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Arena Condition

AM 9:55 Temperature 4℃ Humidity 34% 曇り February 12, '13(Tuesday)

 良い天気で3連休を過ごすことができましたが、今日はとても冷たく手が痛くなるほどです。

 今日の夜遅くには天気が崩れて、明日の午前中まで雪なるようです。

 今度はどれ位降るのでしょうか。

 馬場は、乾燥してきました。ベスト状態です。

 今週は、カナディアンキャンプ乗馬クラブ(福岡県宗像市)で、15日(金)~17日(日)の3日間クリニックで出張します。

 今回にクリニックは、一人一人の受講者の課題に取り組みます。

 インストラクターが何を教えたいかではなくて、受講者が課題としていることや、愛馬の課題となっていることに、どのように取り組めば改善できるかを、受講者と一緒に考えていくようなクリニックにしたいと考えています。

 スケデュールや料金等については、カナキャンのホームページや、お問い合わせを頂いて、是非ご参加賜りますようご案内申し上げます。

 


 「特殊能力」

 毎日のように牛(Cattle)のダミー(Dummy)に向かって、ロープを投げている。ティームローピング(Team Roping)のヘッダー(Header)とヒーラー(Heeler)である。

 二人でティームを組んで、牛の頭と後ろ肢にロープを掛ける競技である。

 練習として牛のダミーに向かって、ロープを投げるのである。

 こんな書き出しだからといっても、ロープの話をしたいと思っているわけではない。

 人間が抱くイメージについて、話をしたいと思っている。

 指でロープを掴んでスィングして、牛の頭目がけてスローイングして、ホーン(角)にロープを掛けるのである。

 このスィングしているとき、指にあるテンションを感じ、特にスローイングして指先からロープがリリースする瞬間を刻み、結果を見る。つまりホーンに掛かったかどうかである。

 様々な感覚が宿るのである。

 すると、ある感覚に囚われるのである。その感覚を感じるときは、結果として上手くホーンに掛かる確率が高くなるのである。つまり良い感覚というか良い味という感じになるのである。
 これを続ける内に、様々なことが明らかになってくる。例えば、スィングしているときのロープの状態とか、ホーンに掛かったときの掛かり方とか、スローイングのモーションとか、色々と見えてくるのである。

 見えてくるというのがリアルな表現で、「手取るように分かる」という表現があるが、「目で見るように分かる」といった方が当たるのである。指先で感じるものが映像として脳裏に映し出されるのである。

 そうしている内に、ある映像が思い浮かぶのである。

 例えばペンギンが歩く姿であるとか、U-Tubeで見た映像とか、体の中心でロープをスィングするのではなくて、体の芯を外したところを中心にしてスィングするとかのように、そんな映像が思うともなしに脳裏に浮かんでくるのである。

 そして、浮かんだ映像のようにやってみたくなり、やってみると今までとは違った感触と共に、大きな飛躍を遂げることができるのである。結果が断然良くなるし、欠点が改善できるのである。
 更にこれを続けると、このイメージした映像を実行することによって、何故良い結果や感触を得られるようになったかが分かるのである。

 論理的にそのメカニズムやどのようなエナジーの働きが起きるか、また意識として何を思いながらロープを投げることによって、腕の動きがどのように動こうとするのかまで、はっきりと解明できるようになるのである。
 
 そしてまた、このように根拠が解明できると、更に上達するのである。

 このような循環が自然におきるから、どうやっても正当に上達しないというわけに行かないというか、只やっていけば、毎日毎時間飛躍的な向上を実感しながら上達してしまうのである。
 練習しているとき、指先や腰や腕などの体の末端で、感じていることに気を向けるだけのことである。

ところが、このような循環を興さないようにもできるのである。

 誰でもが練習しているとき、もっと上達したいと思っているし、上手くやりたいし、結果を上々にしたと思うから、腕をどのように動かすか、そのとき腰はと思うもので、自分がやるべきことに夢中になって、そのとき体の末端でどんな感触を感じているのかに気を向ける余裕がないのが実情である。

 しかし、自分がやるべきことは、精々二つまでで、絶対に二つ以上のことは念頭に置かないように体を動かして、後は体の末端で感じている感触に注意を向けるだけである。
 このとき、真っ暗闇にいるような感じに陥るはずで、何が何だか分からないし結果も良くないから、直ぐに元のようにやるべきことであれやこれやと悩み出してしまいがちだが、絶対にこれを許さず、只黙々と二つのことを念頭に置いて運動を繰り返し、感じる感触と結果を一回毎に検証を繰り返す。只それだけである。

 一回毎に、感触と結果を検証することを怠ってはならない。

 この方法は、今までの己の生き様とまるで違うから、最初少しの戸惑いや面倒くささを感じ、直ぐに放棄したくなるもので、「よく分からない」とか「これをこうしてああして」と早く分かりたいとか、思うように体が動かないことをもどかしく思ったりしてしまうが、そんな悩みは全く意味ないもので、黙々とやることを阻害こそすれ、全くの生産性がないのである。

 人間の感覚は、際限なく成長するもので、何処までのことを可能にできるのか及びもつかないことなのである。

 この挑戦は、精々1時間か2時間長くて一週間程度のことで、必ずこの時間帯で、光明が差すのである。しかし、「早く分かりたい」とか「こうしてああして」とかと思い悩めば、この光明を遠くへ押しのけて、夜明けを永遠に迎えることを不可能にしてしまうのである。

 これまで多くの人にこのことをプレゼンテーションしてきたが、90%の人は、感触と結果の検証を黙々と続けることができず、直ぐに自覚なき放棄をしてしまうのである。

 自覚なき放棄とは、二つのことに限定して念頭に置き、体を動かして、そのときの感触と結果を一回毎に検証し、これを怠らない。これを上手くいかないものだから、腕はこうして、手はこうして、腰はこのようにと考えたり、悩んだりしてしまうということは、私のプレゼンテーションを放棄していることになるのである。

 これを実行することとは、誰にでもできて大したことではないが、生き方を変えるほどの重大な変化なのである。




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