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Arena Condition

AM 9:50 Temperature 34℃ Humidity 36% 晴れ August 19, '12(Sunday)

 今朝もとても暑くなりそうです。なにやら怪しい雲があるので、水を撒くべきかどうか迷っています。

 馬場は、水を撒きたいぐらい乾燥していますが、時雨があるの水を撒けばぬかってしまうし、判断の難しいところです。


 「困ったものだ」

 ライダーは、馬に乗って何らかの要求をして、馬がそれに対応してライダーの望む反応をすれば、要求の時にかけたプレッシャーをリリースする。要求通りでなければ更にプレッシャーをかけて、要求通りの反応をするまでこれを続けて、望み通りの反応を示したときにそのプレッシャーをリリースする。

 このとき馬は、ライダーのプレッシャーから解放されたときに、自分の行動の正しさを確認することができる。しかし、ライダーは、何を以てリリースをすると決めているのだろうか。

 一つは、自分のかけたプレッシャーの接点において、馬の反応によってプレッシャー感が徐々に和らいでいったときに、馬の抵抗が減少したことになるのでリリースする。
 もう一つは、ライダーの望む軌道に沿った運動を、馬がしているかどうかによって、リリースするか更にプレッシャーを掛けるのかを決める。

 ライダーのプレッシャーに抵抗を示していなくても、そこで始まったステップや運動が、ライダーの望む軌道に沿っていなくて、その軌道から逸脱していれば、そこはプレッシャーをかけて軌道を守らせて、馬が軌道を守ったときにプレッシャーをリリースするということになる。

 そうでなければ、ライダーの望んでいない場所へ馬が進んでしまったり、イメージした軌道ではない軌道を作ってしまったりでは、ライダーの要求そのものに意味がなくなってしまうのである。

 このように書けば、誰でもその意味するところを理解できるはずだが、実際に馬に乗っているのを見ると、平気で軌道を守らせることを無視しているライダーがあまりに多く、呆れて「困ったものだ」と思うのである。

 馬のコントロールには、立体的コントロールと平面的コントロールの二つがあって、これを同時に行ってライダーは馬をコントロールしているのである。

 例えば、サークル運動をしているときに、ライダーは後肢の踏み込みとステップインを主に求めて準備運動をしている場合、先ずサークル運動の完成形があって、それは後肢の一定のステップインと深い踏み込みをさせ、前肢のステップをコントロールすることで、馬をガイドできるようになっている状態である。

 このとき何処か問題があれば、馬の首をより内方へベンドさせたり、外方へベンドさせたりして、前肢や後肢のステップインを矯正して、その後完成形に戻しその良否を判定しながら準備運動を続ける。

 しかし、このときライダーの軌道を守らせるという意識が欠けていて、一定の軌道でなかったりスラロームのようになったりジグザグになったりしていたら、準備運動としてやってきたことに成果がないだけでなく、馬はライダーが何を望んでいてプレッシャーを掛けてくるのか理解できないし、しかもそのままプレッシャーを掛け続けられれば、馬はライダーに対して心を閉ざしてしまうか、一々ライダーの要求に反応しようとする馬は、フラストレーションが溜まることになるのである。

 このような現象が多く見られるのは、極めて稚拙な思考力の仕業で、何をするにしても特別なことであれ局部的なことであれ、大局的に本来あるべき姿や完成形に思いが至らないから起きる現象で、先ず自分はどうのように乗りたいのかという命題に、何ごとも照らして、支障があればこれを矯正し、良いところがあればこれを増幅させようとしながら、その命題に従って行動をするということなのである。
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