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Arena Condition

AM 9:40 Temperature 27℃ Humidity 58% 曇り August 22, '13(Thursday)

 昨日午後に時雨があって、一時的に可成り降ったのですが、馬場はベストをキープしていて、可成り乾燥していたので、良い状態です。

 そして、今朝は久々に20℃代の気温です。

 蒸し蒸しはしますが、気温が低いので、一寸は過ごしやすいのではないでしょうか。



 「探せば見つかるポイント」

 九州大会に向けてトレーニングのご依頼を頂いている馬のランダウンで、どうしてもバランスバックしたままを維持してフェンスまで走ることができないのを、バランスバックを維持することとアリーナエンドまでドライビングできる馬にしたいと考えて、毎日トレーニングをしている。

 フェンス手前までドライビングできずにペースダウンしたり、バランスバックの状態を維持せずにフォーワードバランスになってしまったりするようになってしまった馬を、矯正するトレーニングである。

 準備運動の段階で、充分なバランスバックを作るように、後肢を踏み込ませると共にビットに対する抵抗を徹底的に取り除く。

 ライダーの姿勢で、自分の体重をシートに全てを負重するようにし、その負重する角度でより後肢を感じるようにする。
 つまり全体重を馬の後肢へ負重するように座り、そのために極力スティラップを強く踏まないようにする。そして、推進したときビットに圧力をレインハンドで感じたとき空かさず推進して、その圧力が軽減するようにする。
その圧力が軽減しないとき、外方姿勢を取らせてショルダーや後駆の柔軟性を求めて、スムースなサイドステップやビットに受ける圧力の軽減を作る。外方姿勢によってある程度柔軟性ができたら、内方姿勢に戻して更なる柔軟性とスムースなステップを作ると共に、ビットに対する抵抗を徹底的に取る。

 これらの準備運動の際に、常にライダーの体重が後肢の踏み込みや後肢の着地位置に配慮して、できるだけ自分のポジションが後駆の上に座しているかどうかを気にして、後駆に座しているフィールになればこの準備運動の成果が現れたと判断する。

 ライダーが後駆に座れているような馬の態勢ができたところで、この成果をチェックするために、スピンを試みる。
 バランスバックした状態でスピンができれば、ライダーとしてのイメージが前肢をサイドステップしてスピンをするのではなくて、後肢をサイドステップさせながらスピンをする感じになったり、回転の一番後ろに座っているような感じになったりするのである。

 準備運動が一段落して、駈歩運動に入ったとき、後駆に上に座った感じでロープ発進ができれば、バランスバックにおける準備運動の成果があったと判断できる。

 サークルのスピードコントロールでも、単にライダーが前傾姿勢を取ってスピードアップするのではなくて、後駆の上に座っているのであるからこれをプッシュしてドライブするようにし、ストライドをエクステンドするようにして、結果としてスピードアップするようにする。

 誤解のないように付け加えれば、ライダーが前傾することが悪いわけではなくて、馬によって前傾することによってストライドがエクステンドされればいいのである。しかし、ストライドがエクステンドしないでスピードアップすることは良くないと考えている。

 ライダーが、後駆をプッシュしてストライドをエクステンドしてスピードアップすれば、そのプレッシャーを止めれば馬はスローダウンするというプログラムである。

 そしてフェンシングである。

 フェンシングのランダウンも、如何にストライドをエクステンドするかであり、バランスバックを維持してアリーナエンドまで走ることができるかに尽きると考えている。

 そのために、馬がバランスバックできるかどうかが前提条件で、その条件作りのために準備運動で作ったのである。
 しかし、ランダウンしてスピードアップしても、バランスバックを維持するとは限らないし、特にフェンス手前でペースダウンするようになってしまっている馬は、準備運動でどんなにバランスバックを作っても、ランダウンすれば必ずペースダウンしたり、ペースダウンしなければバランスフォーワードになってしまったりするものだ。

 そこで、先ずランダウンの際のディパーチャーで、バランスバックしたままディパーチャーをする。そのために、先ずライダーの姿勢として、スライディングした最終動作の姿勢をディパーチャーの段階から取り、決してスティラップを強く踏み込まないようにすること。

 そして、ディパーチャーは、馬の後肢からスタートするように、必要に応じてビットで壁を作るようにホールドして、必ず後肢からロープ発進するようにする。

 更に、ランダウンの最中、ライダーが肩から背中にかけて最終的にシートに接しているお尻までで感じる自分の圧力(重力)全てを、シートに預けて決してスティラップを踏み込まず、絶えず自分のその圧力を馬の背中に与え続けているかどうかをスライディングストップするまで意識から外すことなく、ランダウンする。

 このようにすることによって、馬は絶えず後駆にプレッシャーを受けることになって、ストライドをエクステンドしペースアップするようになり、アリーナエンドまでペースダウンすることなくランダウンできるのである。

 ランダウンでペースダウンしてしまうようになってしまった馬は、馬がペースダウンしなくなるまで、ランダウンの途中でストップすることを避けて、アリーナエンドまでランダウンするようにする。

 多くのライダーは、フェンシングすればいいストップをしようという意識が強くなって、ランダウンの走りがどうなっているかに配慮できなくなってしまうものだから、結局いいスライディングストップもできないはめになる。

 肩から背中から腰までで作る圧力を馬の背中にかけ続けて、馬のストライドをエクステンドする感覚を探し続ければ、やがてそれが見つかるのである。
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