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AM 10:00 Temperature 6℃ Humidity 10% 晴れ February 25, '13(Monday)

 昨晩は、この冬一番の冷え込みでした。バケツの氷が何と厚さ2cmを越えました。

 今朝は、良く晴れましたが冬ならではの風が吹いています。

 馬場は、ベスト状態です。



 「拘りと歴史」

 日常生活していて、歴史を作っているという思いで生きている人は希だ。

 しかし、少なからず拘りを以て生きているもので、それがその人なりの生き様ということなのだろう。

 その生き様というか拘りとかいうかは別として、長い人生の中で、生活環境が変わったり、経済的条件が変わったりして、何時しか一つ消え二つ消えて、ドンドン拘りを捨ててしまうものだ。

 ところが、人ごとのように世の中の不満を言うのである。

 色々な束縛や規則にぶつかると不満を持ち、環境が整っていないと不満を感じ、昔ながらの文化が消えていくと寂しがったりする。

 自分が拘りを捨てた結果が、文化が滅び、規則や束縛する条件が増えて、環境もまた便利一式になってしまっているという加害者意識はないのである。全て被害者意識を持つのである。

 自分がこれまで、やせ我慢をしながら続けてきたものを、色々な理由を付けて止めてしまう。況して若い時に志を持っていたことさえ、あっさりと捨ててしまうのである。

 捨てることは誰でもできる。築き上げることは、一朝夜にしてできるものではない。

 しかし、そのとき歴史が失われるなんて、大それた罪の意識を持つわけではないのである。

 みんな人ごとなのである。

 新しい文化を創るとか、何かを普及させたいと口で言うことは容易い。しかし、実行するには、そう簡単なことではないのである。

 何が難しいのか。それは拘りを捨てずに続けていられるかという一点に集約されるのである。

 普及したいと思って、ひたすら本物を求めて、自分は技術の研鑽を重ねる。しかし、自分一人のときは、何も誘惑はない。一人増え二人増えと徐々に普及し始めると、色々な誘惑が生まれるのである。

 複数の人の塊が幾つかできて、派閥ができるのである。少数派や多数派など様々である。

 本物を求めて、ひたすら自らの技術を研鑽する。このことから離れて、どんな宣伝や普及活動をするか。何処の協力を求めるか。例えばスポンサーである。有名な人やお金持ちや権力者を引き入れようか。役所や公的団体の助成を受けようか。

 助成を受けるためには、何らかの制約があり、スポンサーを求めるにも、企業の意向に沿わなくてはならないし、宣伝もまた、見せかけの派手さを求められるし、有名人や裕福な人や政治家などの権力者などを引き込むにも、この人達の子守や媚びへつらいが求められる。

 自分の拘りを、一つ妥協してへらし、二つ妥協してへらしていく内に、本物を求めて技術の研鑽に一命を賭すということから離れてしまうのである。
 止むを得ず本質から離れてしまう人はまだ増しだが、有名人のお近づきになったり、企業にくっついたりした人は、自分は成功者だと勘違いしてしまい、こんな人は害することこそあれ、悲しい存在なのである。

 スポンサーや宣伝やその他の広報活動を否定しないが、自分が追い求める本質を見失ってしまっては、本末転倒なのである。

 何を普及したいのか、何を追究したいのか。自分が拘っているものがどんなことなのか。

 お洒落する間に腕を磨けという歌詞があって、腕を磨くのは、誰にでもできるし一番安上がりだし、満足はここにしかないのである。この腕を磨くことから出発して、ゴールを目指すことが、シンプルで楽なのである。

 歴史を刻み続いている文化は、これを一貫して貫いてきたものなのである。
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