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 今朝も秋らしい天気です。馬場もベストコンディションです。

 新馬のトレーニングを毎日して、刻一刻と変わっていくのがとても面白く、この変化が何とも、馬に乗る醍醐味だと思うのです。

 馬に乗って、レイニングホースとして完成するように様々なトレーニングする中で、スピンやストップなどが良くなっていく当時に、メンタルが大人になってきて少しのことでも過剰に反応していたのが、聞き分けをしたり、過剰反応をしなくなったり従順になったりするのが、刻一刻と進んでいくのが手に取るように感じます。

 


 「ファンデーショントレーニング」

 ショーシーズンが終わって、来年の春にショーシーズンが始まるまでのオフの期間に、如何に馬のメンテナンスというか、リニューアルというか、ファンデーションの精度を上げるべくトレーニングしておくことが、いいシーズンオフの過ごし方なのではないだろうか。

 完成している馬のファンデーションの精度を上げるためのトレーニングをするわけだが、できている基礎運動を壊してしまってはならない。つまりどんなトレーニングでも、改善しようと思ってするものの却って悪くしてしまうリスクがあることを認識するべきだ。

 私の場合は、ファンデーショントレーニングをする場合に、その馬がどうであるかという観点でプログラムをするということはない。つまり馬の状態を見て、トレーニング方法やプログラムを考えたりはしないということだ。

 ショーシーズンで得た情報に基づいて、馬を更に良くするために、欠点を矯正したり、良いところを更に良くしようとしたりするために、マクロとしてはファンデーショントレーニングをするのだが、決して現状を踏まえてトレーニングしようとは考えないということだ。

 では、どのように考えるかといえば、先ず自分の理想とする姿をイメージして、そのようになるためにはどんなファンデーションの精度を上げればいいのかを考え、方法やプログラムを企画するということだ。

 そして、実際にトレーニングに入ったときに、馬が様々な反応をし、抵抗を見せたりスティッフな反応をしたり、柔軟な反応を見せたりしたときに、その様々な反応に沿って、抵抗やスティッフな反応を改善しようとしたり、柔軟な反応を更に柔軟にと対応して、あくまでも理想型に近づけようとするのである。

 もし、始めから気付いている馬の欠点を矯正しようとすれば、その欠点に関連している点や、その欠点を改善しようとするために良いところを失ってしまったりする危険を冒してしまうのである。

 また、理想のイメージからスタートすれば、必要不可欠な約束事や基礎運動から始めることになるから、気付いていなかった要因や欠点を生んでしまっている大本を炙り出したりすることができるのである。

 このような考え方は、ファンデーショントレーニングだけいえるわけではないことで、フィニッシングトレーニングであっても、あるべき姿を原点にプログラムすることが重要なのである。

 ステップはどうあるべきか、馬の姿勢はどうあるべきか、これらのためにどんな柔軟性やどんな可動域を馬が能力として持てば可能になるのかを考えて、トレーニングを企画するべきなのである。

 こうすることによって、馬の改善だけでなくライダーの上達もまた平行して進めることができるのである。

 例えば、ビットコンタクトに柔軟な反応を求めるには、馬の後肢がどんな可動域を持ち、どんなバランスシフトすればできるのか、というように単純に口が硬いからこれを矯正すれば良いというのは、最早トレーニングとはいえないのである。
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