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AM 9:35 Temperature 21℃ Humidity 27% 晴れ April 28,'14(Monday)

 今朝もとても暖かく少々雲があります。

 明日から、3日間ぐらい天気が悪いようですが、明日が夕方ぐらいから降り始めるようです。

 馬場は、ベストコンディションです。

 明日は、昭和天皇の誕生日で、昭和に時代は天皇誕生日といってましたが、平成の時代になって、みどりの日というようになったのですが、何時の間にか昭和の日というようです。

 

 「間違いを犯す経験則や予測と、絶対に間違いを犯さない、知らないという認識」

 人は、色々な間違いを犯すと同時に、とても難しいことを正確に絶対に間違わずに行うことができる。

 経験則や予測に基づいて行動するのは、経験則や予測が正確なときだけ間違いを犯さないのに対して、その重さや階段の段数や微妙な力加減などとても難しい動作を、正確に絶対に間違わずに行うことができるのは、経験則や予測ができないという認識があるときだけである。

 真っ暗闇で階段を下りるとき、階段の形状や段数が続いているのか終わりなのかを知らないという認識を持っているから、ケアフルに階段を上り下りするので絶対に間違って踏み外したりしないのに、何時も上り下りしている階段で明るい状態にときのように条件がいいにも関わらず、踏み外してしまうことがあるものだ。

 つまり、知らないということは間違いを犯すけれど、知らないという認識を持っているときは間違わないということであり、また、経験を持っていたり見て状況を把握したりしているという認識を持っていると、その認識に間違いがあると、人は簡単に間違いを犯すのである。

 以上のことで分かることは、感覚は間違わないのに、経験則や予測を立てることによって、知っているという認識は、間違いを犯すということであり、間違わない感覚を惑わすのは,経験則や予測だということだ。

 ここでの大問題なのは、認識なのである。

 どんなにものごとを知っているとしても、10秒後1分後という時間の経過によってものごとは変化するものだから、現状がどうなっているかを知らないという認識を持つか、経験則や予測によってある程度のことは知っているという認識を持つか、それとも知っているとも知らないとも認識を持っていないかによって、間違いを犯すかどうかが決まるということだ。
 この中で、唯一間違いを犯さないのは、知らないという認識を持っているときだけなのである。

 知っているという認識を持っているときと、認識そのものを持っていないときは、間違いを犯す条件が揃っているということなのである。認識が間違っていれば、必然的に間違いを犯すし、認識を持っていなければ、認識に基づいて次の行動が決定されるので、間違うか間違わないかは、天文学的確率になってしまうのである。

 しかしながら人間は、経験や学問によって知識を記憶し、この記憶によってものごとを特定しようとする。そしてこの特定こそが認識なので、経験や学問を積めば積むほど、記憶が増えてものごとに対する認識を多く持つようになり、むしろ積極的に認識を広く深くしようと努力するものだ。

 ところが、努力して深めた認識が間違いを犯す原因だということでは、努力が報われない。

 薬は病気を治す効果があるが、処方を間違えれば害をなすように、認識は、人間が生きるためには役に立つもので、生きていけば否応なく多くの認識を持つようになるが、認識の有り様が有益になるか害をなすかが決まってしまうということだ。

 認識を深めたり広めたりしながら人間は人生を積み重ねるが、認識が広まれば広まるほど、ものごとを良く知らないという認識を同時に持つことができれば、広めた認識は役に立つが、広めた認識によって多くの認識を持っていると思い込めば害をなすということである。

 ソクラテスという哲人が、「無知の知」ということを紀元前に云っている

 ものごとを知れば知るほど、知らないという認識を持てという意味で、ものごとを知らなければ危うく、ものごと知っているという認識もまた危うく、見聞を広めて且つものごとを良く知っていないという認識を持つことが重要だといっているのである。

 知っているという認識を確定すれば、確定していない存在を認識し、経験則や予測は、前提条件が一致したときだけ正解を生むもので、小さな誤差があれば結果はまるで違った結果を生むので、その予測は当たらないということになる。

 しかし、知らないという認識を持っていれば、手探りでリアルに感じ取る感覚でものごと把握しようとするから、絶対に間違いを犯さないのである。

 バケツに水が入っているのを持ち上げるときに、水が満杯に入っていると予測すれば、満杯に入っているときは、間違わずに持ち上げることができるが、予測が外れて空だったりすれば力をいれすぎて勢いよくバケツが跳ね上がってしまったりする。
 しかし、どれくらいバケツに水が入っているかを知らないという認識を持っていれば、寸分違わずにバケツの重さにピッタリと同じ力を正確に入れて持ち上げる。

 前もってバケツの重さを量らずとも、バケツの重さにピッタリ同じ力を何の考えもなく入れてバケツを持ち上げるのであり、バケツの重さを知らないという認識によって、絶対に間違いを犯さずにバケツを持ち上げる。

 バケツの重さを知らないという認識さえあれば、0.00001グラムの誤差もなく、バケツの重さにあった力を入れることをしているのである。

 バケツを持ち上げるという行為を、実際に1/100の精度までバケツ重さを量り、その重さと全く同じ力を入れようと意図的にすることは不可能なくらい難しいことだが、バケツの重さを知らないという認識さえ持てば、人は正確にバケツの重さを量ることなしにやってのけるのである。

 ものを知っていようがいまいが、絶えず知らないという認識を持つことは必須要件なのである。
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