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AM 9:45 Temperature 28℃ Humidity 53% 晴れ July 25, '13(thursday)

 昨日の雨は結局大したことはなく、お湿り程度でした。

 馬場は、ほんの少し色が濃くなる程度で、ベストコンディションです。

 


 「Emotion エモーション 感情 情緒」

 エモーション・感情・情緒が人間に備わっている理由は、どういうことなのだろうか。

 感情とか情緒とかいうと、冷静さを失う厄介なものというイメージがある。

 従って、大勢の人を前にしたときやプレッシャーのかかる局面や運命を左右するようなときや、緊張したり興奮したりするときなど、精神を集中できなかったり緊張して震えてしまったりして、実力を発揮できずに普段のままの精神状態を維持できずに失敗してしまう

 エモーションをコントロールするということは、とても重要なことだといわれている。

 エモーションをコントロールするには、知性や理性によって行い、愉しいときをイメージしたり、勝負が終わって祝勝会を思い起こしたりと思っていることを切り替えたり、勝ちたいという思いを意識しないようにしたりと様々である。

 このようなエモーションに対処する方法は、一般的概念として知性や理性を失わせるものがエモーションで、知性や理性でコントロールしなければならないものということがあるからなのではないだろうか。

 しかし、知性や理性は後天的能力で、エモーションは生命体たる所以で、有機物と無機物の違いは、物体にエモーションがあるかないかであり、生命体のベクトル(方向性)や行動原理になっているものがエモーションなのである。

 子供達が親に躾けられたり学校へ通うようになったりして、社会の秩序や色々な知識を身につけるが、本来学校のない時代は、エモーションが知識や理性を欲して身につけ、エモーションの欲するところを獲得するというメカニズムで成り立っていたのである。

 人は、自らの欲するところであれば、貧しさや困苦に立ち向かって、どん試練にも耐えるが、人に強制された忍耐には絶え難い。

 知性も理性もエモーションが作動して獲得するもので、エモーションなくして、知恵は働くこともなければ洗練されることもないのである。

 これまでの概念を捨てて、エモーションの正体を突き止める必要があり、正体を突き止めることができれば、本来のあるべき姿を以て、自らをコントロールすることができるのである。

 生命体の正体は、エモーションであり、エモーションは生命体そのものなのであるから、もしコントロールしなければならないとすれば、知性や理性であってエモーションなのではない。

 エモーションの異常事態があって、情緒の不安定や高揚や緊張などがそうで、そのとき理性や知性を駆使してどんなに頑張っても、安定させたり興奮を収めたりリラックスしようと努めてもできないのであり、自信を持つということもまた同様で、唯自信をもって行動しろといったところで、自信が持てるような状況を生み出さずに思うだけでできるものではない。

 つまり、エモーションは、知性や理性でコントロールできないシステムが、生命体には組み込まれているのである。

 エモーションがその欲するところで育むのが知性であり理性で、エモーションの欲するところを満足させるために、培った知性と理性を駆使するのである。

 そして、エモーションが異常事態を引き起こしたとき、より高いエモーションの欲するところに意識を持っていくことによって、エモーションの異常事態を回避できるのである。
 例えば、大勝負の前に緊張して平静さを失ってしまいそうなときに、エモーションは勝負に勝つことが当面の欲するところだが、更にその奥の欲するところを探して、勝利した後の状況や、勝利を確実にするための一つ一つのアクションにおいて、エモーションの欲する勝利を獲得できるモーションをイメージして局面に立ち向かう。

 このことは、優れたアスリートが既にやっていることで、勝負の前に優勝して金メダルを表彰台で受け取っている姿をイメージしたり、指先や爪先に意識を集中してやるべきことをイメージしたり、知性と理性をあらゆる局面において活用し、エモーションの欲する勝利に結びつけるようにすることによって、エモーションの異常を回避できる。

 知性や理性でエモーションをコントロールしようとすれば、エモーションの異常を押さえようとしたり気を散らせて違うことを考えようとしたり、つまりエモーションの欲するところから離れようとしたり押し込めたりしようとするから、却ってエモーションの異常事態を悪化させてしまうことになるのである。

 エモーションの異常が起きたときに、更にエモーションの欲するところやそのベクトルに意識を向けて、例えば勝負にときに勝ちたいとか成功したいとかいう思いで、失敗したらどうしようとか、負けたらどうしようというネガティブなことが頭によぎって、結局失敗してしまうのである。

 しかし、エモーションに異常を来したとき、エモーションは何を望んでいるのか、何によって満足するのかを更に思い起こして、つまり自分は何を望み何によってどんな満足を欲しているのかを更に確認して、更に確認した望みや満足の為に、すべきことや必要なことをしっかりと準備するように努めれば、必ず大きな満足を獲得できるのである。

 つまり、エモーションは、コントロールすべき対象ではないのである。

 エモーションの行き着くところを突き詰めていくことが、自分を知るということだし、エモーションの満足が自分の希望であり行動の源で、欲する気持ちの大きさが情熱なのである。

 エモーションをコントロールしようとしてはならないし、エモーションの赴くところを実現するために、人は、学び経験し訓練をするのである。従って、不満や自信の喪失や挫折は、このこと事態をどうにかしようとせずに、エモーションの欲するところを追究するために必要な学習や体験や訓練をするだけのことなのである。

 自信や誇りは、エモーションの赴くところに持つべきもので、どれだけの知性や理性があるかに置くとものではない。誇らしげに学歴や知識を自慢する人がいるが、何とも愚かしい限りであり、エモーションが何を望み、何を満足として捉える人であるかに、自信と誇りをもつべきなのであり、エモーションの欲するところが、クリエイティブさを生み、オリジナリティを形成するのである。

 その人の価値は、その人が持つエモーションそのものなのである。性格の良さも悪さも、その人のエモーションのベクトルに外ならない。優劣もまた然りである。

 そして、人のパーソナリティは、その人のエモーションそのものなのである。
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