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Arena Condition

AM 9:10 Temperature 33℃ Humidity 33% 晴れ September 13, '12(Thursday)

 昨日から空が高くなったように感じます。良く晴れて日差しが強いのは同じなのですが、心なしか天高くといった秋空になりつつあるように感じます。

 馬場は、完全に回復してはいませんが、お昼頃までには多分ベスト状態になると思います。

 これからハローを掛けてきます。


 週末は、3連休です。敬老の日です。



 「分かることをやる。分からないことは、やらない。」

 乗馬において、ライダーの分かることをやって、分からないことをやらないことがとても重要なことで、分かることをやるなら、分かることだから、馬が求めの応じた反応をしたのか、そうでないのかを判断でき、的確にプレッシャーを強めたりリリースしたりして、馬に対して正否を正確に伝えることができる。
 その結果、馬は的確に自分の行動の正否を判断して、ライダーの求める反応とプレッシャーから解放とを関連づけて学習できるのである。

 しかし、ライダーが分からないことをやろうとすれば、当然自分の求めに応じた反応を馬がしたのかそうでないのかを判別できないから、プレッシャーのリリースも更なるプレッシャーも正しく行うことができず、馬が自分の行動の正否を判断できず混乱するしかないことになる。

 ところがライダーは、自分が、何ができて、そのできること以外のことはできないことだということを知ろうとしないので、馬が犠牲になるしかない。

 分かることとは、一体何だということを真正面から考える必要がある。

 知識として知っていることとか、論理的に理解しているということではないことは確かなことである。

 分かることとは、馬のステップや前肢や後肢の着地の瞬間や位置やリードやムーブメントや重心やモーメントやフレームなどのことである。

(A) 馬のステップとは、4肢の位置関係やステップの順序や4肢それぞれのステップのベクトルのことだ。

(B) 前後肢の着地の瞬間や位置とは、4肢の運動時における着地のタイミングとその位置のことだ。

(C) リードとは、駈歩のリードであり、ポスティングトロットの時のステップのことだ。

(D) ムーブメント重心やモーメントとは、メカニカルムーブメントかテクニカルムーブメントになっているかどうかであり、重心の位置が前肢にあるのかこうにあるのかであり、左右どちら周りのモーメントの働きによる運動なのかどうかだ。

(E) 馬のフレームとは、内方姿勢か外方姿勢か2蹄跡(2トラック)になっているかどうかだ。

 以上のことが、ライダーの感覚によって読み取ることができるかどうかで、読み取ることができることが分かっていることであり、読み取れないことが分からないことなのである。

(A) ステップのベクトルや4肢の位置関係やステップの順序が分かっていれば、様々なエクササイズを行って、より柔軟な反応やステップのトレーニングをすることができる。例えば、ノーズエクササイズやリバースアークやスピンなどのトレーニングができるということであり、分からない人は、これらのトレーニングをすることによって、馬をもっと混乱させたり間違った学習をさせたりしてしまうことになるのである。

(B) 4肢の着地の位置や瞬間が分かれば、後肢の踏み込みをより深くしたり、ハーフパスなどの横の運動のエクササイズをしたりして、馬の柔軟性を増進したり、馬にとって苦手な横の運動を能力を高めたりして、パフォーマンスのクオリティを増進することができる。

(C) リードが分かれば、カウンターキャンタやチェンジリードのトレーニングをすることができる。

(D) スライディングストップやスピンの時に重心を後肢へより多くしたり、収縮や屈撓を求めてより効率の良い運動を求めたり、馬術の根幹となる重要なことをトレーニングすることができる。

(E) 馬のフレームや2トラックが分かるとは、サークル運動時の肩の倒れを修正したり、良いバランスの運動を作ったりすることができる。

 ここに記載した以上のことがあるが、主なことは以上の通りで、自分にとって何が分かることで、何が分からないことかを知る必要があって、そして分かることをより精度を高めるように訓練することによって、分からないことも徐々に無理なく感覚的に読み取れるようになるのであり、もし分からないことをやれば、馬を混乱させたりフラストレーションを募らせて、抵抗や反抗だけでなく、運動のメカニズムを壊してしまい、長い時間これを続ければ、馬は正しい運どうそのものをできなくなってしまうし、これを修正しようとすれば、馬はフィジカル的にもメンタル的にもとてもハードな試練となって、辛い思いをしなければならないのである。

 ライダーが、自分のできることや分かることを良く理解して、その範囲で馬に接することは、馬を甘やかしたり間違いを許したりすることとは違うことで、より厳密に自分の技量の範囲で精度を高めるようにすれば、必ずものごとの根幹を正しく理解して、しかもはっきりと一瞬一瞬の自らの上達を実感した乗馬をすることができるのである。
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