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Arena Condition

AM 9:55 Temperature 28℃  Humidity 35%  晴れ  September 16,'14(Tuesday)

 秋らしい日が続きます。日中気温が高めでも夕方になると20℃を切るような季節になりました。

 馬場は、ベストコンディションです。

 週末から火曜日は秋分の日で、飛び石連休となりますが、どうも天気は芳しくなさそうです。



 「許容範囲」

 馬に乗るとき、準備運動、本運動、クールダウンの3部構成で行う。

 ライダーによってその内容もまた3部構成も違ってくるかも知れないが、何れにしても、大きく分類すれば大凡上記の3つに区分できると思う。

 今日は、この3つについてとやかく議論するわけではなく、ライダーは許容範囲という概念をもって、馬に乗っているだろうかということがテーマである。

 ここでいうところの許容範囲とは、メンタルもフィジカルも、大きさや小ささや激しさや急激さや速さや遅さなどの限度を考慮するかどうかということである。

 メンタル的には、馬の冷静さや集中度の範囲かどうか。フィジカル的には、ハードさやスピードである。

 トレーニングは、準備運動や本格運動などで、馬が持っている許容範囲や限度を少しずつ超えようとすることが本分だから、当然許容範囲を意識しなければならない。

 馬はこの許容範囲を超えてライダーから要求されれば、メンタル的には興奮したり混乱したり抵抗したり反抗したりして、フィジカル的には要求に応えられなかったり故障したりすることになる。

 ライダーの要求が許容範囲を超えれば、フィジカル的な支障が発生する前に大凡メンタル的にシグナルを発する。それが、興奮や混乱や抵抗や反抗だ。

 後肢の踏み込みや柔軟性、前肢の横の運動や肩の柔軟性、首や口の柔軟性や反応など、可動範囲をより大きくしたりより柔軟性を求めたりする。
 この時、より大きくやより速くやよりハードにやもっとを求めることになるが、馬の理解度や可動性を考慮して、その進捗度に応じパフォーマンスにおいて求める精度やハードさを割り出し、その時点においての許容範囲内でスピードやハードさを規定する必要がある。

 もし、この許容範囲を超えれば、それまでに行ったトレーニングが無駄になるだけでなく、ライダーに対する従順性やフィジカルの柔軟性などを失い、抵抗や反抗やエキサイティングに結びつくことになる。

 馬が興奮したり反抗したりするということは、馬の理解の範疇を超えていたりフィジカルの可動範囲を超えていたりしている信号だと受け止めなくてはならない。

 ライダーは、馬のフィジカルに乗っているし、運動を命ずるのも要求する反応も全てフィジカルに対してであるが、その要求が理解の範疇かフィジカルの可動性の範囲かどうかによって、様々なメンタル的症状を見せるものだ。

 ライダーが望まない馬の反応は、特にメンタル的反応として混乱や興奮や反抗が生じたときは、何らかの許容範囲を超えていることの証拠である。

 理解の範囲を超えているときは、要求をシンプルにすべきで、フィジカルの可動域を越えているときは、内側からや外側からやというように切り口をと変えたり、総合運動からパーツの運動に切り替えたり、スピードの限界を超えたときは、馬の集中度や柔軟性やバランスバックした運動をより求めるべきで、単純に許容範囲の中に納めようと考えるのは、あまりに稚拙なのであり、発展性があるとはいえない。

 本来人が馬に乗るということは、如何に馬の許容範囲を超えるかである。
 だからこそ、ライダーは絶えず馬の許容範囲を意識して、戦略性をもってこの許容範囲を広げなくてはならないのである。
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