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Arena Condition

AM 9:45 Temperature 31℃  Humidity 37%  晴れ  July 22,'14(Tuesady)

 今日明日中には、梅雨明けになるようで、今日から来週の月曜まで一週間毎日晴れの予報です。

 3連休は、馬場のコンディションがあまり良くありませんでしたが、今日からはベストコンディションです。

 それでも、気温もとても高くなりそうなので、今日からは熱中症に気をつけながら、乗馬を楽しむようにしましょう。


 「何故、理解できない?」

 ストップを失敗したときに、バックアップをして馬に注意を促そうとするものの、そのバックアップが曲がってしまってしまう。
 バックアップが曲がってしまうのは、真っ直ぐにできないからで、本人は困っているという認識は持っているものの、困っているという認識を持ちながら、ストップ、失敗、バックアップ、曲がるを何度も繰り返すのである。

 バックアップが曲がってしまうのは、ライダーが曲げようとしているわけではないのに曲がるわけだから、ライダー自身バックアップが不首尾であるという認識は持っている。
 曲がったバックアップとストップの失敗とが結びつかないのかと本人に指摘すれば、バックアップの真っ直ぐとストップの失敗が繋がっていないわけではないが、どうしてもバックアップが曲がってしまって、真っ直ぐにバックできないと言い訳をする。

 この人は、水の中で、体の力を抜いて体を浮かさなければ、溺れてしまうとき、水中で体の力を抜くことができないと言い訳をするのだろうか。
 何としても体の力を抜かなければ、溺れ死んでしまうのである。

 バックアップが曲がることと、ストップが失敗するということとを繋げて考えるということは、何としても真っ直ぐにバックアップしなければならないという拘りを以て、何処をどうすれば真っ直ぐにバックアップできるか挑戦して、最終的に真っ直ぐにバックアップできるようになれるように徹底する以外になく、そうでなければ溺れ死んでしまうのである。

 しかし、やっとの思いで、真っ直ぐにバックアップできるようになっても、ストップを失敗するかも知れない。
 そのときこの人は、真っ直ぐバックアップすることとストップとは繋がりがないと思うのだろうか。それとも、真っ直ぐバックアップするだけでは足りなくて、何かを付け加えなくてはならないと思うのだろうか。

 真っ直ぐにバックアップできるようになってもストップを失敗したときに、真っ直ぐにバックアップすることとストップの正否とは無関係だと思う人は、真っ直ぐにバックアップできるようになる過程に問題がある。

 唯がむしゃらに手足を動かしている内にできるようになれば、真っ直ぐにバックアップできるようになってもストップを失敗すれば、真っ直ぐにバックアップできるようになるための努力は、無駄だったと思ってしまうのである。

 ところが、真っ直ぐにバックアップするメカニズム(構造)やシステム(手法と手順)を見出してできるようになれば、ストップに失敗しても、真っ直ぐにバックアップすることだけはなくて、何か付け加えなくてならないことがあるのではという疑問を持つようになるのである。

 メカニズムやシステムを見出してものごとができるようになるには、メカニズムやシステムを、真っ直ぐにバックアップできないときに、仮説として立てて、このできない課題に取り組まなくては、万が一できるようになったとして、そのことが次なることに失敗をすれば無駄であったと思い、成功すれば、真っ直ぐにバックアップさえすれば、ストップは成功すると単純な理解しか生まれないのである。

 ストップを失敗したときに、左右どちらかに曲がって停止したのか曲がらずに停止できなかったのか?

 進行方向の内側へ曲がりながら停止したとすれば、後肢がアウトサイドステップしたからで、外側へ曲がりながら停止すれば、殆どの場合はストップが失敗に終わることはなく、曲がらずにストップが失敗すれば、唯単に後肢の踏み込みが浅いからなのである。

 つまり、進行方向の内側へ曲がりながらストップに失敗したときこそ、バックアップを真っ直ぐにしなければならなくて、真っ直ぐに曲がることなくストップに失敗したときは、より後肢が踏み込むようにバックアップしなければならないのである。

 そして、バックアップが真っ直ぐに曲がらないようにできないときは、後肢のステップの方向性を正すか、前肢のステップの方向性を正すかという二つの方法があり、ライダーが中々真っ直ぐにできずに、そのメカニズムやシステムとしての思考力が覚束ないレベルの場合は、後肢のステップの方向性を正すことは殆ど無理なので、前肢のステップを馬の頭から肩にかけて、どのような線で結ぶかを考えて方向性を正せば、真っ直ぐにバックアップできるようになるのである。

 以上のことはほんの一例で、何ごとも不首尾に終わっても、上手くできたとしても、メカニズムやシステムとして克服するようにしなければ、ものごとが進捗すればするほど複雑でハードな仕事となってしまって、楽しむどころではなくなってしまうのである。

 目の前にあることを無視しないで、良く見て一つ一つ明らかにして克服しなくては、何も向上することはないのである。確かにやっていれば慣れるし多少なりとも上達するが、それがその人自身にとって何も意味のないことなのだ。

 本当に愉しいということや充実や向上ということは、ものごとを明らかにして、技術的にこの明らかになった理論を立証しながらできるようになること以外にないのである。


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