Arena Condition
AM 9:35 Temperature 13℃ Humidity 50% 晴れ February 28, '14(Friday)
昨夜から未明にかけての雨は大したことなく、馬場は、乾燥気味だったので良いお湿りでベスト状態です。
少し前までは、曇っていましたが、今は日差しがでて晴れてきました。
毎日少しずつ梅の開花率が上がってきます。
今日で2月は、最終日で明日から3月です。当たり前の話ですが、少しずつ春めいてきます。
「2つの最大公約数」
スポーツでも技術的なことでも、やっていると気をつけるポイントが幾つか生まれるものだが、テクニックが身に付くまでは、そのチェックポイントを忘れてしまったり違うことに気が囚われてしまったり、チェックポイントが増えてしまって、同時に全てのチェックポイントを気にかけるのは無理なので、あるポイントに気をつけると違うポイントを忘れてしまうということが起きる。
従って、多くの人は一旦できるようになっても、明日になると昨日の調子に戻ることが難しく、幾つものチェックポイントをチェックしながら、昨日の状態に戻るまで時間がかかるようである。
私は、一旦できるようになると、粗できなくなるということはなく、多少精度が悪くなったとしても、私のチェックポイントは2つ以上増えることはないので、そのポイントをチェックすれば調子が戻り、直ぐに次の課題に取り組むことができるのである。
何処が、他人と私は違うのだろうか。
私の場合は、チェックポイントが並列ではなく縦列だからではないだろうか。並列なのは2つまでで、それ以上のチェックポイントは縦列なので、今の段階のチェックポイントは、それまでのチェックポイントを集約していて、今のチェックポイントをチェックすれば、自動的にそれまでのポイントを気にかけたことになるという具合なのである。
2つのチェックポイントは、並列している要素だから集約できないので、2つにならざるを得ない。従って、やっている内にこのことに気をつけると上手くいくと感じたら、そのことを気にかけさえすれば、他のことを気にしなくてもいいかどうかと探究するのである。
一つのことを気にすれば、多くの必要要素を、自動的に気をつけたことになるかどうかを絶えず気にするのである。そして、そのようにならないことは、チェックポイントにすることはないのである。
従って、チェックポイントが2つ以上になることはないのである。
しかし、並列的要素として2つのチェックポイントを持つようにしている。何故なら、2つの並列的要素は、ものごとを立体化することができるからであり、チェックポイントが一つでは、そのチェックポイントの整合性を正すことができなくなってしまうからである。
そしてまた、並列的要素を2つ以上に増やすこともしないのである。実際には、並列的要素が幾つも複雑に織りなしてものごとがなり立っているのかも知れないが、そんなことには頓着せず、自分の力量に尤も必要な並列要素を2つに絞って取り組むのである。
新しい要素が見つかったら、今までのポイントを捨てても必然的に内包できるかどうかを探究して、内包している場合のみチェックポイント置き換える。
並列的要素を1つではなく3つでもなく2つをチェックポイントとして持ち、新たにチェックポイントが見つかったときは、それまでのチェックポイントを捨てることができるかどうかをとことん追究して、新しいチェックポインを気にかければ、それまでのチェックポイントを自動的に気にしたことになるときのみ、チェックポイント置き換えるのである。
従って、チェックポイントが2つ以下でもなく以上でもないのである。
チェックポイントを3つ以上にすれば、必ずどれか一つを忘れてしまったり疎かにしてしまったりして、チェックポイントを2つに絞ってするより散漫になって、チェックポイントのどれも精度が悪くなってしまうことになる。
しかし、並列的要素を2つ以下にすれば、取り組んでいることがトリッキーになったり間違った取り組み方になっていたりした場合に、修正することができなくなってしまうのである。
並列的要素を2つ持つことによって、偏りや間違いを気付かせてくれるのである。何故なら、この2つは縦列関係にないので、これらの2つは互いに牽制することはあっても、どちらかに支配されることはないから、どちらかに間違いがあった場合に、矛盾が起きて修正を余儀なくされるのである。
チェックポイントは、並列的要素として2つ、縦列的には、その時点において万能的要素を持つようにするのである。
並列的要素を同時にもつことができるのは、お釈迦様のような天才でも7つが限界だそうで、自分が天才だと思える人は、7つまでにすべきで、私の場合は、2つまでだと決めている。
複数の要素を縦列的に持つことは、人間は相当数持つことができるのだそうで、記憶するときは関連キーワードの元に縦列的に覚えることがいいのだそうだ。
しかし、私は、縦列的にも最小数に限るのが良いと思っている。何故なら、なるべく大脳を関与させずに体を動かして、大脳の意図することを織り込みたいと考えていて、そのためにこの並列的要素を2つに絞って、それ以上は大脳が体の動きに関与しないようにしたいと思っている。
つまり、2つ以上持てば、大脳が体の動きに関与することになり、大脳が関与すれば体の動きは結局機能を制御されて能力を阻害される。
縦列的には、一つを気にすればあらゆる必要要素を気にしたことになるような最大公約数を求め、互いに支配されない2つ最大公約数を並列的にチェックポイントとして持つようにするのである。
