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Arena Condition

AM 9:45 Temperature 15℃  Humidity 67%  曇り  April 6,'15(Monday)

 今朝は、朝靄でした。

 靄が晴れてくれば、日差しが出るかも知れません。

 気温はさほど高くはありませんが、土日と比べると暖かく空気が柔らかいです。

 昨日の雨で、馬場は全体的にやや重状態で水溜まりはできていませんが、場所によっては少し重状態です。

 今週は、天気が良くないようで、木曜日と日曜日だけ傘マークがついていないだけで、今日の夜遅くや火水金土と傘マークがあります。

 

  「幸せになれない循環」

  どうしてもハッピーになれない人がいるようだ。

  その人を見ていると、何故かもどかしい。

  状況が良いよう見えるにも関わらず、訪ねてみると決していいとは言わない。

  自分だけ悔やんでいるのは勝手だから、他人があれこれ言うのはどうかと思うが、乗馬においては大変な問題なのである。

 良いものは良いという判断ができない人は、馬に対して注文ばかりして、パーフェクトではないにしても改善の兆しが見えても、馬を褒めてやれないものだから、馬に大変なフラストレーションを与えてしまうのである。

 狂っていない動物は、精神の安定を自然に求めるものだから、乗馬における馬は、ライダーからリリースを与えられるのを探しているもので、当然のようにリリースを与えられる法則を探し、その見つけだした法則に沿って行動しようとするものなのである。

 しかし、ハッピーになれない人からはリリースの法則が見つからないので、馬は混乱したりナーバスになったりフラストレーションを溜めたりして、結局反抗的になったり無反応になったりしてしまう。
 つまり、脚やレインコンタクトに対して柔軟に反応することはなくなり、エキサイトしたり反抗したりするようになってしまうものだから、ライダーはもっとリリースできなくなって、馬とのコミュニケーションは益々混沌としてしまうのである。

 乗馬は、馬を良くするために乗るものだから、このようなフレームになって欲しいとか、このようなムーブメントになって欲しいとか、このような柔軟な反応になって欲しいとか云うようなイメージに向かって、ライダーは馬とコンタクトするもので、そのなって欲しい状態に少しでも近づけばプレッシャーをリリースして、馬がどうすればリリースして貰えるのかを見つけさせるようにコンタクトしなければならない。

 しかし、ハッピーになれない人がライダーだと、絶えず駄目出しばかりして、馬がリリースして貰える法則が見つからないのである。

 ライダーが目的に向かって乗っていても、馬一頭一頭反応は違うもので、ライダーは様々な馬の反応に対応しなければならない。
 例えば右へ誘導しようとしたのに後駆が左へ逃げてしまったり、前進しようとしたのに後退してしまったり、内方姿勢を求めているのにレインをルーズにすると外を向いてしまったりというように様々な反応を示す。このとき、ライダーはこの反応に対処しようとする。

  この対処が問題の発端になるのである。

 自分が当初馬に求めることを正確に認識していないために、対処法と求める目的とが一致しないことになって、色々な副作用が出て対処するのが精一杯になってしまうのである。

 求める目的を正確に把握するとは、4肢のステップのリレーションやベクトルを理解すると云うことだ。
 例えば、左内方姿勢で常歩をすると云うことであれば、前肢は左前肢に対して右前肢が外側を回り込んでクロスし、後肢は前肢と同様に左後肢に対して右後肢が外側を回ってクロスし、左後肢は左前肢よりサークルの内側へステップして、右後肢は左前肢へ向かってステップするのである。
 以上が求めるステップのリレーションであるし運動ベクトルであるから、馬がこれにそぐわない反応をしてしまったときは、この求めるステップのリレーション(連携)と運動ベクトル(方向性)を守らせるように対処すれば、馬が改善したときはライダーの求める目的に沿ったものになるので、目的がぶれたり対処に精一杯になることはないのである。

 前肢も後肢も馬のフレームも全部目的に添えないときは、これらの一部だけでも守らせるようにすれば、徐々に問題は解決に向かうのである。

 馬が良くなるとは、馬のフレームと4肢のステップとリレーションと重心の位置がコントロールできるようになると云うことだから、色々なエクササイズやパフォーマンスにおいても、ライダーは、馬のフレームとステップのベクトルと4肢のリレーションと重心の位置に分解して理解しておく必要があって、分解して理解していれば、馬が間違った反応や反抗をしたとしても、これらを守らせるようにトレーニングすれば、単に馬の反応に対処しているということではなくなり、目的に沿って馬を矯正していることになり、改善の方向性を見出せるから、少しの従順な馬の反応に対しても褒めることができるのである。
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