FC2ブログ

Arena Condition

AM 9:25 Temperature 22℃ Humidity 55% 曇り June 11, '12(Monday)

 昨日の日曜日は、馬場コンディションが最悪状態にも関わらず騎乗された方は、お疲れ様でした。

 昨夜遅くにも雨が少し降りましたので、馬場は最悪状態です。

 今週前半は、梅雨空が続きそうです。



「本音」

 私は、何時できるようになればいいの?

 私は、できるようにならなくても良いの。

 お前ができるようになるかどうかなんて、どうでも良いことだ。

 できるようにならなくたって、一切構わないし、俺の知ったことじゃない。

 私は、この乗馬クラブを始めるときの最大のコンセプトは、ライダーを上達させるクラブでなくてはならないということで、如何にライダーを上達させるかが重要なコンセプトだということでした。

 そこで、日本の乗馬事情は、ライダーの上達と馬のトレーニングをセパレートしていて、一般のアマチュア ライダーにとって馬の調教は、専門分野で自分達には縁がないという認識を持っているし、インストラクターも馬の調教ができる人がなっているわけではなくて、アマチュア ライダーの養成の一貫として育った人がなっているに過ぎず、何ら馬の調教という観点で、ライダーを養成しようという認識を持っていない。

 私は、ライダーの養成と馬の調教をセパレートした考え方そのものが大きな間違いで、そもそも乗馬は馬の調教と切っても切り離せないもので、ライダーが上達した結果、馬が壊れる現象は許されるものではなく、上級のライダーになればなるほど馬を良くできなければならないのであり、馬を調教できるレベルが高くなることがライダーにとっても上達であると思うのである。

 「全てのライダーは、馬のトレーナーであり、馬に乗ることは、馬の調教である。」

 というのが、エルドラド ランチの乗馬クラブとしての最大で最優先するコンセプトなのである。
 ところが、誰もが上達をしたいという思いで馬に乗っているのであり、馬を良くすることと自分がライダーとして上達することとを両立することについて、我がクラブの人達は整理がついていると長年思っていたし、新しく入会した人達にこのコンセプトをたたき込むことが最大の仕事として、このクラブ運営をしてきたのである。

 しかしながら、長年このクラブ会員として通ってきている人が、ライダーの上達と馬の調教を両立する考え方が整理されていなかったのである。

 ライダーの上達は、一切考慮しないのである。

 ただ馬を良くするためにだけに徹して、馬に乗るのである。

 どんな馬にも問題があるし、レイニングホースとして調教するにしても、ジャンピングホースにしても、目的を以て調教するということは、より馬の持っている才能を伸ばすことであり、馬のライダーに対する忠誠心や従順性を高めることである。

 この目的に向かって馬に乗るということは、馬の及ばないところをライダーがヘルプをしながらテーチングすることで、如何に上手にヘルプするかが調教の成果を上げるかどうかであって、この点に於いて、馬のフィジカルとメンタルの両面をしっかりと感覚的に捉えられる技能なくして、的確なヘルプをすることができない。
 更に目的に向かってしなければならない馬のフィジカル運動を、緻密に馬にテーチングしなければならいのであるから、馬の動きをライダーが的確に察知できるスキルなくしてできることではないのである。

 従って、ライダーが馬に乗るときに絶えず馬の調教を意識するならば、ライダーとして身につけなければならないスキルは、自動的に要求されるから、必然的に身に付くのである。

 しかしながら、身に付いていないスキルを要求された場合、どうすればいいのかという疑問が持ち上がるらしい。

 私は、本来身に付いていない技量を、馬の調教上要求されるということが認識上あるのだろうかと思うのである。

 何故なら、自分がどのようにこの運動を馬にさせて、どのように学習させるかというテーマで馬に乗るわけだから、自分の持っている道具を駆使してできる調教をすることが前提になるわけで、持っていない道具を使って何かをしようと発想をすることがあるはずがないのである。

 仕事は、何をどうするかで結果が出るものであるから、何をどうするかがはっきりしていることが先ず大前提で、はっきりしていれば如何にそれを結果として出すだけを考えれば言い訳で、自分にできないことで苦悩することがあるということ自体がおかしいのである。

 ネジを回さなければ、絞めることもできなければ緩めることもできないので、ねじ回しが手にあるかどうかを悩むなんていうことがなくて、なければ代用できるものを探し、代用できるものがなければ手で回し、手で締めただけでは直ぐに外れてしまうのであれば、ネジ以外のに利用できるものがないかどうかを見つかるまで探し、目的を達成させるために、自分にできることを考える。
 悩んでいる暇はないのである。

 また自分のできることを限界までやろうとしているのか、やっているのかということも考える。

 今まで辿ってきた中で一番いえることは、これで良いと思ってやってきたことを土台にして組み立ててきたことで、絶えず人は土台を基盤にして、応用を考えたり組み立て方やどんな構造物を立てるかばかりを考えてしまうもので、しかし必ずこれで良いと思っていた土台になっていることを、更に厳しく更に深く更にその先までと気付くことで、展開が開いたり限界を超えたり飛躍したりしたのであった。

 できることをできるからといって、次に進もうとして顧みなかったり、できるからといって深く考えずに新しいことや誰かのやっていることを気にしたりしてしまうのは、足元を見ずにてっぺんを模索しているに過ぎないのだということを思い知らされるのである。」

 できないことやスキルのないことに悩むということは、頭でっかちで無意味なことでしかなく、今できることや今の自分にあるスキルで、できる限界を追究するだけしか人は考えないはずなのに、悩みを持っていることが贅沢で、生産性のない贅沢さなのである。

 只徹する。
 
 馬の調教という一点に徹する。

 これが、本音にならずして、遠回りをしたいのなら、止めた方が良いのである。


スポンサーサイト



プロフィール

eldorado ranch

Author:eldorado ranch
eldorado ranch
Arena Condition

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2ブックマーク
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カレンダー
05 | 2012/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード