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Arena Condition

AM 9:05 Temperature 25℃  Humidity 21%  晴れ  May 10,'15(Sunday)

 今朝は、昨日と違って暑いくらいの気温ですが湿度が低くさわやかです。

 昨夜の雨で馬場は、結構濡れたように思えましたが真っ白で、埃が立たないくらいのお湿り程度の雨でした。

 従って、馬場はベストコンディションです。

 「馬のトレーニング」

  馬のクォリティを上げるために、トレーニングするとはどういうことだろうか。
  「馬を良くするために、馬に乗る」という思想の根幹に関わることです。

  馬の運動の3要素として上げられることは既に述べましたが、運動のベクトル(方向)とステップと重心が3要素だ。

 トレーニングの目的は、これらの3要素においてライダーのコントロール精度が上がることであり、馬を良くするとは、この3要素の反応が良くなるということになる。

 勿論パフォーマンスのクォリティが上がることは、トレーニングの目的であることは当然だが、これらの3要素のレベルアップなしに、パフォーマンスが良くなるということはないので、トレーナーとしてのライダーは、絶えず馬の運動において、この3要素のコントロール性能が上がっているのか、そうでないかに最大の関心事がなくてはならないことはいうまでもない。

 ノンプロや未熟なトレーナーによく見かけられる過ちは、これらの3要素を無視して、パフォーマンスのトレーニングに没頭してしまうことだ。

 準備運動において、先ずストレッチとしてステップの可動域を広げる。
 
 馬体の柔軟性を求めてストレッチする。

 ネック、ショルダー、リブケージ、ハインドクォーターなどの柔軟性を求めながら、前肢後肢の可動域を広げる。

 例えば、ネックのベンド、前肢のステップインやステップアウトの運動によってショルダーの柔軟性を求めたり、後肢のステップアウトやインをさせて、リブケージやハインドクォーターの柔軟性を求めたり後肢の可動域を広たりする。

 更に、ステップのコンビネーションによる馬のフレームワークをする。

 ステップのコンビネーションとは、前後肢をコンビネーションしてステップさせることで、前肢をステップインさせると同時に後肢をステップアウトさせたり、その逆をさせたり、また前後肢共にステップインをさせたりアウトさせたり、更にまた馬の頭を内方に向けて上記のステップをさせたり、外方に向けて上記のステップをさせたりする。
 つまり、前後肢や頭をコンビネーションさせてステップさせることである。これらの運動は、馬体のフレームワークということになる。

 そして、ストレッチ運動の後のステップのコンビネーションの時に、重心の位置を前後に移動させることも行い、ライダーの求めに応じてバランスバックできる馬にすることを目的として準備するのである。

 これらの準備運動が一段落した後に、パフォーマンスのトレーニングに入る。

 スピンやストップやチェンジリードのトレーニングに入り、これらのパフォーマンスの精度を上げるためのトレーニングの際に、ステップやフレームや重心の位置を絶えず気にしながら行い、これらに不都合があると感じたときは、直ぐにストレッチやステップのコンビネーションを行って、矯正する。
 決して準備運動が終わったからといって、これで良いということはなく、パフォーマンスのトレーニングで不都合が出たら、直ぐにこの3要素についてチェックをして、これらの精度を修正してはパフォーマンスに戻るように繰り返してこそトレーニングなのである。

 パフォーマンスとして、何らかの失敗をしたにも関わらず、そのままパフォーマンスを繰り返して更に失敗を繰り返すようでは、馬を良くするために乗っているとはいえないのである。

 例えば、チェンジリードを失敗したときに、後肢のステップやバランスバックがどうなっていたのかをチェックして、これらを常歩や速歩で修正をしてから再度チェンジリードにトライするようにすれば、必ずそう時間を要せずにチェンジリードができるようになるのである。
 そして、馬のメンタルにフラストレーションを増長することはなくなるのである。

 ストップにしても、トライしては失敗して更にトライしては失敗をするようなことを繰り返していると、馬はストップに対して悪い印象を持ってしまうことになって、いざというときに反応してくれない馬になってしまうのである。

 従って、ストップが悪ければ、ハインドクォーターやショルダーの柔軟性やバランスバックの問題点はないのかをチェックして、問題があるところをストレッチしたりコンビネーションステップをさせたりして、修正をしてからストップを行うようにすれば、ストップは直ぐに改善されるのである。

 サークルのガイドやスピードコントロールも然りで、パフォーマンスの失敗をファウンデーションで修正する考えを持たなければ、馬のレジスタンスを増長することになり、ショーホースとはいえない馬に成り下がってしまうのである。

 必ずパフォーマンスの精度を上げるためには、乗馬の3要素が良くならなければその目的は達成されないのでる。

 駈歩やパフォーマンスをしている最中に、作業が多くなってしまうのは、ファウンデーションが充分に訓練されてないと考えて、ファウンデーションに戻ってトレーニングする意識を持たなくては、馬を良くしようとしているとはいえないのである。
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