。

 2局の構造とは、ものが動くということと、そのときの重心の所在の2局ということで、ものが動くということは重心の移動だが、重心の移動が起きるための動きというものもあるので、末端の動きと本体の動きと考えることもできる。

 2局構造とは、末端部分を動かすこと(第1局)と重心を動かすこと(第2局)であり、重心は目で見ることは叶わないので、自分自身の体のバランスをとることで感覚的に捉える以外に方法はない。

 そして、乗馬においてこのことを考察すれば、手や脚やシートで馬に対してプレッシャーをかけて、馬の首を曲げたり前後肢をステップさせたりすることを第1局とし、そのときの重心の有り様が第2局で、この第2局を把握するには、ライダーがシートだけでバランスをとることでできる。

 第2局は、シートの接触感で把握する以外にも方法はあるかも知れないが、シートの接触感で把握することが、ライダー自身の重心と最も近くにあるので都合が良いのである。

 絶えず2局を把握できるようになれば、どちらが第1局になって第2局になるかは、自在にライダー自身の意識のもちようで入れ替わるが、この二つの局は互いに密接な関係を有するのである。
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