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AM 8:40 Temperature 15℃ Humidity 50% 晴れ November 1, '12(Thursday)

 今朝は、良く晴れて風もありません。

 馬場は、やや重状態まで回復しています。このまま雨がないようですので、週末はベストコンディションで迎えられそうです。

 そして、今日から11月です。今年2012年も後2ヶ月を残すだけになってしまいました。

 今年は、皆様にとってどんな年だったのでしょうか。良い年だった人は、残り2ヶ月を来年の準備期間として、ゆっくりと振り返ったり改良する点などをチェックしたりして過ごすのも良いでしょう。

 良い年だと思えない人は、残り2ヶ月で2012年を良い年だったといえるように、今年を振り返るより、自分の考えを振り返ったり、出来事を振り返ったりして、その時の対処の仕方について思いを馳せて、改善点を見出して、残り2ヶ月で、どうしても良い年だったと思えるようにしましょう。

 終わりよければ、全てよしです。


  「上達のメカニズム」

 上達とは、どんなメカニズムによって、養成されるのでしょう。

 その一つは、できないことや現状の上の段階に挑戦をして、失敗を繰り返しても続けていく内にできるようになり、その成果を踏み台にして、次の段階へ挑戦し、またまた失敗を繰り返しながらも続けていって、そしてこれをクリアする。
 挑戦と失敗を繰り返すことで、できないことができるようになるという循環により養成されるもの。

 もう一つは、現状のレベルでできることの一つを徹底して、現状の改善を計り、その成果によって、判断や考えやそれらの方向性を確信したり自信を持ったりして、現状の段階の精度を高めてその基盤を確立して、次の段階に挑戦したときに、当然のように失敗せず成功する。
 つまり、できることを更にできるようにという循環によって、養成されるもの。

 上記の二つの考え方があるが、その何れかが上達のメカニズムなのか。その何れかが上達のメカニズムなのかを理解することによって、上達を目指すプログラムとして駆使する方法は、全く違ってくるのである。

 上記のどちらが正解であるかを問う前に、一つ考察してみたいことがある。

 それは、できないと思っていることは、適当にやっていても、できるようになったり上手くなったりするが、できると思っていることは、適当にやっていても、上手くなったり極めていったりできないのは、何故かということである。

 できないと思っていることを、適当にやることとは、一生懸命にならないから特に教本を読んだり指導者に就いたりせずにやるものだから、大脳が運動神経に関与せず、自然に感覚神経が脳幹へ送ってくる感覚情報を適当に織り込んで運動神経が作用するものだから、できるようになったり上手くなったりするのだろう。

 しかし、できると思っていることは、適当にやっているだけでは、上達しない。つまり一生懸命になって取り組まなくては、上達も極めることもできないというわけだ。
 それは、できると思っていることによって、大脳に一つの定説や不文律が作られてしまい、その定説や不文律を持った大脳が運動神経を束縛して、感覚情報を遮断する作用をし、上達や極めることを阻害するかならなのだろう。

 できないと思っていることは、大脳に定説も不文律も備わっていないから、運動神経を束縛しようにもできないし、できないことによって適当になる。正確には適当になると大脳が思っているだけで、大脳が運動神経に関与しないというだけで、運動神経は一生懸命成功を収めたいという方向性を以て、感覚情報に敏感になって機能するから、上達するのである。

 しかし、人は年を重ねてから挑戦することにおいては、できないことに対処する際に、盲目的に教本を読んだり指導者に就きたがったりする傾向にあって、つまり一生懸命取り組んでしまうので、極めて上達を遅らせるばかりでなく、上達に必要な感覚能力を養成せずに繰り返し訓練するものだから、フレキシブルさを失ったスタイルを築いてしまうのである。

 一方、できると思っていることは、大脳にそれまでの経験や備わった知識ができてしまうものだから、大脳が運動神経の作用に関与したがり、その関与が感覚神経によってもたらされる感覚情報を遮断して、運動神経の対応力を著しく阻害してしまうのであり、初心者が形を植え付けようとする指導者の下に、中々上達しないものだから自分の才能を悲観して、仕舞いに止めてしまうという結末を迎えるのである。

 人間は、上達や結果の進展を期待すればするほど、その障壁となることや限界を認識するものだ。このとき、どのようにしたらその障壁や限界をクリアできるかという課題に取り組もうとする。

 つまり、どんなに理屈や論理を展開しても、またどんなに聡明でも、限界を認識したときに、どうやってその限界をクリアしようかと考えてしまうのである。

 上達や結果の飛躍のメカニズムについて、思いを馳せようとはしないのである。

 上達や結果の飛躍は、上位段階に挑戦して失敗を繰り返し、その循環において達成するメカニズムなのか。それとも、現段階の精度を高めて基盤整備を万全にすることを以て、次の段階の成功を約束された後に挑戦して成功を収めるメカニズムと信じるのかによって、大きく人生を分けてしまうのである。

 現状において、最高の結果を引き出しているのだろうか。これ以上は、今の自分のスキルを以て成すべきことはなく、結果もまたできる限りを尽くしたものであるから、充分なのであると確信できるのだろうか。

 人間には、才能や能力に差があるといわれているのが定説である。この定説は、失敗の連続によって成功や上達が達成されるというメカニズムを盲信した結果ではないだろうか。
 つまり、このメカニズムを盲信すれば、淘汰の原則が成立するのである。
 失敗の連続によって、運良く成功する人のみを残して、他の人達を淘汰していくというシステムを形成しているのである。

 今できることの精度を上げることによって、成功の連続を創出する循環は、人の能力にそれほどの差がないし才能にもまた然りであることを、証明するはずなのである。

 できないことは、できるようになることはない。

 どんなに初めてで経験のないことを始めたとして、何かできるものがあるはずで、そのできることに注視しないで、できないことや失敗が頭を占領してしまうことから負の連鎖が始まってしまうのである。

 運良く最初からあまり失敗しない人もいるし、失敗を繰り返してしまう人がいるのも確かだが、こんな事実は生後10ヶ月で歩き始めたか、1年6ヶ月で歩き始めたかの違いであって、人生において大した問題ではない。
 何故なら、生後10ヶ月で歩き始めた赤ちゃんも1年6ヶ月で歩き始めた赤ちゃんも、1年6ヶ月後の歩きのクォリティはほぼ同じだからである。

 つまり、1年6ヶ月で歩いた赤ちゃんは、歩く前にハイハイで充分筋力や運動神経を訓練していて、歩き始めて2~3日で走り始めるからだ。そして、10ヶ月で歩き始めた赤ちゃんも、やはり1年6ヶ月位にならないと走り出しはしないからである。
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