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AM 10:20 Temperature 23℃ Humidity 計測不能(10%未満) 晴れ April 8,'14(Tuesday)

 今朝は、5月中旬の陽気で朝の9時で23度もありました。一気に初夏です。

 それでも湿度が低いので、空気はとても乾燥しています。

 馬場は、全面ベスト状態まで回復しました。

 昨日のうちに大分回復していたので、ハローを掛けておいたので、大分乾きまして、これから仕上げのハローを掛けます。



  「フィール」

 乗馬においてライダーのフィールは、命である。

 乗馬において重要な要素は色々あるかも知れないが、その中でもライダーのフィール(Feel 感覚)は、とても重要な要素の1つで、常時インテンション状態であることが要求される。

 フィールは、知覚細胞が感覚情報を感知して、その感覚情報を感覚神経(求心性神経)が脳幹へ送信し、脳が送られてきた感覚情報を認知することによって成立する。

 知覚細胞が感知すると、必然的に感覚神経が脳をその情報を送信するので、先ず知覚細胞が感覚情報を感知しなくては始まらない。そして次に、送られてきた感覚情報を脳が認知しなければ成立しないので、知覚細胞が感覚情報を感知して感覚神経が脳幹へ送信していても、脳が認知しなければその感覚情報はなかったことになってしまうので、脳が認知しなければ、実際には感知しているのに感じていないと思ったり、感じていないということさえ認識しなかったりする。

 知覚細胞や感覚神経が病理的に異常を起こしていない限り、殆ど正常に機能しているが、送られてきた感覚情報を脳が認知するかどうかは、任意性的性質を持ち、送られてくる感覚情報全てを脳が認知していると、情報が多すぎて処理しきれなくなってしまうので、脳が意識を傾けない限り認知しないし、緊急性のある情報には反射的に運動神経が反応して、危機を回避するようなシステムになっている。

 つまり、感覚情報を認知するかどうかは、脳がオンオフの機能を持っているということである。

 しかし、感覚情報を認知するかどうかを、意識的にオンオフをするのではなくて、目的を持った運動をしているとき、感知する感覚情報を自動的にオン状態にする方法があるのではないだろうか。

 荷物を持ち上げたり階段を下りたりするとき、誰もが荷物の重さや階段の段差を自動的に認知して、重さに合わせた力を入れるし、段差に合わせて肢を交互に動かしているのである。

 しかし、馬に乗ったりロープを投げたりするときに、馬の動きや反応、ロープの状態やテンション(張力)を、知覚細胞は感知していても、人によって、認知していなかったり、意識を傾けたときだけ認知したり、意識を傾けようと特段しているわけではないのに常時認知しているケースがあるのは、何が違うのだろうか。

 これらの人達は、誰もが荷物の上げ下ろしや階段の上り下りをするときは、特段感覚情報に意識を集中していないにも関わらず、正確に感覚情報を認知しているのである。

 それでは、荷物や階段の場合と乗馬やローピングでは、何が違うのだろうか。

 それは、運動の目的である結果を、明確にイメージできていることかそうでないかの違いではないだろうか。

 マクロとして運動の目的は、誰でもある程度の明瞭になっているはずだが、ミクロとしての目的の明瞭さは区々で、複雑な運動であればあるほどミクロの目的(結果)が不明瞭になる傾向にあり、ミクロの目的を明瞭化できれば、自動的に感覚情報を常時認知できるようになるのではないだろうか。

 比較的単純な運動は、ミクロの目的が明瞭で、複雑な運動は、ミクロの目的が不明瞭になり、明瞭にするには技量が必要で、常識的には複雑な運動が単純に見えるようになるには、技術レベルが高くならなければできないように思われている。
 このことは正しいが、技術レベルが低いときほど、ミクロの目的が単純化する必要があるのも事実だから、どんな複雑な運動でも、そのときのレベルにおいて単純に見えるまで段階的に分解して、ミクロの目的を明確にすることを重大だと考える必要があり、ミクロの目的が単純化できれば、態々意識を集中せずとも、絶えず感覚情報を認知できるように自動化できる。

 感覚情報を絶えず認知できれば、必然的に目的に叶った運動へ誘導される。しかし、意識を集中して感覚情報を認知しようとすればするほど、脳が披露して必ず集中が切れたり、緊張したりプレッシャーがかかったりしたときのようなメンタルが異常状態に陥ったときに、感覚情報の認知の精度が劣化したり誤作動を起こしたりしてしまうのである。

 以上のような考察の結果、フィールを養成するためにコンセントレーションして訓練するのではなく、運動におけるミクロの目的を明瞭にして、その目的(結果)追い求めて運動するだということが分かる。

 ミクロの目的(結果)が明瞭であれば、感覚情報を認知するために、意図的に意識を集中しようとしなくても、必然的に認知できるようになり、運動も思考も発想も感覚情報から生まれるようになるのである。
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