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AM 9:20 Temperature 22℃ Humidity 50% 晴れ May 18, '12(Friday)

 今朝、未明の時雨は結構な雨で、一挙に馬場が不良になってしまいました。

 水溜まりは、差ほどではありませんが、今日一日でどれ位快復するか、気温も高く湿度のドンドン下がってくるでしょうから、明日の土曜日までにはベストになればいいのですが。


 One Coin Contest 昨日初日を迎えて、4名の方がチャレンジして頂きました。

 中々ミッションを達成するのは、難しいようです。

 今後皆さんのご賛同を得られれば、この方式を続けて回を重ねていければ、皆さんの技術向上に繋がるのではと考えました。

 第2弾3弾と、テーマをスピードコントロールやサークルのガイドや、フェンシングやロールバックやリードチェンジなどにして、そのテーマ毎に細かい指標を提示して、持ち時間を設定した中で行ってもらうというシステムで、進めていきたいと考えています。

 是非皆様の積極的な参加を、お持ちしています。




「映画の話」

 先日、素晴らしい映画を観ました。

 題名は、「パッチ・アダムス」という映画で、ロビンウィリアムスの主演作品で、とても感銘受けましたので、是非皆さんご覧になるようお勧め致します。

 ストーリーはさておき、私が感銘受けたシーンは数知れずありますが、中でもこんな台詞を、主人公に言わせる脚本家や監督や主人公自身の感性に驚きを覚えたのです。

 そもそもこの話は、自分がやるべきことを見つけた主人公が、年齢を重ねているにも関わらず、医師になる道を目指して医大に入学して、医者になるまでのエピソードを描いたものなのですが、主人公の年取っている新入学生は、大学の規則やこれまでの慣習を次々と破って、奇抜なことを思いつくと、バイタリティを発揮して、周りの医大生や教授や看護婦や大学病院に入院している患者までも巻き込んで、様々な活動をしていくものである。

 そして、同僚の医大生や寮で同室の学生や真面目に勉強しようとするガールフレンドらに対して、ドンドン自分が思う考え方や活動に巻き込もうとする。

 するとルールを守って一生懸命医者の道を進もうとする同僚達は、主人公と一緒に活動することを拒否する。
自分はもっと良い成績を取るために資料や学書を読むことに忙しいとか、授業に集中したいから巻き込まれることは迷惑だといって、主人公の活動に否定的な態度を取る。

 また、積極的に患者と親密になって接することをしようとする主人公に対して、同僚達は、患者と親密になることより、医学書をしっかりと勉強して医師として多くの知識を得ることの方が優秀な医者になることができるし、多くの患者を助けることができるのだという。

 こうした周りの人達の否定的意見に対して、主人公は、何を恐れているのだという台詞を言うのである。
 同僚達や先生達が、論理的に主人公の行動を否定しているのに対して、主人公は、その論理矛盾を突くのではなくて、否定するこの人達の心の深層にある恐怖を、見事に暴き出しているのである。

 一般的作品は、論理的追究に対して、その論理矛盾を突いて正当性を誇示する展開になるものだが、この作品では、論理矛盾を突くのではなくて、この否定する人達の、現実の問題に向き合わないように、問題があること知っているし、解決しなくてはならいと思っているし、主人公の活動は素晴らしいと思っているが、自分の力ではどうしようもできないし、規則があるから、そして自分は良い成績を取るために今やるべきことは、医学書を読むことだという言い訳を一生懸命して、更には問題に関わっていってしまう自分を恐れて、一生懸命押し止めている心理を見事に表現している台詞なのである。

 「何をそんなに恐れているの。」という台詞は、見事というしかないほどのものと、私は感じたのである。

 そしてまた、論理的否定に対して、主人公は否定する周りの人達の感情(エモーション)に訴えかけて、論理的矛盾を突いて論理的議論をしないで感情論をしているように見せているのであるが、実は主人公の台詞は、主人公の活動を否定する論理展開は、主人公の活動を論理的に否定しているのではなくて、自分の現実の問題に背を向けて今やるべき勉強をするということを、正当化するために主張していることを見抜いて、先ずそのことをこの人達自身に気付かせた上で初めて同じ土俵で議論することができるからという極めて論理的分析した結果として、「何をそんなに恐れているの」という台詞を、主人公の口に言わしめているのである。

 私は、少し臍が曲がった映画の見方をしているかも知れないが、この映画ではもっと他にも見事なシーンは沢山あるが、一貫したメッセージとしてあるものは、現実の問題やするべき改善や工夫を、困難にしたり不可能にしたり特別な能力を持っているものでなくてはできないものにしているのは、心の奥底に潜んでいる正義感や理想や好奇心や童心に、大人としての分別や知識やルールや慣習や平穏を以て、蓋をしているその精神こそが敵なのだということではないだろうか。

 そして、「何をそんなに恐れているの」という台詞は、この映画が持つメッセージを見事に表現しているのではないだろうか。


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