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Arena Condition

AM 9:40 Temperature 29℃ Humidity 50% 曇り July 18, '13(Thursday)

 昨日の雨はほんの一時で、お湿りにもなりませんでした。

 今朝も曇っていますが、もう少しで雲が晴れて強い日差しが降り注ぐでしょう。

 馬場は、ベストコンディションです。

 

 「方向性」

 馬をコントロールすることは、どんな目的で乗馬をするかに関わらずライダーに求められることである。

 馬がライダーにコントロールされるためには、幾つかの必須条件がある。それは、馬が従順でライダーの指示を受け入れることであり、メンタルがラーダーに対してコンセントレーションしていることであり、ライダーの指示を理解できる程度に訓練されていることなどが最低上げられることだ。

 従順でコンセントレーションして理解力を持っていることである。

 この必須条件以外に沢山のことがあると思うが、この条件だけは、1つも欠かすことができない。

 例えば、従順でなければ、指示の意味が理解できる能力を持ち、ライダーの指示を聞き取れる程度のコンセントレーションをしていたとしても、馬はライダーのコントロールを受け入れない。

 更に、従順でコンセントレーションしていても、ライダーの指示の意味を理解できなければ、これもまたライダーのコントロールは実現しない。そして、従順でライダーの指示を理解できる程度の能力を馬が持っていたとしても、馬がライダーにコンセントレーションしていなければ、指示そのものに気付けないから、ライダーのコントロールは実現できないのである。

 このことをライダーに視点を移せば、ライダーが馬をコントロールするためには、馬を従順にしなければならないし、指示が聞こえるようにコンセントレーションさせ、そして指示の意味が理解できるようにしなければならないということである。

 ライダーが馬に対してやっていることは、レインを引いたり緩めたり、脚でプレッシャーを掛けたりリリースしたり、シートポジションで重心に影響させて、推進したり抑制したりしていることだ。
 何れにしても、ライダーは、馬を推進するか抑制するかの2つのことしかやっていないしできないのである。そして、この推進と抑制をレインハンドや脚やシートなどを組み合わせて行っているのである。
 しかし、これらのことを、フィジカルの観点でいえば推進と抑制であり、メンタルの観点でいえば、緊張と緩和である。

 更に、物理学的観点でいえば、推進と抑制は、最低二つの推進力が交差することであり、推進がある方向へ促進する力だとすれば、抑制は、何らかの角度で推進の方向と交差する別の推進力だということができる。

 色々な観点でこのことを考察することができるが、何れにしてもこれらのことを組み合わせて、ライダーが馬をコントロールするための必須要件である従順とコンセントレーションと理解を導き出していかなければならないということである。

 ライダーは、馬をコントロールするとき、自分の望む運動をさせるということと、望む以外のことをさせないという二つのことやっているのである。
 その時々によって、ライダーの心を支配することが、させるかさせないかの何れが大きいかによって、ライダーの認識が決まるものの、客観的には、また馬の視点で見れば、同時に「させる」と「させない」とをやっているのである。

 例えば、馬を左に誘導するということは、右へ誘導しないということであり、前進させるということは、後退させないということなのであるから、もし中々馬が抵抗して左へ誘導できないとき、右へ行かせないようにすると視点を変えることによって、左へ結果的に誘導できるということもあるから、ライダーは、させるとさせないとのどちらかに心を支配されないように、させるということは同時にさせないということしているというように、柔軟性を以て認識するように努めるべきなのである。

 スピードコントロールにして、ハイスピードからスローダウンする時、スローダウンするようにと考えることと、ハイスピードを継続させないようと考えることとの二つを念頭に置いて、その馬が、どちらにした方がより反応がいいかを見極めて、トレーニングするかを選択すればいいのである。

 ライダーが馬をコントロールするための3つの必須要件もまた、させるとさせないという二つの方向性を以て、整えるようにするということをライダーは考えるべきなのだと思う。

 例えば、コンセントレーションは、ライダーへコンセントレーションさせることが目的だが、考えようによっては、他の馬や馬場のフェンスや物音にコンセントレーションさせないということでもあるわけで、従順性を育む場合でも、従順にするということとでもあり、反抗や抵抗をさせないということでもあるから、従順性を現したときに褒めることも必要であり、抵抗や反抗したときに許さないということも同様に重要なことなのである。更に、理解させるとさせないことも同様で、ライダーの望むことを理解させるようにすると同時に、馬が必要のないことを理解しないようにすることも重要なことなのである。

 例えば、ディスマウントするとき、馬が覚えやすい馬場のフェンスの近くとかゲート付近とかゲートを出たときかで毎日すれば、馬は、そこへ行けばディスマウントしてくれると理解してしまうことになって、フェンスの側で動かなくなったり、勝手にゲートから出ようとしたり、ゲートから遠ざかるときはゆっくりとした動きになって、ゲートに向かうときは素速い動きなるという行動に繋がってしまうのである。

 ライダーは、自らの望むことを自らの意志で馬をコントロールして実現しようと思うものだが、方向性を意識して実現しようと思うべきなのである。

 自分が馬に対して指示やプレッシャーを与えていることや与えていないことが、何を示唆し、何を示唆しないようにしているか、または3つの必須要件に向かっているかという方向性を認識下において行うべきなのである。
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