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AM 9:45 Temperature 10℃  Humidity 22%  快晴  December 23,'14(Tuesday)

 今日は、天皇誕生日です。

 12月は、国民祝日がなかったのですが、平成の時代になって、押し詰まった師走に休日ができました。

 年末の最終週になっての休日は、有り難くもあり、忙しなさが一層増した人も多いのではないでしょうか。

 さて、今日の馬場は、ベストコンディションです。

 我々は、師走には全く関係なく、来シーズンに向けて、新馬のトレーニングに邁進するのみです。


 「拘り」

 技術をマスターしようと訓練するとき、何かに拘って繰り返し反復練習をする。
その拘りは、論理的根拠に基づいて設定している。

 しかし、その根拠が科学的に追究されたものかどうかを無視しているわけではないが、自分にこれを解明する環境や条件が整っていないので、飽くまでも自分なりの根拠ある拘りを持つ。

 その根拠に徹底して拘って、練習を続ける。

 練習を続ける中で、何度も拘っている根拠が正しくないのではないか、見当違いなのではないかと思ってしまうことが良くある。拘りを捨てるだけの有力な根拠が見つからない限り、そんな誘惑に戸惑いを感じながらも、結局捨てることはせずに拘り続ける。

 このようにすることによって、有力な別の拘りが見つかるか、拘りが正しかったことを証明するような上達が達成されるか、などの結果が出るのである。

 以上のような様相を呈しながら、ある拘りの中である程度の上達が達成される。上達が達成されても、この拘りを続ける。上達の達成を生んだ拘りなので、継続するのは当然だ。

 この上達を更に進化させるために、または上達したとしても、会得した技術に完璧さを求めたときに、もどかしさや払拭できない不安定感や準備の必要性があったり、スピードアップやスローダウンや遠距離や近距離などの極端な変化を条件設定したときに、技術の精度が極端に落ちたりした場合、これらの問題を払拭するためにどうしたらいいかが念頭に持ち上がる。

 更に時間が経過すると上達が進み、やがて自分の動作と動かしている物体の動態が、物体との接触点を通じて、映像として見えるようになる。

 物体との接触点において、動態が映像として見えるようになるまで、この拘りを続けて訓練をし続けたということになる。

目で見えるような映像であるが、決して目で見ているわけではない。

 動態の映像が見えるようになれば、どのような動態になれば結果が上々になるかが分かるようになり、結果が上々になる動態にするために、何をすればいいのかを探し始める。

 ある動態を追いかけるようになった時点で、それまで結果のみを追いかけてきたのに対して、求めるものが1つ増えることになる。つまり、拘りを持ちながら結果を求めてきたが、動態が映像として感覚的に見えるようになると、結果と結果を生み出すための動態を求めて、訓練することになるのである。

 しかし、拘りが2つになったわけではない。あくまでも拘りを続けながら結果を求めて反復練習をして、結果と動態が思った通りになったかどうかを気にすることになったということである。

 このように訓練をし続けると、今拘っていることを強化しようと思う。更に強く拘るということで、何をすればその拘りを強化できるかが見つかる。

 更に時間が経過するにつれて、拘りについて新たな論理や更なる論理の奥の論理が見つかる。

 すると別の拘りが見つかる。その拘りは、以前の拘りを包括するものあったり、以前の拘りを全く否定する根拠が見つかったりしたものでなくては、新たな拘りが念頭に浮かんだとしても、拘りの移行をすることはない。

 新たな拘りが、以前の拘りを捨てても、以前の拘りの効果が必然的に起きるものであったり、以前の拘りを全く否定する根拠が見つかったりするときは、新たな拘りに躊躇なく移行する。

 そして新たな拘りを徹底して追究する。

 そしてまた、新たな拘りの中での訓練において、以前と同じように動態が映像として、接触点の感覚で見えるようになるまで、反復練習をする。

 このような経緯の中で訓練をすることによって、どんな上達や進化を果たしても、拘りは絶えず1つしかなく、接触点における感覚で動態が見えるようになることを追究することに変わりはないのである。

 途中途中で、達成感を感じたり、できるという実感を持つに至ったりするのは、この動態の映像が手に取るように感覚として見えるようになったときであり、感覚が見せてくれる映像は、良い状態もミステイクも瞬時に感受できるので、正しく行っているのに失敗をするということが皆無になるのである。

 以上が、上達や進化のヒストリーなのである。

 最近般若心経に触れたとき、以上の拘りのヒストリーと般若心経とは相通ずるものがあって、般若心経の後段に呪文のように音声を発するような行があるが、これもまた良く理解できたことであった。

 ぎゃていぎゃていはらぎゃていの行である。
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