FC2ブログ

Arena Condition

AM 9:50 Temperature 25℃ Humidity 46% 曇り June 5, '12(Tuesday)

 今朝は、台風の影響か、曇っていて生暖かい風が吹いています。

 どうやら関東地方は、明日台風が一番接近するようで、明日は一日中雨風のようです。

 現在馬場は、乾燥状態で、ベスト状態より少し乾いて堅めの馬場になっています。



 「現実と自覚」

 人間は、現実と自覚の狭間を、散歩しながら生きているようなものだ。

 人間には特殊な才能があって、それは錯覚という才能である。

 人間の才能は、全て伸ばすためにあるものだが、唯一錯覚の才能は、打ち消すためにあるのである。

 錯覚は、認識の世界を現実の社会だと勘違いすることだ。

 成長に従って、人間は自然に現実のできごとを、極力正確に認識するように訓練しながら生きてきているといえる。しかしながら、意図的に現実の出来事を正確に認識しようと訓練しているわけではなく、飲んだり食べたり隣人とコミュニケーションを取ったりして、生きる必要に迫られて訓練してしまっているに過ぎないので、認識していることを現実だと思い込んでしまう人もいるし、認識していることと現実には食い違いがあって、そのギャップを埋めなくては現実を、見ることはできないと思う人もいる。
 人それぞれで千差万別だが、成長に伴って、スポーツや習い事をしたり仕事をしたりするようになるから、嫌が応にも人は、認識と現実の開きに晒されるのである。

 しかし、それでも、必要に迫られること、つまり生命に危険が及ぶようなことや、仕事のように現実としての結果を求められることや、日常生活のように絶えず現実を突きつけられるような環境にいるときは、必然性があるので認識と現実のギャップが許されないので、現実を正確に認識しようという力が働くのである。

 趣味や娯楽のように結果に於いて、命に関わるような危険性が予期できないようなこととなると、人によって認識と現実のギャップを埋めようという意識に、軽重が出てしまうようだ。

 どんな事情があろうとも、どのような人生を過去に送ってきたか、どのような価値観を持っているか、どんな友達や家族のもとで生きてきたか、どんな価値観を持っているかなどと全く関係なく、人間は現実と自覚のギャップを埋めて、一致させるベクトルの中で生きていかなければならないのである。

 先ずギャップを埋めようとする前に、現実と認識の間にギャップがあることを知る必要があって、しかし、人によってはその前に、自分の行動を認識する必要のある人もいる。

 自分の話していること、自分の体の動き、考えていること、これらのこと全てに於いて、実行していると同時にこれを認識することが必要なのである。
日常的に慣れてしまっていることは、自動的に体が動いてしまうので、認識が薄くなってしまいがちなので、全ての言動について一々認識しなければなりません。

 一々認識するとは、「認識した行動をする。」のとは違い、「行動したことを認識する。」ことである。
 認識した行動をするようになると、大脳が行動を支配するようになるので、大脳が感知できないような、速さや超スローや微細な動きなどとなるとできなくなるし、そんな特殊な運動でなくても、瞬間に起きていることを感じることもできなくなってしまうから、行動を認識するのであって、認識している行動をするのではないことを肝に銘じられたい。

 目の不意自由な人の動きを見て、多くのことを我々は学ぶことができる。

 何かを触れることによって感触を確かめながら行動をしているのであり、つまり接点に於いて感じる感触を、一々気にしながら行動をしているのである。当然目の不意自由な人は、目でものとの距離を掴むことはできないので、触感でそれを推し量って、安全を期すように行動しなければならないので、結果として接触感が訓練されて、優れた接触感を身につけるのである。

 従って、これに習おうと思えば、行動しているときに二つ以上の接点に起きている接触感を一々気に留めるようにして、行動の認識を持つようにしなければなりません。

 さて、行動の認識を持つことができるようになったなら、次にその認識と現実の行動とを照合するようにして、認識と現実とを照合して、ギャップのないようにすることに勤めなくてはならない。

 このとき誤ってはならないことは、正しくとか目的を達成したいという願望を持っているものの、実際の行動を正しくとか目的を達成しようとかいう意識を強く持ってはなりません。自分の行動がどうなっているかを感じるように、接点における触感に意識を傾けて行動しなければなりません。

 行動の現実と認識が一致することが、通常モードとしてできるようになれば、同時に正しくも目的も達成できるようになるのである。

 現実と認識を一致することと同等以上に極めて重要なことは、自分のエモーション(感情)の動向を逐一認識できることである。

 人間の行動は、自らのエモーションが起点になっていることなので、行動の現実と認識を一致させるには、自らのエモーションの動向を逐一認識できていなければ、どんなに訓練して認識と現実の一致を見たところで、精神が正常のときに限ったこととなって、プレッシャーのかかったときや不安に苛まれたときなどの常軌を逸したときにこそ、自らの行動をコントロールできてこその能力であり、エモーションをコントロールできなければ、行動の現実を認識できたところで役に立たない話なのである。

 「嗚呼、生きている限り、現実と認識の狭間を散歩する如きものであり、斯くあるは、只ひたすら認識の奥を深めるにしかあらず。」
スポンサーサイト



プロフィール

eldorado ranch

Author:eldorado ranch
eldorado ranch
Arena Condition

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2ブックマーク
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カレンダー
05 | 2012/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード