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AM 10:25 Temperature 13℃  Humidity 25%  晴れ  December 12,'14(Friday)

 昨日11時頃から雨になって、馬場は一挙に不良になってしました。

 今朝は晴れましたが、雲が多く、日曜までに何とか回復したいものです。

 また寒くなりつつありまして、どうお正月ぐらいまでは寒波が続くそうで、何処かの予報で暖冬といってましたが、大外れではないでしょうか。



  「唯物主義と精神主義」

 唯物論とは、ものごとの根底には物質があるという考えで、観念や精神、心などの根底には物質があると考え、これを重視するものである。

 これに対して、観念論があり、ものごとの根源は精神で、物質の存在は精神の働きから派生したとする考え方である。

 世界の文化は、このカテゴリーのどちらかに当てはまるそうだが、どちらかという考え方が、世界に悲劇をもたらしてきたのではないだろうか、戦争や弾圧や虐待や人種差別などの悲劇である。

 日本の文化だけは、文武両道といって、どちらかに偏らない考え方を持った希有な文化らしい。

 韓国は、観念論に支えられた李王朝があり、中国やアメリカは、唯物論の合理主義や個人主義の文化だといわれている。
 多分、イギリスやフランスやドイツも唯物論の文化だと推察できるし、儒教一色に染まった韓国の李王朝は、職人を始めとした労働者の身分が低く、国民の10%にも満たない両班といわれる管理階級が君臨して、徹底した精神主義で、技術革新が退化してしまったといわれている。

 中国は、国土が広く多民族国家であったために、孔子が生まれた国にも関わらず観念論では、生き抜くことができなかったため、必然的に個人主義や唯物論的考え方で推移したのかも知れない。

 日本は、特に武士社会の教育は論語に始まって論語に終わるようなシステムであったのに、また粗単一民族であったのに、観念論だけに偏らず、その一方で唯物論にも偏らずに文武両道の文化が生まれたのは誠に不思議な話である。

 現代でも物作りの国と称されているが、決して唯物論に偏ることはなく、ネジ一本や山河にも神が宿るといった精神主義的要素が内蔵している不思議さがある。

 唯物論的価値観の中にも宗教があり、最も多数派を占めるのはキリスト教だが、このキリスト教は他の宗教を認めず多くの宗教戦争を引き起こしている。
 しかし、日本の宗教は仏教も神道もキリスト教も混在しているように、日本の原始宗教が排他性を持っていなかったために、仏教もキリスト教も併存でき、一時キリスト教や一向宗を弾圧した時代があったが、これはむしろ一向宗やキリスト教自体に排他性があったために弾圧された節がある。

 日本の現代にも歴史的にも、大統領制を始め強いリーダーシップが存在しない。それは唯物論的考え方がそぐわなかったために生存できなかったのかも知れない。

 時代の英雄を見ると織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が上げられるが、結局唯物的だけに偏った織田や豊臣の時代は続かず、観念論と唯物論の併存した徳川の世の中が長く続くという歴史なのである。

 現代でも高度成長期において、戦争前中少々観念論に傾きかけた社会が敗戦して国土は廃墟となり、復興に始まり高度経済成長に向かって今度は唯物論への偏りを見せ、再び国土が汚染したり拝金主義による歪みが発生したりして、再び観念論に向かいつつあるのではないだろうか。

 観念論と唯物論は、どちらに根源があるのかという2者択一的考え方では、解決すべきことではなく、どのように併存させるべきかという考え方を持たなくてはならないのではないだろうか。

 侍の時代の文武両道のように、五感で起きる振動と物質の運動によって起きる振動とがどのように互いに影響し合ってものごとを成すことができるかを探究して、その真理を明らかにする必要があって、この真理が世界の平和と発展を創造するのではないだろうか。

 このことは、武士道に見ることのできる精神性で、この精神性が高度な文明や高い技能と人間性を構築するのではないだろうか。
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