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AM 9:55 Temperature 16℃ Humidity 計測不能(10%未満) April 7,'14(Monday)

 今朝は、良く晴れまして空気がとても乾燥しています。土曜日の真夜中に降った雨で不良馬場になってしまいましたが、今日は日差しも強いので可成り回復すると思います。

 春は、天気が安定しません、昨夜夜中は、外の濡れたところが凍結しました。確かに日中気温が低かったたが、まさか凍結するとは驚きです。


 

 「意識と無意識」

 運動には、意識的にするものと無意識にするものとがある。無意識な運動にも、意図が織り込まれたものと本人の意図とは全く関係ないものとがある。

 つまり、運動の中に、意識的に筋肉を動かしてしている場合と、反射的運動で、感覚神経がもたらす情報に反射的に反応して起こす運動と、本人の意図も感覚神経がもたらす情報も織り込んだ運動とがあるということだ。

 それは、感覚神経がもたらす情報を無視して、意識的に運動神経に指示して起こす運動と、その逆に意識的指令を無視して、感覚情報だけに反射的に反応する運動と、それらの中間に相当する意識的指令と感覚情報とを織り込んだ運動とがあるということだ。

 運動をしているときに、末端の知覚細胞が感知して感覚情報を感覚神経が脳幹に送信しているものの、脳は、この感覚情報に意識を傾けたときにだけその感覚情報を脳は認識し、意識を向けないときは認識しない場合と、特段意識を向けようとしていないのに、感覚情報を逐一認識する場合とがある。

 また、感覚神経が送信した感覚情報に反射的反応として起こす運動は、脳がその情報を認識しないのに、反射的に運動神経に指示して運動を起こすのである。

 更に、感覚情報に対して反射的に運動をしているのに、脳は感覚情報を逐一認識していて、徐々にその反射的運動に、脳が望む意図を織り込んでいく場合がある。

 先ず考えてみたいことは、意識を向けたときに感覚情報を認識して、意識を向けようとしないときに、感覚情報を認識しないということがあり、一方で特段意識を向けようとしていないのに、感覚情報を逐一認識しているのはどういうことかである。

 意識を向けたとき感覚情報を認識するということと、特段意識を向けようとしていないのに感覚情報を認識していることとは、同じなのだろうか、それとも全く違うことなのだろうかという疑問である。

 全速力で走っているとき、グランドの凸凹を感覚情報として認識して、この情報に反射的に対応して運動をしている。また、階段を下りたり上がったりしているときに、隣の人と話をしながら、感覚情報を認識して正確に階段を上がり下りできるのは、このとき、特段意識を向けようとしてグランドの凸凹や階段の段差を認識しているわけではない。

 つまり、このとき感覚情報の認識は、意識的に感覚情報に耳をかそうとしていないにも関わらず、感覚情報を認識しているのである。

 ところが、一生懸命意識を傾けないと感覚情報を認識できないときもある。一生懸命感覚情報に意識を傾けて感覚情報を認識しているときと、意識を傾けようとしていないのに感覚情報を認識する場合とでは、全く働いている機能が違うのではないだろうか。

 特に意識を傾けて感覚情報を得ているときは、意識的に運動器官を事細かくコントロールしようとしているときで、全速力で走ったり、階段を上がり下りしたりしているときではない。階段の上がり下りを肢の筋肉を事細かくコントロールしてすれば、階段の段差に意識を意図的に傾けているときはいいが、傾けようとしないときは、感覚情報を認識しない。

 以上のことを整理すると、(A)感覚情報に反射的に反応して運動するとき、脳は感覚情報を認識していない。
(例)
1) とっさの運動。
2) 身の危険を回避するときの運動。
3) バランスを取るときの運動。
4) パニックになった時の運動。


(B)腕をどうの、足をどうのと、体の末端の筋肉を事細かくコントロールして運動するとき、意識を傾けたときに感覚情報を認識することができ、意識を傾けなければ感覚情報を認識しない。感覚情報を認識するのにオンとオフがある。
(例)
1) 失敗を重ねたときの運動。
2) 苦手意識のある運動。
3) 運動神経の鈍いと自覚している人の運動。
4) ゆっくりした運動。
5) プレッシャーのかかったときの運動。
6) 自信のない運動。

(C)感覚情報に反射的に反応した運動にも関わらず、脳が望む意図をその運動に織り込み、且つ感覚情報を認識する。特段感覚情報に意識を傾けているわけではないのに、逐一感覚情報を認識する。
(例)
1) アスリートの運動。
2) 運動神経の良い人の運動。
3) 日常の運動。
4) 熟練した運動。
5) 自信を持っている運動。
6) 全速力で走る。
7) 力一杯で持ち上げる。

 特段意識しなくても絶えず感覚情報を認識するには、意識を傾けて感覚情報を認識するようにするのでは、意識を傾けようとしない限り感覚情報を認識できないことになってしまうので、意図する運動による結果をできるだけ鮮明にイメージすることである。そして絶えず、その通りになったかどうかを検証する。

 運動によってもたらされる結果を鮮明にイメージし、できるだけ全力で、できるだけ速い速度で運動する。
これを続ければ、否応でも結果と感覚を関連づけるようになる。そうすれば必然的に、いい結果に繋がる感覚を欲するようになる。

 物を持ち上げるのに、その重さを気にしようと特段思わずとも、その重さを的確に認知して、その重さに見合った力を入れるものだ。

 このときの脳の意図は、持ち上げることで、特段荷物の重さを認識しようと意識を傾けているわけではないが、重さを必然的に認知して、その重さに対応して力を発揮し持ち上げる。

 持ち上げるというゴールを脳が意図して、持ち上がるまで力を緩めることはない。

 脳が意図するゴールが明確なら、ゴールが叶うまで一々感覚情報を気にしようと思わずとも、逐一感覚情報を認識する。しかし、ゴールが明確でない場合は、運動そのものにむける意識が比例して強くなり、その分だけ感覚情報を認識できなくなる。

 しかし、ものごとのゴールが簡単に明確にイメージできるようになるほど、我々人間の周辺に起きることは単純ではないので、一連の運動を単純化するよう小さく区分するような工夫をしたり、イメージ映像を見たりして、兎に角ゴールを明確にすることである。

 運動のときに、意図する結果を鮮明にすることによって、意図とそのときの感覚情報を織り込みながら運動することができ、特段意識を感覚情報に集中しようとしなくても、自然に感覚情報を認識するようになり、認識できるようになればこの変化によって、目的である結果を向上せしめることができるのである。

 問題は、運動による結果が鮮明にイメージできていないことによって、様々で複雑な現象が引き起こされ、益々混沌とするから、必要以上に大脳の関与が大きくなり、そのことに反比例して感覚情報を無視するようになるから、益々成功から遠ざかるのである。
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