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AM 8:55 Temperature 18℃ Humidity 62% 曇り November 7, '12(Wednesday)

 今朝は、まだ曇っていますが、これから晴れて大分暖かくなりそうです。

 一日中昨日は、雨が降っていまして、それもかなりの雨量でした。

 週末までは、良いお天気が続くようですので、週末までには回復すると思います。



  「インストラクターの嘆き」

 乗馬のインストラクターを長いことやっていて、一番のフラストレーションは、生徒達が上達しないということだ。インストラクターとしては、致命傷である。
 インストラクティングの目的は、ライダーの上達であるからだ。その一番の目的が叶えられないということは、インストラクターとして失格で、インストラクターとしての資質がないのか、ポリシーが間違っているのかということだ。

 私のインストラクティングは、どうしても対象となる人の人間性が重要になってしまうのである。

 何故なら、乗馬に対する考え方は勿論のこと、瞬間において起きたことに対して、どのように感じて、どのように解釈して、どのように判断して、どのように行動をするかという大本は、その人の人間性だろうと思うからである。

 失敗しても成功しても、上達してもしなくても、勝っても負けても、できてもできなくても、その時に何を感じて、どんな風に受け止めて、それからの行動に影響させるのかは、その人の人間性に外ならないし、行動として現れるものが、その後に起きるあらゆる現象を引き起こしているのだから、その現象によって、またその人の人間性を形成しているといえるのである。

 従って、その人の行動は、全てその人の人間性に起因していることになるわけで、馬を支配的にコントロールしようとすれば、その人の人間性が馬を支配することになり、何を思いつき、どんなことを以て良として否とするかがが決まり、その判断に大きな影響を受けるのが馬なのである。

 人が馬の背中に乗って、その馬を思い通りにコントロールしようとすれば、その思いというものがどんなのもので、その思いをどのような方法で馬に伝えるか、そしてあるときは思い通りになりあるときはならないわけで、その時によって色々と対処しなればならず、その対処もまたその人が何を思ったかで決まるのである。

 だからこそ、乗馬のインストラクティングをするには、その人のものの考え方や受け止め方などが、重要なファクターとなるわけで、人間性に関わらずにインストラクティングをすることはできないというのが、私のインストラクターにおけるポリシーになっている理由なのである。

 ところが、二十数年インストラクターを続けているにも関わらず、その成果が全く現れないのは、馬をコントロールするためには、ライダーの人間性が重要なファクターだという私の考え方が、そもそも間違っていると思うべきなのではないだろうか。

 人間性を問題にせずに、ケーススタディを主体的にインストラクティングする方式に切り替える必要があるのかも知れない。

 こうする場合は、こう、ああする場合は、ああ、というように、一々ケースバイケースで、そのやり方を伝授するようなインストラクティングでなくてはならないということである。

 つまり、このケーススタディという方式は、ライダー本人のジャッジメントを感覚的に自己判断するということではなく、ケースとして現れた現象(結果)でしか判断できなくしてしまい、只の条件反射として判断と行動しかできない木偶の坊のようなライダーを養成することになるのである。

 私のインストラクターにおけるポリシーを捨てるということは、日本人に対する誇りも信頼も捨てるということを意味するのである。

 自分がどのような道を選び、その道をどのような方法を駆使して進むのかを、自立した一人の人間として判断と選択をできる能力を身につけることが必要だと、私は考えるのである。

馬と気脈を通じることができるように、馬の意を感覚的に察知して、これとライダーの意とのコンセンサスを作れるように、指示のパワーや方向を加減できるようになれる能力を、日本人は身につけることができないということの証拠となるわけだ。

 自らが何のために今どんな行動をしているかを、自覚できない人間が日本人だということか。

 田中真紀子文部科学大臣の行動は、如何にもパフォーマンスで中身がないと断じざるを得ない。
 人間は、誰でも功名心があるもので、パフォーマンスをしたいのも分かるが、それが国益や国の行政の秩序を著しく壊すことになるという自覚がない。

 大学の設立などというものは、単に申請書を提出すれば済むというほど単純ではない。従って提出する事前の折衝で国の監査や指導を徹底的に受けて、申請を国が受領した時点で、認可するというオペレーションをしているのである。

 他にも似たような行政システムは沢山あって、例えば土地の宅地開発やゴルフ場開発などの大規模開発のようなこともそうである。行政は、申請書が出されてからある一定の期間内に、許可をするかどうかを判断しなくてはならない規定があるから、事前申請制度を作ってその事前申請の段階でほぼ完璧に行政指導を行って、申請書を受理した時点で許可するというシステムなのである。

 この方式が妥当であるかどうかは、別の判断として、日本のこれまでの行政のあり方はこのようなシステムで行ってきているわけで、その行政の長である大臣がそのシステムを無視して、パフォーマンスするなどということは断じてあってはならないことなのである。
 この田中大臣は、資質が疑わしいといわざるを得ないばかりでなく、無知蒙昧ということだ。

 そして、私が、インストラクターのポリシーを切り替えて、ケーススタディにしなくてはならない現状は、我がクラブの人達は、粗この田中真紀子と同質だということと同じ現象なのである。

 今の自分をしっかりと見て、誤りがあればこれを正し、気付かないことがあればこれを配慮し、原因を自分の中に見出し、取捨選択して向上を目指し、絶えず不文律となる方程式を見つけ出そうとする。
 只何となく生きるということは、生きていないとことと同じだし、上達しないということもまた、生きていないことと同じなのだ。

 末端の変化は、根幹の変化によって成すべきで、末端の変化のみを期すれば、器用にこなすことなり、本質から遠ざかることなのである。

 どんなものを見本とするかは、自分の裁量で行うべきことで、しかし、それは自らが実践することに繋がらずには、何の意味もないことなのである。


 AKBの少女達を追っかけているに過ぎないのである。
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