昨夜から未明にかけての雨は大したことなく、馬場は、乾燥気味だったので良いお湿りでベスト状態です。
少し前までは、曇っていましたが、今は日差しがでて晴れてきました。
毎日少しずつ梅の開花率が上がってきます。
今日で2月は、最終日で明日から3月です。当たり前の話ですが、少しずつ春めいてきます。
「2つの最大公約数」
スポーツでも技術的なことでも、やっていると気をつけるポイントが幾つか生まれるものだが、テクニックが身に付くまでは、そのチェックポイントを忘れてしまったり違うことに気が囚われてしまったり、チェックポイントが増えてしまって、同時に全てのチェックポイントを気にかけるのは無理なので、あるポイントに気をつけると違うポイントを忘れてしまうということが起きる。
従って、多くの人は一旦できるようになっても、明日になると昨日の調子に戻ることが難しく、幾つものチェックポイントをチェックしながら、昨日の状態に戻るまで時間がかかるようである。
私は、一旦できるようになると、粗できなくなるということはなく、多少精度が悪くなったとしても、私のチェックポイントは2つ以上増えることはないので、そのポイントをチェックすれば調子が戻り、直ぐに次の課題に取り組むことができるのである。
何処が、他人と私は違うのだろうか。
私の場合は、チェックポイントが並列ではなく縦列だからではないだろうか。並列なのは2つまでで、それ以上のチェックポイントは縦列なので、今の段階のチェックポイントは、それまでのチェックポイントを集約していて、今のチェックポイントをチェックすれば、自動的にそれまでのポイントを気にかけたことになるという具合なのである。
2つのチェックポイントは、並列している要素だから集約できないので、2つにならざるを得ない。従って、やっている内にこのことに気をつけると上手くいくと感じたら、そのことを気にかけさえすれば、他のことを気にしなくてもいいかどうかと探究するのである。
一つのことを気にすれば、多くの必要要素を、自動的に気をつけたことになるかどうかを絶えず気にするのである。そして、そのようにならないことは、チェックポイントにすることはないのである。
従って、チェックポイントが2つ以上になることはないのである。
しかし、並列的要素として2つのチェックポイントを持つようにしている。何故なら、2つの並列的要素は、ものごとを立体化することができるからであり、チェックポイントが一つでは、そのチェックポイントの整合性を正すことができなくなってしまうからである。
そしてまた、並列的要素を2つ以上に増やすこともしないのである。実際には、並列的要素が幾つも複雑に織りなしてものごとがなり立っているのかも知れないが、そんなことには頓着せず、自分の力量に尤も必要な並列要素を2つに絞って取り組むのである。
新しい要素が見つかったら、今までのポイントを捨てても必然的に内包できるかどうかを探究して、内包している場合のみチェックポイント置き換える。
並列的要素を1つではなく3つでもなく2つをチェックポイントとして持ち、新たにチェックポイントが見つかったときは、それまでのチェックポイントを捨てることができるかどうかをとことん追究して、新しいチェックポインを気にかければ、それまでのチェックポイントを自動的に気にしたことになるときのみ、チェックポイント置き換えるのである。
従って、チェックポイントが2つ以下でもなく以上でもないのである。
チェックポイントを3つ以上にすれば、必ずどれか一つを忘れてしまったり疎かにしてしまったりして、チェックポイントを2つに絞ってするより散漫になって、チェックポイントのどれも精度が悪くなってしまうことになる。
しかし、並列的要素を2つ以下にすれば、取り組んでいることがトリッキーになったり間違った取り組み方になっていたりした場合に、修正することができなくなってしまうのである。
並列的要素を2つ持つことによって、偏りや間違いを気付かせてくれるのである。何故なら、この2つは縦列関係にないので、これらの2つは互いに牽制することはあっても、どちらかに支配されることはないから、どちらかに間違いがあった場合に、矛盾が起きて修正を余儀なくされるのである。
チェックポイントは、並列的要素として2つ、縦列的には、その時点において万能的要素を持つようにするのである。
並列的要素を同時にもつことができるのは、お釈迦様のような天才でも7つが限界だそうで、自分が天才だと思える人は、7つまでにすべきで、私の場合は、2つまでだと決めている。
複数の要素を縦列的に持つことは、人間は相当数持つことができるのだそうで、記憶するときは関連キーワードの元に縦列的に覚えることがいいのだそうだ。
しかし、私は、縦列的にも最小数に限るのが良いと思っている。何故なら、なるべく大脳を関与させずに体を動かして、大脳の意図することを織り込みたいと考えていて、そのためにこの並列的要素を2つに絞って、それ以上は大脳が体の動きに関与しないようにしたいと思っている。
つまり、2つ以上持てば、大脳が体の動きに関与することになり、大脳が関与すれば体の動きは結局機能を制御されて能力を阻害される。
縦列的には、一つを気にすればあらゆる必要要素を気にしたことになるような最大公約数を求め、互いに支配されない2つ最大公約数を並列的にチェックポイントとして持つようにするのである。
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