FC2ブログ

Arena Condition

AM 9:30 Temperature 20℃ Humidity 30% 晴れ November 9, '12(Friday)

 今朝も良く晴れましたが、うっすらと棚引くような真っ白い雲がありますので、快晴ではありません。風も全くありませんので、良い陽気です。

 馬場は、まだ重馬場状態ですが、お昼過ぎには、やや重状態ぐらいまで回復すると思います。

 今週は、全く開店休業でした。馬場の回復な中々しなくて、一週間かかってしまいました。明日の土曜日でやっとベスト状態になりそうです。

 今週も、日曜日には、雨がありそうなので、また来週も同じようなパターンになりそうです。



 「頭が悪いから上達しない」

 先日心臓外科医で、天皇陛下の心臓手術の執刀医を努めた人を、NHKのプロフェッショナルという番組で取り上げたのを見た。

 手術前の記者会見で、この先生は、何ら特別な望み方をせずに普段通りのことやるだけですと仰っていて、決して特別なことをするわけではないということを強調していた。

 この番組で言っていたことで印象深かったことは、手術の成功は軌跡だから、偶々上手くいったとしても意味がないことで、万が一の失敗は許されないのだから、成功をコンスタントに収めるためには、成功する必然性を作ることが重要だということだった。

 なるほど、成功の必然性を作るということか。同感である。

 私も、失敗は当然起こるべくして起こることであると思っていて、成功するための必要条件の一つでも欠ければ、失敗するわけだから、確率的にも圧倒的に高いのである。
 一方成功は、要件が何一つ欠けることなく具備されたときのみ起こる現象だから、確率的にも極めて低く奇跡だということができるわけだ。

 しかし、成功も失敗も必然的に起きる現象で、要件が一つでも欠ければ失敗をし、全て整えば成功するということで、あらゆる現象は必然なのである。言い換えれば、要件が一つも欠けないのであれば、失敗することはできないし、一つでも欠ければ成功することはできないのである。

 そして成功を確実なものとして、万が一の失敗をしないということを期すのであれば、必要要件を全て具備することに傾注して、成功が必然的に起きるようにすることが重要だということだ。
 心臓外科医の先生は、このようにいいたかったに違いないのである。

 さて必然的に成功するということを考えれば、要因を具備するということであるから、馬の頭を下げるにしても、後肢の踏み込みを深くするにしても、スピードコントロールもスライディングストップも、その必要要件と何か、そしてその必要要件整えるために、更にその必要要件とは何かを見つけ出さなくてはならない。

 必要要件(A)を整えるための必要要件(A’)を、更にその必要要件(A’)を整えるための必要要件(A”)というように、自分が容易にできる段階まで必要要件を段階的に掘り下げて、整えることができる段階までレベルを下げて整えることをしなければ、その直ぐ上の段階の必要要件を整えることができないわけだから、必然的にその段階の成功を収めることは、絶対にできないのである。

 果たして、自分の力量で整えられる必要要件とは何かということが、自分にとって最大の関心事にならなくてはならないのである。

 ところが、そのことに思いが至らずに、無為に時間を過ごして、事態の変化が長い時間を掛けても一向に起きないということは、技術の問題ではなくて、思考力の問題だということなのである。

 何故、事態が変化しないのか。何故、上達しないのか。何故、ものを考えようとしないのか。

 ものを考えるとは、対策を考えることであり、根拠を探し出すということであり、考えるとは、考えるということはなくて、答えを導くことであり、考えても結論が出ないのは、考えてないことに等しく、答えとなる結論が出ようがでまいが、納得できようができまいが、答えを出さなければならないのである。
 納得できない答えであっても、一旦想定した答えを以て答えとし、実行して結果を出し、その結果を以て出した答えの正当性を検証し、成功が導き出されるまで、答えを考え出しては実行して結果を見ることを、繰り返すのである。
 やがて求める結果を導き出したとき、予め考え出していた答えの正当性を立証したことになるのである。

 成功のための必要要件を考え出すという作業を怠って、只運動を繰り返して、偶々成功を見たとしても、確率の高い失敗の闇に陥るに過ぎないのである。

 予め分かろうが分かるまいが、成功のための必要要件を考え出して、必然的に成功が導き出されるように、必要要件を考え出すとは、考えても分からなくても、発想として人為的に作り出してでも、また人の考えを模倣してでも、その要件をとなるものを答えとして出すということである。

 そして、必ずその答えを実行して検証する。もし成功といえる結果が出れば、その答えは正当化され、失敗すれば否定されたことになるのである。しかし、問題が此処に潜んでいるのである。
 それは、結果についての成功か失敗かの判断である。この判断に、確固たる確信を持って成功といえるものでなければ、全て失敗だと判断する潔さが必要なのである。

 良否が曖昧なのに、成功といえないまでも失敗ではないというような判断を、断じてしてはならないのである。絶対にこれは成功であると、何を以て否定しても否定しようがないというほどの成功を以て、成功と判断する厳しさが必要なのである。
 そしてこの確信ができない結果は、全て失敗だと断じることが何よりも重要なことなのである。

 まま良いだろうというような曖昧な判断を下すことが、頭の悪さを現していることなのである。また、成功を必然的に導くための必要要件を考え出すことを怠って、長い時間向上のための変化や上達がないまま続けていることは、愚かしいことであり、頭が悪い証拠なのである。

 必然的に成功が生まれるようにと思うことが、ものごとの始まりなのである。
スポンサーサイト



プロフィール

eldorado ranch

Author:eldorado ranch
eldorado ranch
Arena Condition

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2ブックマーク
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カレンダー
10 | 2012/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード